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「ニン」と「ケン」とアドラー心理学
「ニンがある。」という言葉をご存じだろうか。漢字では「仁」と書くことが多く、もともと歌舞伎の用語で、その役柄にふさわしい「雰囲気、らしさ」のことなのだそう。そこから転じて広く、芸事の世界で使われるようになり落語家さんや漫才師さんなどが「キャラ立ちしている」といった意味合いから、さらには「愛嬌がある、愛される」といった意味合いになっていたらしい。
その反意語が「ケン」なのだそうだ。「顔に剣がある」
二週間の休暇から帰ってきた日曜の朝、弊社のWEBサイト管理業者さんからサイト止まってる連絡があり、復旧したのは30時間後で、休暇明けから鮮やかに存在感を出してみましたー!
30年前の夏、ハンガリーからオーストリアへ向かう電車のコンパートメントの中で
ウクライナが爆撃される様子を見て思い出した30年前、1992年の思い出がある。
大学三年生の夏休み。わたしは成人式の着物は要らないから、とその分のお金を親にねだり、そこにアルバイトで貯めたお金を注ぎ込んで、1ヶ月ちょっとのヨーロッパ一周のバックパッカー旅行に行くことした。
1992といえば、前インターネット時代。格安航空券の購入のためには「ABロード」。そして、バックパッカーのバイブル「地球の
私の人生で「身も蓋もないこと」を言う人、第一位の穂村弘さんの、身も蓋もないエッセー「わかりあえるか」
歌人の穂村弘。「わかりあえるか」というエッセイを、定期的に読み返す。
たぶん最初に読んだのは十数年前なのだが、その後、十数年に渡ってあのエッセイ以上に読んで、ぐったりするものもない、なのに読んでしまう名文。
エッセイはこう始まる。
男は分かり合いたいとは考えてない。そこから開始か。
「わかりあうって、一体何を?」
………
この一文のやるせなさが分かるあなたと、世界同時多発的に、一緒にがっ
月、回ってなかった。自分の無知から壮大な着地へ
「そんなことも知らなかったの?」といわれるの承知で書くけど、一昨日くらいまで、月が自転してないって、知らなかった。
地球はぐるぐる回っている。(24時間で)
そして、ぐるぐる回りながら、太陽の周りを回っている。(1年かけて)
みんな、ほかの太陽系の惑星も一緒に回る。(水金地火木土天海冥)
だから星はみんな同じように、自分もぐるぐる回りながら、他の星の周りをぐるぐる回ってると思ってた。
でも、
49歳からの日々は、”めんどくさい”と”もっと世界を見たい”の間
note書かなきゃ、書かなきゃ、と思いながらもう2021年3月1日。最後に書いたのはいつだったか。
怖い。noteが無言でかけてくる圧力怖い。今年結婚しないと死ぬくらいに思ってる39歳くらい圧力かけてくるnote、怖い。
そして、そうこうしているうちに、そしてコロナが流行ったり落ち着いたりしてるうちに、49歳の誕生日を迎えたのだった。
49歳におけるしみじみとか、図々しさとか、気分年齢と実
【国際結婚】一口ちょうだい派じゃない、うちのアメリカ人のオットがまさかの一口ちょうだいを発令した料理!
たまに書いたとおもったら、またしょうもない話なんやけど。ごめんけど聞いてくれる?
うちのアメリカ人のオットは、食事に関しては何かとストイック。朝はヨーグルト、ブルーベリー、プロテインドリンク。昼ごはんはわたしが作るタンパク質、炭水化物、野菜の地味弁当。平日の夜は、ビールと日本酒のんで、夕飯はほとんど食べない。たまーにたべてもチーズやクラッカー、ちょっとチップスくらい。
週末のディナー時間は四時
わちゃわちゃした日々。再読「ニシノユキヒコの恋と冒険」
何かと気忙しいばかりの、わちゃわちゃした日々。
書きかけのnoteも完成できないままに、積み重なっていく。文章を書くにしても、新しい本を読むにしても、心構えや、ひとかたまりの時間や、体力もいる。
こんな時には、むかし読んで好きだった本の再読がいい。「ニシノユキヒコの恋と冒険」川上弘美。
ニシノユキヒコ。モテモテで、大きく何かが欠損してる男。痛々しいような、可愛いような、イラっとするような、
【ホクホク・タイム】それはまだ読んでない、面白いに違いない本がたくさん手元にあって、急ぎの用件がない時間のこと。
ホクホクした気持ちに、ならない? なるよね??
ないなー、最近ホクホク・タイム・・・・
ネトフリドキュメンタリー「クラウディア・キシ・クラブ」なんの気なしに見たのに勇気めちゃもらった!
ものすごく何の気なしにサジェストに出てきて、見始めたNetflixのたった17分のドキュメンタリー「クラウディア・キシ・クラブ」。
アメリカの昔のティーン向け人気小説シリーズ「ベビーシッタークラブ」(全然知らなかったけど)。この中に出てくる主要キャラクターのひとりが、日系アメリカ人の「クラウディア・キシ。」彼女にに憧れたアジア系アメリカ人のクリエイターたちがその魅力を語るというミニドキュメンタリー
世界を壊すのも、世界を直すのも私たちってこと。Netflix おすすめドキュメンタリー「監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影」
書きかけのnoteの下書きばかり溜まっていくので、今日は絶対に書き上げるぞ!書き上げるぞ!2回言ってみた。あと、今日ちょっと真面目です。
今日はおすすめしたいドキュメンタリー「監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影」について熱く語りたい。見るとかなり暗澹としますので、元気のない日は避けて。でもぜひみんなに見てほしい番組。
構成は、二つのパートになってて、アメリカの主要なSNSやIT企業(G
夜バスが怖い。幼い頃のトラウマ話。
夜のバスが怖い。
48歳になった今でも、できれば乗りたくない。暗闇のなかをやけに不吉な感じで走ってくる姿。あの陰鬱な蛍光灯。乗っている人を全員、疲れ切った不幸な人に見せる装置のような夜のバス。この後の人生で夜のバスに乗らなくてすむなら何でもする。
そのくらい夜バスを嫌いになった、小さいころの思い出。
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たぶん、5歳のときの出来事だと思う。
わたしはその頃、ピアノを習っていた。先生は怖いわ