65日目 Microsoft Teamsのチャネルの作り方

Microsoft Teamsのチャネルの作り方は、検索するなり、マニュアルを確認するなりすれば、わかります。

ただ、このまま運用を開始すると、チャネルが乱立して管理できなくなります。

Microsoft Teamsは3層のデータ構造です。
1層目がチーム
2層目がチャネル
3層目がタブ(ファイル、投稿など)

例えば、サッカーチームで好き勝手にチャネルを作り出すと、フォワード、ポジション、レギュラーメンバーなど階層の異なるカテゴリーが同列に並んでしまいます。

フォワードはポジションの1部です。
レギュラーメンバーはフォワード1部です。
補欠のフォワードもいます。

この場合、整理すると、
ポジション>レギュラーメンバー>フォワード
と整理するか
ポジション>フォワード>レギュラーメンバー
に整理する必要があります。

ポジションの下は
レギュラーメンバー単位で整理するのがよいか?
フォワード単位で整理するのが良いのか?

答えはフォワード単位で整理する事だと思います。
レギュラーか?補欠か?は、フォワードか?キーパーか?
と比べると、変化の頻度が高いです。

変化の頻度の高いものは階層で下の方に持っていた方が良いです。

Teamsで設定に当てはめてみると、ポジションというチャネルを作成し、フォワード、キーパーなどのタブを設定し、レギュラーメンバーかどうかは各タブの中で管理していくときれいに整理されます。

このようにTeamの中で行われることを網羅的に整理してから、チャネル作成のルールを決めておくと良いと思います。

また、チャネルの表示される順番は頻度だったり、アルファベット順であったりと、変わってしまうので、番号付けをして重要なもの、使用頻度が高いものは、若い番号に持っていくと良いと思います。

めんどくさいですが、これをサボるともっとめんどくさいことになります。

将来にわたって、気持ちよく業務に取り組めるバーチャル環境を整備しておくことは、後々になって、効率として現れてきます。

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