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読書:二重の手がかり
アガサ・クリスティ著
宇野輝雄訳
1923年
短編集「教会で死んだ男」に収録
早川書房
友人達をお茶に招いた資産家ハードマン氏。
コントラルト歌手とピアニストの演奏を聴き、宝石のコレクションを披露。
皆が帰った後、宝石が金庫から消えていることに気が付き、私立探偵ポアロとヘイスティングス大尉に調査を依頼します。
容疑者は、招待客の中の4人。
誰も怪しいと思っていない、逆に全員を怪し
読書:ケルベロスの捕獲
ケルベロスの捕獲 1947年
短編集「ヘラクレスの冒険」の最終話
アガサ・クリスティ著
田中一江訳
早川書房
混み合ったロンドンの地下鉄で、20年ぶりにすれ違った、私立探偵ポアロとロシア人貴族ロサコフ伯爵夫人。
その後、ポアロは伯爵夫人が経営しているという高級クラブ「地獄」を訪れることになるのですが、そのクラブには思いがけないからくりが…。
※ちなみに、ドラマ版は設定その他内容が大
読書:クリスマス・プディングの冒険
・アガサ・クリスティ著
・早川書房
ロンドン滞在中の、ある東洋の王子。
「親しくなった怪しい女性」に懇願されて、家宝のルビーを身に着けさせたところ、姿を消されてしまいます。
カルティエで新しい装いになったばかりのルビーは、皇太子姫になる女性に贈られる予定だったものでした。
ルビー盗難事件の捜査を依頼された私立探偵ポアロは、不本意ながら、あるカントリーハウスでクリスマスを過ごすことになるのです
ハロウィーン・パーティ
・アガサ・クリスティ著
・早川書房
「リンゴの木荘」というお屋敷で、夜に行われたハロウィーン・パーティ。
招待された推理作家オリヴァ夫人に、13歳の少女ジョイスが「殺人を目撃したことがある」と言い出します。
その後事件がおきてしまうのですが…。
オリヴァ夫人が直ぐに向かった相談先は、当然ですが、エルキュール・ポアロ宅。
「アップルポビング」、「スナップドラゴン」、「小麦粉切り」など、十代