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なぜ海外大学院に行くことにしたのか〜新たなスタートライン、アメリカ行ってきます〜 アメリカ大学院日記#1
「どうしてアメリカの大学院行くんですか?」
この1つの質問の裏側には、実に様々な問いが隠れており、どの質問を本当に聞いているのかはかなり人によって異なる。
「どうしてアメリカの大学院行くんですか」の問いを分解してみると大きく以下の8つがある。
Q1 いつから大学院を行くのを考えていたのか?
Q2 なぜアメリカなのか?
Q3 なぜ今なのか?
Q4 準備はどのくらいかかったのか?
Q5 仕事と大
ハーバード・スタンフォードどっちに行く?究極の選択の選び方〜決断に迷っている人へ〜 アメリカ大学院留学日記#0
人には必ず選択をしなければいけない時がある。
仕事や学校、パートナー、住む場所、行く場所、ライフスタイルなど選ばなければ行けないときがある。
自分もものすごく悩んだ。
2022年4月15日。
この日は大学院の進学先を決めなければ行けないときだった。
幸運にも大学院受験で合格を6つ頂いた。
受験記は以下から。
その中で色々悩んだ結果、ハーバードとスタンフォードの二択になった。
世界最
2022年の上半期の振り返りと2ヶ月間旅しながら働いてみた日記@関西・中国
今年もなんとあっとういう間に半年終わります。
3ヶ月前まで学校で教えてたの嘘みたいです。
アメリカ、沖縄、関西、中国と色々行っていて、学校で働いてたのがなんだかずっと前のことのようで、懐かしい。
3ヶ月前に考えていたこと、悩んでいたことが3ヶ月経つと案外忘れてしまうなと思います。
今年立てた目標を振り返ってみました。毎年結構気合入れて年の振り返り&目標を立てます。
しかし、目標を立てて見
教員3年目でもできたこと〜ふつうの公立中学校が市内初の1人1台PC導入校になるまでにしたこと〜
前回書いた記事がnoteの注目記事になって、良いねも340を超えて、様々なコメントも複数いただいたのでその続きとして今回は、若手が失敗する構造の中でも、「若手でもできるんだぞ!」ということを書きたい。
前回のノートでは、若手が失敗するのは若手の「力不足」「経験不足」と言うのはあるかもしれないが、それよりも1年目から普通の企業では考えられないような多くのタスクを、大学生だった後にすぐこなさなければ
教員3年目が感じる若手が失敗する"学校の構造"とその対策 日本の学校考察#1
学校で働いていてもうすぐ3年経ち、気づいたことも多い。
その中の1つは、「学校とは非常にユニークな構造を持っている組織」であるということと「その構造上若手教員は失敗する」ということである。
ぜひ4月から学校の先生になる人、これから学校の先生になる人に知っておいて欲しい。
この構造を理解することは以下の2点において非常に重要である。
1、若手教員が失敗した時に「それってあるあるだよね」とわか
なぜ今ここにいるのか〜教師になる理由〜
「私はやっぱり『先生』を仕事にしたい」という思いに、ここ数年で何度も立ち返っている。
私は教員採用試験に合格し、来春から先生として働く。
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大学受験をする頃の私は、まず、英語が好きだった。
教えることも、やってみたい。
よりわかりやすい授業を追求できる先生になりたい、と思っていた。
受
なぜ今ここにいるのか〜教師になった理由〜 中村 柾
自分の原点に立ち返るため、なぜ自分はこの場所にいるのか振り返ってみる。
教えることが好きだった。
中学校で隣の女の子に勉強を教えて、定期テストで50点以上も上がって一緒に喜んだ。朝から一緒に勉強して、独自問題とかも作ってあげた。気付いたら高校生になっても、仲間に勉強を教えることが多かった。母親曰く、小学生の時にも周りの人に教えることが多かったらしい。これは、「教える」ということが、自分が人の役