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生きるためのヒント

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2021年10月の記事一覧

Vol.37 1300冊の絵本、娘と続けた読み聞かせ~読書の大切さのはなし~

Vol.37 1300冊の絵本、娘と続けた読み聞かせ~読書の大切さのはなし~

図書館から本を借りると、貸出レシートが発行される。

レシートは毎回捨てずにファイリングしているのだが、ここ最近、随分とレシート束が分厚くなってきているのに気付いた。

そして、おもむろにそのレシート束から本の数を数えてみた。

すると・・・

1300冊 Σ(゚д゚lll)

娘が読んできた絵本の数だ!

期間は4年間

それは上の子が2歳になった時から始めている習慣である。

2つの図書館から

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Vol.36
いつまで奴隷のような「単純作業」をやる気なんだ?

Vol.36 いつまで奴隷のような「単純作業」をやる気なんだ?

「作業員にはなるな!」この言葉は、常日頃から自分が意識し、また部下に対しても言い聞かせている言葉である。

厳しい言い方かもしれないが、

「単純作業の奴隷」という立場を受け入れた段階で、その人は終わりである!

だが、単純作業が心地よいのも確かである。

自分もかつては「奴隷」と化していた経験あるからだ。

決まりきった業務
とにかく身体を動かしてさえいればいい

作業量が多い日、まして夏場で汗

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Vol.35 「信用」の種まき「感謝」という大きな花

Vol.35 「信用」の種まき「感謝」という大きな花

顧客からの

「ありがとう!」これは仕事人とっての最高の言葉だ!!

自分の仕事のモットーは「喜びを売る」こと

この言葉を聞きたいがために、仕事をしているようなものである。

だが、頑張って狙いにいっても、そう簡単にもらえる言葉ではない。

どうすれば「ありがとう」を引き出せるか?それを考えるのが仕事の醍醐味の1つでもある。

■感謝されるためには?「うちには悪い商品やサービスしかないから無理だ

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Vol.29 6歳の娘からの仕事依頼「100円を通じたお金の教育」

Vol.29 6歳の娘からの仕事依頼「100円を通じたお金の教育」

数日前であるが、子どもたちが新聞紙を丸めて何かを作っていました。

長い筒状のようなもので、聞くとそれは 「刀」 なんだそうだ∑(゚Д゚)

子供達はいま「鬼滅の刃」にハマっています。
なので、「刀」が欲しかったらしく自分たちで手作りしていたのです。

ちなみに6歳の娘は「カナヲ」、2歳の娘は「伊之助」が好きらしいです。

頑張ってはいたものの、子ども達が作った「刀」の見た目は「クシャクシャしたタ

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Vol.30 悪しき「定番メニュー」~脱定番メニューの思考法~

Vol.30 悪しき「定番メニュー」~脱定番メニューの思考法~



行きつけのお店の「定番メニュー」

それは心地良く安心できる存在

なぜなら、期待を裏切らないからだ!
いつものビジュアルのいつもの味。

自分にも「定番メニュー」はあります。
家の近くにある古びたラーメン屋の「味噌ラーメン」

炒めたシャキシャキ野菜がのったコクのある味噌スープと微かに甘みのある太麺のハーモニー

また食べたくなってきた(*´◒`*)

ところで、

あなたは行きつけの店で「

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Vol.33 「自身が変われば、世界も変わる」~妻に起きた変化~

Vol.33 「自身が変われば、世界も変わる」~妻に起きた変化~

「時代は変わってきているんだよ!」ある日、妻はそう言った

一体何を言っているのだろう?

「世界は常に変わり続けている」

世界は秒単位、コンマ数秒単位で常に何かが起こっているではないか?

我々が寝ている間も、地球の裏では皆が盛んに働き、市場が動き、経済が動き、政治も動いている

世界は常に変化し、時代も変化しているのだ!

それなのに、どうして「時代は変わってきている」と言えるのであろうか・

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Vol.34 「自由」なことが「不自由」になるというジレンマ ~「不自由」から抜け出すためのヒント~

Vol.34 「自由」なことが「不自由」になるというジレンマ ~「不自由」から抜け出すためのヒント~

「自由にやっていいよ!」こういう時、人は2つのパターンに分かれる

自由であることを、

「喜ぶ人」「嫌がる人」である。

自由であることを「喜ぶ人」の反応はこうだ。

「爪痕を残してやるぜ!」
「新しい視点を入れてみよう!」
「やりたい事ありすぎて逆に困る」

逆に、自由であることを「嫌がる人」の反応はというと・・・

「どうすればいいか分からない!」
「決めてもらわないと困る!」
「無責任だ!

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