見出し画像

本能寺の変1582 重要Point ◎第75話 天正十年六月二日、明智光秀が織田信長を討った。その時、秀吉は備中高松で毛利と対峙、徳川家康は堺から京都へ向かっていた。甲斐の武田は消滅した。日本は戦国時代、世界は大航海時代。時は今。歴史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀記』

重要Point ◎第75話 

11光秀の年齢 4光秀、最大の敵 2/3 

はじめに ←目次 ← 
重要 ◎目次 重要 ◎目次小 
重要Point ◎目次 重要Point 通し ◎目次 
テーマ別 通し ◎目次 テーマ別 まとめ ◎目次 
その一因 
見えてきたもの 目次 
*◎=重要ヶ所 P=重要Point ✓=チェック済 
 74 ◎ 75 ◎ 76 ◎ 
*以下は、重要ヶ所◎のみ抜粋したものです。
*加筆修正 

◎P75   ◎第75話

信長の志向  信長は、歩みを止めず。
       次に、中国大遠征。
       その次、九州平定戦。
       そして、「さらなる夢」へ。
       信長は、歩みを止めず。

       光秀は、滝川一益の上野入国を思い起こした。
       武田を攻め滅ぼした後。
       一益は、伊勢に帰陣せず。
       そのまま、上野へ入った。
       一益は、信長の命に従った。
       正に、問答無用。上意下達。
       そうする他、術(すべ)がなかった。

       光秀は、すぐ近くでこれを見ていた。
       光秀にも、国替えの可能性があった。
       一益の一件を見れば、そのことが分かる。
       タイミングとしては、毛利氏を滅亡させた後の論功行賞に
       よって、ということになる。

       その先に、信長の「さらなる夢」があった。
       天下統一後も、戦は、つづく。
       終わらない、のである。
       光秀の、心境や、如何に、・・・・・。

光秀の人物像 光秀には、先が見えた。

光秀の年齢  光秀は、己の老いを自覚した。
       気がつけば、その様な年齢になっていた。
       光秀は、信長より、年長。
       したがって、早く、老い。
       先に、死ぬ。

粛清の怖れ  信長は、不意を衝く。
       光秀は、信長の性格をよく知っていた。
       役に立たねば、粛清される。

光秀の苦悩  
光秀は、信長より、年長。
       したがって、早く、老い。
       先に、死ぬ。
       ならば、光慶は、如何に・・・・・。
       明智は、如何に・・・・・。
       光秀にとって、このことが、最大の悩み。
       大きな不安の根源だった。

明智の危機  光秀には、先が見えた。
       中国攻め → 国替え → 「さらなる夢」
       これすなわち、明智の危機。
       これを阻止するためには、中国攻めを取り止めにする他
       ない。
       光秀は、このような結論に辿り着いた。

       それ故の「本能寺」。
       「六月二日、未明」、だったのだろう。



 ⇒ 次へつづく

NEW!!

目次 が更新されました。

 これで、全体像がよくわかる!!
 毎日更新!!
 原因・動機の究明は、この一歩から!!

重要 ◎目次 が更新されました。

 「本能寺の変」
 原因・動機は、この中にあり!!
 ご注目下さい!!

テーマ別 目次 が更新されました。

 視点を変えれば、見える景色も違ってくる!!

見えてきたもの 目次 が更新されました。

 これで、さらに、一歩、近づいた!!
 ご期待ください!!

この記事が参加している募集

テレビドラマ感想文

日本史がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?