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本能寺の変1582 重要Point ◎第76話 天正十年六月二日、明智光秀が織田信長を討った。その時、秀吉は備中高松で毛利と対峙、徳川家康は堺から京都へ向かっていた。甲斐の武田は消滅した。日本は戦国時代、世界は大航海時代。時は今。歴史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀記』

重要Point ◎第76話 

11光秀の年齢 4光秀、最大の敵 3/3 

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テーマ別 通し ◎目次 テーマ別 まとめ ◎目次 
その一因 
見えてきたもの 目次 
*◎=重要ヶ所 P=重要Point ✓=チェック済 
 74 ◎ 75 ◎ 76 ◎ 
*以下は、重要ヶ所◎のみ抜粋したものです。
*加筆修正 

◎P76   ◎第76話

信長の性格  信長は、猜疑心が強い。
       それ故、「今」がある。 

光秀の性格  光秀もまた、猜疑心が強い。
       「同じ穴の狢」
       同類である。

       光秀には、信長に対する不信感があった。
       信長が、これを引き立ててくれる保証など何もない。
       むしろ、その逆である。
       「役に立たぬ」
       となれば、・・・・・。
       明智の領地は、召し上げられる。 

光秀の年齢  光秀の最大の敵は、時間だった。
       光秀は、確実に、老人に近づいていた。
       光秀は、それ程、頑強な肉体の持ち主ではなかった。

光秀の後継者 光慶は、若すぎた。
       光秀は、晩婚だった。
       先に、三人の娘たちが生まれた。
       嫡男光慶が生まれたは、そのずっと後である。
       これもまた、運命。

       光秀には、信長に対する不信感があった。
       信長が、これを引き立ててくれる保証など何もない。
       むしろ、その逆である。
       「役に立たぬ」
       となれば、・・・・・。
       明智の領地は、召し上げられる。 

守るべき者 親ならば、当然のこと。
      「今のうちに」
      光秀は、光慶を守ろうとした。
      「手を打たねばならぬ」
      光秀は、そのことに、頭を悩ませていたのである。

粛清の怖れ 
「走狗、烹(煮)らる」
      用が済めば、棄てられる。

光秀の苦悩 光秀は、明智の将来が不安だった。
      「天下布武」
      信長が、それに向かって走っている内は良い。
      問題は、その後、である。
      信長の「さらなる夢」。
      果たして、自分は、それまで、生きているだろう
      か、・・・・・。 

明智の危機 斯くなれば、明智は、再び、没落する。
      明智は、存続の危機に直面していた。

中国出陣  明智の命運は、中国出陣によって定まる。
      「右」か、「左」か。
      打つ手を違えれば、そこは地獄。

光秀の決心 光秀は、用心深い。
      秘して、語らず。
      生き残る道は、ただ一つ。
      光秀は、心を決めた。
      それを知るのは、己のみ。 



 ⇒ 次へつづく

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 原因・動機の究明は、この一歩から!!

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 「本能寺の変」
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