マガジンのカバー画像

好きなnote

77
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

感覚型の落とし穴。(ユング心理学のタイプ論)

感覚型の落とし穴。(ユング心理学のタイプ論)

「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」を読んでから河合先生の本を読みあさっています。河合氏は日本に初めてユング心理学を広めた方です。
今日はユング心理学の「タイプ論」について書いていきます。

一般的態度、内向と外向
ユングは同じ事象をみても考え方や捉え方が違うことから2つの一般的態度にわけました。よく聞く「外向」「内向」です。
外向型…関心や興味が外界の事物やひとに向けられ、それらとの関係や依存によ

もっとみる
前向きな自分でいるための3つのポイント

前向きな自分でいるための3つのポイント

こんにちは、産婦人科医の高尾美穂です。

ある日の夜、私は、同年代の女性で全く医療とは関係のないグループに対して、ヨガの指導をしていました。

この方たちとの出会いは、2019年の夏でした。

非常に前向きで、しかもポジティブな人たちばかりなので、私のキャラクターを伸ばしてもらえている素敵な時間を過ごしています。

さて、今回は、私の前向きな自分でいるための3つのポイントを紹介したいと思います。

もっとみる
意見のある者と意見のない者。

意見のある者と意見のない者。

私自身全く意見がないというわけではないけれど
何かについて意見するという事を
実はもともとあまり
やってこなかったのかもしれない。

特に夫を見ていると
自分がそういう人間にすごく思えてくるのだ。

夫は常に何かしらに意見し問題提起してくる。
凄腕の「意見する人」である。
他に例えるなら、御意見番か?
何かに意見している時の夫は、そんな風に見える。

打って変わって私は…あんまり意見がないかもそれ

もっとみる
人脈と神社の関係について

人脈と神社の関係について

ずっといつか、“人脈”について自分なりの考えを書きたかったのです。

人脈ってまず、正解がないです。だって、人との付き合い方に対して、外から「こうしなさい」みたいな話はあるわけがないですし、人の数だけ“人脈”に対する考え方や感覚があるわけですし。その前書きを書いた上で、僕なりの人脈についての考え方を書きたいです。

僕は、人脈は神社と似ていると考えています。

「あ、スピリチュアルな話ですね。私ち

もっとみる
パートナー

パートナー

だれかが いれてくれる コーヒーはおいしい

この構図がすきなので つい おなじような絵をかいてしまう

恋愛経済学 - 想いはすぐには忘れない

恋愛経済学 - 想いはすぐには忘れない

何故か分からないのですが、恋愛の女神が月一で降りてきます。

昔付き合った人との想い出が忘れられない、そんなことありますよね。日常でふと思い浮かんでしまったり、いけないと思いつつも比べてしまったり。

こんなところにいるはずもないのに。向かいのホーム、路地裏の窓、交差点でも、夢の中でも。どこかにその姿を視てしまうわけです。

少し美化された想い出と共に、その人との顔を思い浮かべる。淡い気持ちと記憶

もっとみる
100%フィーリング合う=最高の関係ではないことについて

100%フィーリング合う=最高の関係ではないことについて

今回はどうしても「気が合う」、「気が合わない」の話をしたくて、多少文章がいつもより長くなります。

まずはじめに、人同士には必ずお互いの好き嫌いがあったり、「気が合う/合わない」という現象が起きてきます。でも、実は僕は「気が合わないの方」が「気が合う」よりもシンプルでイージーであることが多いんじゃないかと考えているのです。そう、人との間は「気が合う」と感じた方に実は注意が必要だったりする。

とい

もっとみる