Mika Koyama
わたしの目に映るハワイ
チネイザン(気内臓療法)セラピストkentaroと、コロン・ハイドロセラピストのmika moonによる腸にまつわる話がクロスオーバーするプラットフォーム。ぷらっと寄ってってくださいませ。 みんなにシェアしたい”もよおす”話を並べていく、まさに一席二腸な空間でございます。
わたしは割に決断が早い方だと思う。 これはいつも一緒に行動する人達を基準にしたものだけど、もちろん自分より数段早く決める友人もいる。 では何が決め手となって決断す…
久しぶりに大好きな場所へ2泊3日のキャンプに出かけた。 まずは準備だが、ハワイの人はとにかくたくさんの物を持って行く。家族友人が揃うようなキャンプでは、発電機やト…
質問です。 あなたは日々どれだけ自分の意思に従って生きているでしょう。 日常の一つ一つに対する自分の感情に焦点を当てて暮らしてみると、「本当は嫌だけど仕方なく折…
あまり外出したくないようなお天気が続いていたが、その朝はふと「公園でも行くか」という気分になった。 「ピカ公園行こう」と老犬ピカを誘い、彼女が大好きな公園へ行っ…
ライチという果物はご存知だろうか? わたしの住む農園にはライチの木がたくさんあり、毎年今頃の季節には真っ赤な実が食べ頃だよーと知らせてくれる。 歯で皮をひと噛みす…
20年以上病院へ行ったことのないわたしが救急病院へ行った、それくらい体調を崩してから2ヶ月が過ぎた。 ハワイの離島で主治医がいない状況で、まず主治医を見つけ予約を入…
Dear My Girlfriends; 女の子たちへ いつも大きな愛で そこにいてくれてありがとう ちゃんとご飯は食べたかな? 寒くないかな? 具合が悪そうだけど大丈夫? そんなふう…
9 今の自分を楽しむ グレイヘアを染めないことに決めたわたしは、その後”髪を染める”という選択が、 すっかり頭の中から消えてしまいました。 鏡を見る度に「そろそろ…
8 すべては繋がっている 友人が言いました。 「毎月髪の毛を染める、ということは、ヘアカラーに含まれる化学薬品が下水に流れて海や川へと流れていくのよね。わたしが染…
7 それぞれのバランスの取り方 わたしの知り合いのアメリカ人で、グレイヘアがとても似合っている人がいます。 彼女はいつから、どんなきっかけでそうしているのか聞いて…
6 バランスを知る わたしは明治生まれの祖父母のもとで育った時間が長かったので、 古い日本の意識もまた一つの枠として、わたしの中に存在しています。 祖母は道向かい…
5 トランジッションタイム - 過渡期 いまわたしのグレイヘアは4、5センチほどの長さです。 グレイヘアが目立ち始め、色の境目もはっきりしてきました。 さて、これから…
4 意識のアンテナを立てる わたしはテレビやラジオを持っていません。 朝起きると、ヨガを少ししてからインターネットを開き、世界で何が起こっているのかをさっとチェッ…
- ホットフラッシュはグレイトマザーへの儀式 「海の底」と同時に、ホットフラッシュと呼ばれるからだの火照りも起こります。 日常のいろんな場面に関係なく、夜眠ってい…
-「海の底」に沈むとき - 「海の底」 そう、深い海の底にいるような心の状態です。 押しつぶされそうな不安感、悲しみ、寂しさ。 出口のない、消えてしましたいような気持…
- 生理のこと- わたし達女性は 一生の間に二度 からだが大きく変化します。 一度目は生理がやってきて 二度目は生理がなくなるとき こころもからだも大きく変わるとき わ…
2024年7月3日 09:47
わたしは割に決断が早い方だと思う。これはいつも一緒に行動する人達を基準にしたものだけど、もちろん自分より数段早く決める友人もいる。では何が決め手となって決断するのか。あらゆる分野での自分の「好き」をよく知っている事がまず1番大事かもしれない。自分の好きな色や素材、スタイルなどがわかっていれば、洋服や家のインテリア小物などを決めるのが楽。今まで持っている物にも自然とマッチするしね。外
2024年6月26日 10:15
久しぶりに大好きな場所へ2泊3日のキャンプに出かけた。まずは準備だが、ハワイの人はとにかくたくさんの物を持って行く。家族友人が揃うようなキャンプでは、発電機やトイレをレンタルしたりと家の快適さをそのまま野外に持っていく感じ。しかしわたしは、なるだけ少なく小さい荷物で挑みたいとパートナーのまるちゃんに釘を刺すので、トラックの荷台だけで収まった。それを見た家族が「わー わたし達ならトレーラーつけ
2024年6月16日 06:29
質問です。あなたは日々どれだけ自分の意思に従って生きているでしょう。日常の一つ一つに対する自分の感情に焦点を当てて暮らしてみると、「本当は嫌だけど仕方なく折れている」事が案外多い事に気づく。どうしても受け入れられない事とまぁこれくらいならいいかという線の引き場所が難しい。これが案外、ストレスとして少しずつ溜まっていくのかもしれない。でも自分の線引き次第ではストレスを軽減できるという事で
2024年6月13日 07:55
あまり外出したくないようなお天気が続いていたが、その朝はふと「公園でも行くか」という気分になった。「ピカ公園行こう」と老犬ピカを誘い、彼女が大好きな公園へ行った。それがピカとの最後の散歩になるなんて思いもせず、久しぶりの青空を一緒に楽しんだ。日が落ちかけた夕方、パートナーのまるちゃんが帰ってくる頃だった。その時刻になるとピカは決まって大好きなまるちゃんをお迎えすべく、土地の上まで走って待
2024年6月7日 10:48
ライチという果物はご存知だろうか?わたしの住む農園にはライチの木がたくさんあり、毎年今頃の季節には真っ赤な実が食べ頃だよーと知らせてくれる。歯で皮をひと噛みすれば、パリッという音がして白い実が顔を出す。甘くてジューシー、湿度がある暑い日にはうーんと唸り声が出るほどにおいしい。聞くところによると、ハワイ島ヒロのライチは特においしいらしいのだ。さて、ライチが食べ頃になるとうちの農園でもSN
2024年6月5日 10:10
20年以上病院へ行ったことのないわたしが救急病院へ行った、それくらい体調を崩してから2ヶ月が過ぎた。ハワイの離島で主治医がいない状況で、まず主治医を見つけ予約を入れるまでも時間がかかったが、予約はなんと8月。3月始めから数えると約半年後だ。それまでには治るよきっと、と笑うしかない。あまり機能していない医療システムには頼れないので、まず1週間の断食をした。すると、前々から時々感じていた幾
2024年6月1日 09:30
Dear My Girlfriends;女の子たちへいつも大きな愛でそこにいてくれてありがとうちゃんとご飯は食べたかな?寒くないかな?具合が悪そうだけど大丈夫?そんなふうにやさしく時には厳しくたまにしつこくそして遠慮がちにその大きな柔軟性に溢れる愛で24/7 毎日この世界を包んでくれてありがとう今日も目の前で繰り広げられるドラマを忍耐強く深い愛情で包んで
2024年6月1日 09:28
9 今の自分を楽しむグレイヘアを染めないことに決めたわたしは、その後”髪を染める”という選択が、すっかり頭の中から消えてしまいました。鏡を見る度に「そろそろ染めなきゃいけない。」とつぶやいていたのがいまは、「うーん、このエリアはこれくらいのグレイヘアがあるのか。これが伸びるとどんな色でどんな風に見えるのかな。この色にあう髪型はどんな感じかな。」とポジティブな思考に変化しました。今の
2024年6月1日 09:25
8 すべては繋がっている友人が言いました。「毎月髪の毛を染める、ということは、ヘアカラーに含まれる化学薬品が下水に流れて海や川へと流れていくのよね。わたしが染めることをやめたら、それが一つ減る。」この言葉はシンプルに、自分の生き方や暮らし方が世界とどんな風に繋がっているかを物語っています。生き方を少し変えようと思うとき、それに付随するたくさんのことも変化します。髪を染めるのをやめると
2024年6月1日 09:22
7 それぞれのバランスの取り方わたしの知り合いのアメリカ人で、グレイヘアがとても似合っている人がいます。彼女はいつから、どんなきっかけでそうしているのか聞いてみました。「髪を染めたことはある?」「ええあるわよ。二年間くらいかしら。ある年、わたしの両親と妹が8ヶ月の間に亡くなって、そのショックがひどくて、あっという間にグレイになったの。その時、染めるのをやめて、髪をとても短く切ったのよ
2024年6月1日 08:13
6 バランスを知るわたしは明治生まれの祖父母のもとで育った時間が長かったので、古い日本の意識もまた一つの枠として、わたしの中に存在しています。祖母は道向かいのお店に買い物に行くときでも、少し小綺麗な服に着替えてから出かけるような人で、常に世間の視線を気にして生きていました。内と外、という概念が日常生活の中のあらゆる所にあり、わたしは人様に迷惑を掛けないように、不快な想いをさせないよう
2024年6月1日 08:11
5 トランジッションタイム - 過渡期いまわたしのグレイヘアは4、5センチほどの長さです。グレイヘアが目立ち始め、色の境目もはっきりしてきました。さて、これからこの割合がどんどん大きくなっていくのに、どう対処しながら完全グレイヘアを達成することができるか…わたしは20代の頃からずっと帽子が好きで、それはいまでもわたしのスタイルの一部です。最近は旅で使いなさいと、デザイナーの友人が作
2024年6月1日 08:09
4 意識のアンテナを立てるわたしはテレビやラジオを持っていません。朝起きると、ヨガを少ししてからインターネットを開き、世界で何が起こっているのかをさっとチェックします。からだを伸ばしたり、両手を胸の前で合わせる動作をする時、わたし達の心は落ち着きます。そういう心持ちで世界のドアを開くと、わたし達は俯瞰するような目で、起こっていることを観ることができるような気がします。朝起きた瞬間から
2024年6月1日 08:06
- ホットフラッシュはグレイトマザーへの儀式「海の底」と同時に、ホットフラッシュと呼ばれるからだの火照りも起こります。日常のいろんな場面に関係なく、夜眠っている最中でさえ、突然からだが熱くなります。「ホットフラッシュとは、からだの中にある毒素を燃やしている現象だって言っていた人がいたよ。そしてそれは、グレイトマザーになるための準備なんだって。」こう言った、マッサージセラピストの友人
2024年6月1日 08:04
-「海の底」に沈むとき -「海の底」そう、深い海の底にいるような心の状態です。押しつぶされそうな不安感、悲しみ、寂しさ。出口のない、消えてしましたいような気持はどこからくるのでしょう。100%楽しんで過ごしているときも、その気持に寄り添うように「海の底」は存在しています。日によっては、クルクルと感情が入れ替わります。深い悲しみがやってくると、涙がこぼれました。わたしに起こっ
2024年6月1日 08:01
- 生理のこと-わたし達女性は一生の間に二度からだが大きく変化します。一度目は生理がやってきて二度目は生理がなくなるときこころもからだも大きく変わるときわたしの女という性の旅の中で 生理は結構大きい位置を占めていました。20代で子宮筋腫がみつかり、アメリカの医師は簡単に「切ってしまいましょう」と言いました。 わたしは”共存する”という道を選びました。筋腫は生理がなくなる時、