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毎日書きチャレ

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いしかわゆきさんのされていた10分日記を真似ています。 10分で書く、日常の切り取りです。
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2022年3月の記事一覧

通知表は受け取らない。「またね」をもらって、「ありがとう」を渡すだけ。

通知表は受け取らない。「またね」をもらって、「ありがとう」を渡すだけ。

2年前3月31日が、よほどトラウマだったのか。2年前の記事を引用しながら、昨日こんなnoteを書いた。

2年前は、本当に露骨に見えた。悪意も何もなかったから、余計そう感じた。それに比べると、今年はそれぞれがそれぞれで別れを惜しんでいたように思う。私が知らないだけだろうか。人が変わって雰囲気が変わったからだろうか。厳密にはよくわからない。

私がどうにもこだわっている「惜しまれる」という案件につい

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別れの瞬間、わたしは通知表を受け取りたくない

別れの瞬間、わたしは通知表を受け取りたくない

お世話になった仕事メンバーとの別れが近づく。定期的にあることとは言え、今年さよならするメンバーがいなければ、私はこの1年を乗り越えられなかった。
だから私は、この3月がとても恨めしい。

2年前、こんなnoteを書いていた。

同僚とともにお別れのギフトを選びながら、「誰かのために何かを選ぶこと」がとても久しぶりだったように感じた。
別れを惜しみながら、感謝をしながら、それを形として伝えることを、

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いつのまにか130記事達成してたから振り返ってみる。

いつのまにか130記事達成してたから振り返ってみる。

書き始めた時に参考にしていたあるサイトは行方が分からなくなってしまったけど、気付けば130記事。130書いて、何か変わったか、と言われたら、実感的にな何も変わってない。

自分の変化はわからないけど、振り返ればいろいろ工夫もしてるし、出会いもあったんだな、とは思う。
最初の頃はまとめの記事とかも書いてたし、自分的にがんばってた。このあたりとか本1冊まるっとまとめてるし。

毎日投稿目標にしてて、や

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書き始めて、手が止まる。これを公開するってことは、と。

書き始めて、手が止まる。これを公開するってことは、と。

ふと手が止まった。
インターネットで、noteを公開することは、もしかしたら、自分を知る人の目に、このnoteが触れるかもしれないことを意味する。当たり前のことだが、忘れがちなこと。

いくら匿名で書いていたって、インターネットに匿名性は思っているほどない。
直接的な仕事のことを書いていなくたって、何かと言う人はいるかもしれない。覚悟を持って臨むのがネットリテラシーだし、自分の身は自分で守らないと

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仕事は結局誰とやるか。わたしはいい人材でありたい。

仕事は結局誰とやるか。わたしはいい人材でありたい。

「仕事は人との繋がりですよ、本当に」

今日、ある上役との話の中で何気なく出てきたその言葉が、あまりにも全てだった。

この上役、部署が全然違うが、仕事のできる人だ。この2年ほど、うちの上役たちは結構仕事のできる人が集まっている。

この上役は、事務方の人だが、自分のつながりを全体にどんどん還元してくれた。改めて聞けば、この繋がりがなければなし得なかったことはたくさんあって、「え、それも◯◯さんの

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彼になんか会いたくない、その理由。

友達というには付き合いが浅く、知り合いというにはよくLINEする男の人がいる。
よくLINEをする。ゆるい話はできる。「会おう」ということになっていた。結論から言うと会わなかった。

猛烈に会いたくなかったからだ。

連日の残業で瀕死だったこと、休日出勤することになったこと、理由は探せばいくらでも出るが、シンプルに会いたくなかったのだ。

この「会いたくない」を突き詰めると、

①コロナで人と会う

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SNSなんて絡んでナンボなのになんでチキってんの

SNSなんて絡んでナンボなのになんでチキってんの

「TwitterやSNSは人と繋がるもの。どんどん交流を持つべきだ」
これは、ライターのいしかわゆきさん(ゆぴさん)がおっしゃっていたことだ。
実名でのSNSやnote、べつの匿名アカウントでもフォロワー何千人単位で持つというゆぴさん。
私がゆぴさんを知ったきっかけも、TwitterでバズってきたSNS活用noteだった。
(ちなみに⬇️これ。たまたま無料期間に触れて、後日購入しました。)

つい

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苛烈な人は優しくて弱いのかも

苛烈な人は優しくて弱いのかも

優しい人が、「優しい人だね」と言ってもらえる姿であれるのは、ある意味幸せなことだと思う。

あるシーズンものの時代劇を見ていたとき、そのシーズンにおいて重要なキャラクターがいた。
悪を取り締まる役職に若くしてついたそのキャラクターは、その役職につくやいなや、それまで描かれた穏やかな性格から一変して、苛烈と思えるほどに情け容赦がなく、協調性がなくなった。独りよがりで、他者の発言に耳を傾けない。もちろ

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人と繋がる上役の、人望を集める片鱗に触れる

人と繋がる上役の、人望を集める片鱗に触れる

今日、この記事で書いた某上役に声をかけられた。

昨日、ともに遅くまで残っていた上役。
昨日、先に退勤させていただいた上役。
今日、仕事をしていた私と同僚に「今日は俺先に出るよ」と、一言。

なんの嫌味もなく、さらりと笑顔で。

たったそれだけ。
それだけだけど、気にかけられている気持ちになった。

「そういうことか!」

と痺れたのは、昨日のnoteがあったからだ。

繋がりを大切にして、繋がり

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