お仕事エッセイ

会社を休んだ話③

会社を休んで今日で3日目。

休んだ初日は案外気持ちが落ち着いていて、外出もできた。
明日から出社する予定である3日目の今日も、不安な気持ちは少ない。
1番キツかったのは2日目。
とにかく不安で会社を辞めることしか考えられなかった。
辞めることしか考えられないくせに、辞めることがもの凄く怖くってこの先どうして生きて行こうかという気持ちに支配された結果、1日中ずっと家に引きこもっていた。
夕方に部長

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雑草という草がないように、雑用という仕事はない

ある年の新入社員に細々とした仕事を頼んだら「今日は雑用ばかりだった」と研修日記に書いていた。でも雑用じゃない。それは普通の仕事なのだ。

数年前のこと。いつも新入社員を迎える時期。
新入社員には研修期間があり、部署をいくつか回っていた。
研修期間中の新入社員はまだ「お客様」で、わかりやすくておもしろそうな仕事に連れて行くことが多かった。発表会などのイベントとか、撮影などの、華やかな場所だ。

でも

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うれしい💖甘いものがお好きならご一緒に🍰お茶もどうぞ☕
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【読書】病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト

「目指した理由は何だったかな・・・・・・。『人の役に立ちたい』、そう思った気がする。」(仲本りさ)

「看護師 仲本りさ」
 自分の名前の入った病院の名札を受け取り、学生ではなく、ホンモノの看護師になった。でも名札を首にかけただけではまだ実感はなかった。
 同期や先輩はどんな人だろうか。
 それから、怖かった学校の先生の
「答えは常に患者さんから返ってきます」
 の言葉が脳裏をよぎる。
 その言葉

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スキありがとうございます!
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名古屋一うさんくさいコピーライター

「もっと煽って!」

先輩のアドバイスを素直に聞いた私は、必死にペンを走らせていた。

うさんくさいクライアント

ターゲットは30〜40代の中小企業経営者。ビジネスセミナーを主催するクライアントから、Facebook広告を使って集客したいと御達しが来たのだ。

当時、Web制作会社でアルバイトをしていた私は、デザインもコーディングもからっきしダメで、Facebook広告やランディングページの

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その勢いで、シェアもお願いします!
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夢だけど夢じゃなかった話

師匠も忙しなく走り回る12月の今日この頃だが、そんな12月も残り1週間余りで終わろうとしている。それはつまり2019年が終わろうとしているということを意味しており、「あぁ、今年も終わるなぁ」という決して声には出さない独り言を呟き、勝手にセンチメンタルになる季節の到来も意味している。
「だからなんだ」
そう言われればその通りなのだけれど、マフラーで口元まで覆い隠しながらそんなことを思うと年の瀬を感じ

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【ほぼ毎日エッセイ】揺蕩う



【2019/07/06】
「はっ」と目覚めたのは午前4時過ぎだった。
朝と呼ぶには早すぎるし、夜と呼ぶには遅すぎるというなんとも言えない時間に目を覚ましてしまった私は、二度寝の準備に取り掛かる。
とりあえず起き抜けに水を一杯飲んで、体内から黄色い液体を放出させたら、数秒前いた場所に元いた形で寝転がった。

次に目を開けたのはそれから2時間ほど経った後で、枕元から覗く窓の先に映る景色は少し明る

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【ほぼ毎日エッセイ】時計の針と海苔巻きとフライドチキンと



【2019/07/04】
キーボードに置いていた手をそっと離して、壁に立て掛けられた時計に目をやると、針が午後9時10分を指している。
残業も3時間を超えてくるとどこまでも行けるように思えてくるのは何故だろうか。
びっくりびっくりどんどん不思議な力が湧いてくるのだ。
自分でもよくわからないし理解できないが、本当に朝までできるような錯覚に陥り始めた頃「嗚呼もう今日は帰る」と言う上司の言葉で緊張の

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拝啓、定時後速やかに帰る私を許せないあなたへ

「明日は残りますからぁ…今日は帰りますよぉう」
皆様からの「もう帰るの?」という視線を浴びながら、勤怠レコーダーにカードをピピッとやりました。

会社というのは何故こうも面倒臭いのでしょうか。
「遅くまで残った」とか「早く来た」とかそういうところで推し量ろうとするのでしょう。
ほとほと面倒臭いですね。

実際のところ「会社が辛い」という時の本質的な部分はこういうところでしょうか。
結局どこまで

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【ほぼ毎日エッセイ】自分に"新しい"を足していくこと



【2019/07/01】
またいつもの月曜日がやってきて、またいつものように月曜日が去っていこうとしている、蒸し暑さ全開の7月の始まりをみなさんどの様にお過ごしですか?
私はあいも変わらずこの季節に辟易しています。

代わり映えのない毎日をまた淡々とこなすばかりの日々で、果たしてこれでいいのかと自問自答する時も多くありましたが、最近は特に考えないようにしています。
いつもの日々をいつものよ

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影アナを熱く語ってみる。

地味な仕事、名前も出ない仕事、
「誰の声?」
なんて思われることは少ない仕事。

でも私は大好きな仕事の1つ。

影アナウンス。

コンサートなどで開演前に
「携帯電話をお切り下さい」
などの注意事項が流れるアレです。

わたしは観客としてコンサートを聴くときも
影アナがとても気になる人です。

1ベル

影アナ

本ベル

客電(客席のあかり)が暗くなり

舞台があかるくなる

この流れ

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嬉しいです!きっと嬉しいことが連鎖しますね。
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