松尾 匡
記事一覧
地域の課題に取り組む人たちのネットワークの結節点的な拠点があったらいいな
戦後の昭和自民党政治を古い失敗作と指弾して打ち出された平成のオルタナティブは、どこが間違っていたのか。
我々は、公共工事に公金を使い込む利権政治に反発するあまり、財政均衡論に走ったことが間違いだったと言いがちである。こうして、「自民党をぶっ潰す」と称した小泉新自由主義改革がもたらされ、橋下維新緊縮府政が生まれ、「悪夢の民主党時代」と揶揄される民主党政権の経済失策に至ったのだと。
たしかにそのとおり
京都市長選挙の応援動画作らされたけど、私はしゃべり下手くそすぎてダメダメ
今、2月4日投開票の京都市長選挙の福山和人さんの選挙運動していますけど、きのうこんな動画作らされて、今日出ました。まあ、しゃべり下手クソすぎて嫌になるわ。
(ちなみに消防士の削減数はコロナ以降のものね。門川市政16年間全体としては、380人以上削減されています。市庁舎改修159億円と言っているのは、本庁舎のことでした。市庁舎群全体の改修費用は373億円とされています。)
オリジナルのフルバージ
その違和感は正当だが一律に「性の商品化」とする理由づけは危険だ——水着撮影会中止騒動への論評
近況:一応「根治」ということで前回の投稿記事で、8月初めの右鼠蹊部の転移癌の摘出手術が無事終わり、9月下旬にCTを撮って抗がん剤治療を再開するかどうか決める、また、一昨年の左精巣摘出のせいと思われるが男性ホルモンが足りなくなっていることが判明したので、前立腺癌のリスクも検査して、大丈夫となったら、補充注射を始めることになると書きました。
その結果なのですが、一応「根治」ということで、抗がん剤治療は
手術後の近況&周囲での共産党除名事件の光景
近況続報手術後の経緯
前回8月2日の記事で、翌3日に手術することをお知らせし、同記事の6日の追記でそれが無事終わって翌日退院の見込みであることを記しました。その後、予定どおり7日に退院しています。
発熱が予想より長引いて、予定よりも一日遅れの退院になりましたが、6日の追記で書いたように、結局、右精巣を摘出する必要もなく、筋肉にできた小さな癌をとるだけですんでよかったです。
その後、九州の家に戻
長谷川羽衣子がウチの大学院に来ます——「れいわローテーション」を企むはずがない
長谷川羽衣子さん大学院合格二年間じっくり経済学を勉強しようと
れいわ新選組政策審議会の経済担当でれいわ政治塾塾長の長谷川羽衣子さんが、この四月から、立命館大学大学院経済学研究科の修士課程(博士課程前期)に入学することになりました。当面、私のもとで理論経済学を勉強することになります。
経済学の力をブラッシュアップする必要を認識したそうで、経済学の理論と計量手法を学んで修士号をとることをめざします
無意識の法則の次元と意識的制度の次元と実務的運用の次元——なぜMMT派との議論は噛み合わなくなるのか
2月は「ウェブ発信強化月間」などとほざいたはいいが、今これを書き出したのが、はや月末28日。結局、最初の6回連続投稿(1回目リンク)のあと、なんだかんだで先が続かず、前回、今さらタイミングが遅れまくった首相施政方針演説分析の記事を投稿しただけになっています。
かっこがつかないから、ともかく今日28日のうちに一本あげないとと思って書き出したわけですが、たぶん今日中にはできないでしょうね。(結局、でき
悪いとこ取りの総合——岸田首相の施政方針演説について
先日2月12日のノート記事でも書きましたように、寒いと喘息の調子が悪くなるぐらいで、総じて全く正常に暮らしています。先日の抗がん剤点滴のとき、患部の微細な結節のようすをCT画像で見せてもらったら、ごくわずかに成長しているとのお話でしたけど、しろうと目には全然変わっていないように見えました。仕事柄わずかの成長の有無をめぐって喧々諤々することは慣れていますが、もともとが微細な結節ですし、全く気にするよ
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