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性格・気質 記事まとめ

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怒りは不可欠!?

怒りは不可欠!?

怒りの感情というものは、愉快なものではなく、出来れば避けて通りたいものです。怒りは、悪い感情であり、コントロールし、うまく抑制しなければならないもの。
わたしたちは、そう感じていると思います。

しかし、怒りを抑え込むことによって、更なる怒りを生んでしまったり、後悔したり、体に不調をきたすことこともあります。
かと言って、怒りを吐き出すばかりでは、周りに対して不快感を与えたり、険悪な関係を作ってし

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自分の敵は自分?

自分の敵は自分?

自分の弱さを認めるのは抵抗があるものだ。
誰しも自分が弱い人間だとは思いたくない。

自分の才能・能力だったり、性格的なことだったり、人との関わり方だったり、知らぬうちに出来ない自分と闘ってしまう。
人間には、どうしようも出来ない、生まれながらの個体差というものがある。

物静かで慎重な人間
明るく積極的な人間

嫌味で意地悪な人間
朗らかで人に好かれる人間

それは、努力で何とかしようというもの

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完璧主義のやめ方

完璧主義のやめ方

「完璧主義」

まるで孤高の美学のように思われたりするが、実は非常に厄介なものだ。

完璧主義は、理想であり、カセであり、押し付けであり、恐れでもある。時には、煙たがられ、生きづらく、苦しいものにもなってしまう。

完璧主義の人はそこからなかなか抜けられずに、ストレスに押しつぶされそうになる。

完璧主義のやめ方について考えてみた。

■完璧主義の理由
わたし自身も若い頃は完璧主義の傾向があった。

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断れない性格を直すためにやるべきこと

断れない性格を直すためにやるべきこと

人に言われると断れない性格を直したいのなら、自分の心の中の「嫌われたくない」という気持ちに向き合うべきだ。

周りのみんなに好かれることなど不可能だし、わたし達は好かれるためだけに生きているわけでもない。

勿論、嫌われないに越したことはないが、何でも周りに従う必要などないはずだ。

では、断れない性格を直すために自分が出来ることは何だろうか?

断れない性格を直す
「断れない自分が嫌いだ」と言う

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心配性を長所に変えるために

心配性を長所に変えるために

「自分は心配性なので疲れてしまう…」という人は多いように思う。

人それぞれ性格の違いがあり、楽天的な人、心配性な人、無関心な人、いろいろな人がいてこの世界のバランスが取れている。

心配性で疲れてしまうという人は、心配性が自分にとっての短所となっている。

しかし、心配性は短所にしかならないのだろうか?長所にすることはできないのか?心配性を長所に変える手段はないのか?

この記事は、心配性で悩ん

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マイナス思考が止まらない人【ネガティブになる理由】

マイナス思考が止まらない人【ネガティブになる理由】

マイナス思考が止まらないという人は、とても辛そうな生き方を選んでいるように思う。

自ら未来をつらい方向に導いているようにさえ感じる。

マイナス思考は、個人の性格や癖のようなものと思われがちだが、本来は人間が持つ自己防衛能力の一つとして脳に組み込まれている。

この記事は、「マイナス思考が止まらない」という人に向けて書きたいと思う。

■マイナス思考は自己防衛能力
マイナス思考には悪いイメージが

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我慢してしまう人はストレスとどう向き合えばいいのか?

我慢してしまう人はストレスとどう向き合えばいいのか?

我慢するということは辛いものだ。
しかし、人間社会に於いて我慢が必要だと思われることは多い。

我慢には2つの我慢がある。

• 実る我慢
• 実らない我慢

ついつい我慢してしまう人は、表面上の笑顔とは裏腹に、心の中では激しい怒りが渦巻いていたりする。

・我慢は、自分にとって何を生み出すものなのだろうか?
・我慢してストレスが溜まりすぎるとどうなるのか?
・そのストレスの限界をどう感じ取ればい

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過去を引きずる人の本質は〇〇〇〇だ?

過去を引きずる人の本質は〇〇〇〇だ?

過去を引きずるタイプの人がいる。
過去を引きずる人は過去が大好きか大嫌いかどちらかだ。

「あの頃は良かった」と口癖のように懐かしむ人。
「あの時、自分が〇〇さえしていたらなぁ…。」と後悔ばかりしてしまう人。

過去には「毒のようなパワー」がある。
過去を引きずり後悔することについて考えてみた。

過去を引きずる自分にサヨナラする
「未来を予測する最大の方法は、未来を創り出すことだ。」

第16代

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人は変われないものなのか?

人は変われないものなのか?

「人はそう簡単には変われない」
そう思う人が多いと思う。

いやいや「自分次第で人は変われる」と信じるのか。

人は自分の意志には関係なくこの世界に生まれ出てくる。

そして、生んだ親や生まれた場所、生まれた時代に影響を受けて成長していく。

それらがバックボーン(宿命)となって自分という人間を良くも悪くも形成していく。

若い頃のわたしは自分の性格が嫌いで、何とか自分を変えたいと思っていた。

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