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【心理学】いろんな角度から物事を捉える力を鍛える方法

物事には「見方」や「捉え方」や「用途」が無数にあります。そして大切なのはその中から如何に決断を下すかです。


そのやり方は昨日出した記事「いろんな角度から物事を見る方法」でお話しさせていただきました。


なので昨日は「クリティカルシンキングは何?」「どうやってやるの?」ということをお話ししたので、今日はその続きで


クリティカルシンキングはどうやったら鍛えられるようになるのか。


ということについてお話ししていこうかなと思います。



心理学歴10年、まひろです。

僕の記事では心理学を10年間勉強することによってわかった、人間の本質的な行動原理である「自然の法則」を元にビジネスメソッドの発信をしています。

要するにまひろは心理学の知識を使ってビジネスのやり方を発信している者です。



クリティカルシンキングは”誰でも”できる最強思考法だ


まずこのクリティカルシンキングをやっていく上で、今この記事を読んでくださって読者の皆様にこんな疑問を持たれている方がいらっしゃるかと思います。


「どうせクリティカルシンキングができるかどうかにも、遺伝とかIQみたいに頭が良いやつが結局上に立つんだろ。」


そう思う方が多いと思います。だってロジカルシンキングだって結局はIQが高かったり頭が良い奴が結局できますからね。


しかし、もうこの振りですでに希望を持たれた方が多いと思いますが、その通りです。

実はこのクリティカルシンキングは生まれつきの能力や遺伝が全く関係ありません。誰もがRPGゲームの主人公に自分が頑張れば頑張った分だけ育てられる、能力にして、昨日の記事でもお話ししましたが現代のビジネス社会において一番求められる力となっています。



なぜ、クリティカルシンキングは遺伝やIQに関係ないのか?


なぜクリティカルシンキングは遺伝やIQに左右されないのかというと、言ってしまえばクリティカルシンキングは新しい能力だからです。

これは昨日の記事で書いたのですが

クリティカルシンキングをするにはまずは、自分の先入観や思い込みで物事を決めつける傾向をなくさなければならない。

そして元々この人間の自分の先入観や思い込みで物事を決めつける傾向は、自分の第一印象や一度自分が恐怖を感じたり危険を感じた物事に「これは危ない」という先入観や思い込みを刷り込むことで、少しでも命を危険にさらされる可能性を減らすための生存本能です。

逆に言ってしまえば、人間はこの本能があったから、生物の頂点に立てました。


でもこの自分の先入観や思い込みで物事を決めつける傾向って、クリティカルシンキングとは真逆の能力だと思いませんか?


決めつける傾向は「これはこうだ!」と決めてしまうのに対して、クリティカルシンキングは「これはこうかもしれないしこうかもしれないし…」みたいにいろんな角度や視点から物事を見ることですから。

だから元々「これはこうだ!」と決めつけてここまで生き残ってきた人間には、クリティカルシンキングの能力はデフォルトで備え付けられていないんです。

だから当然、遺伝も関係なければIQも頭の良し悪しも全く関係ありません。逆に天才はどちらかというと、苦手なんじゃないか?というまであります。

その証拠に、まひろはIQ140で割りと世間的には思考力が高い方なのですが、このクリティカルシンキングに関しては他人に劣ることが普通にあります。


だからクリティカルシンキングは誰でも頑張った分だけ強くなれる、そんなRPGゲームの主人公のようなものです。



ということで、今この事実を知られただけで多くの方が希望に満ち溢れられていると思うので、もう早速クリティカルシンキングを鍛える方法を書いていきます。


✔︎クリティカルシンキングの鍛え方


まずこれは昨日の記事でも書きましたが、クリティカルシンキングとは物事を様々な面から捉えて、人とは違った方法を見出すことを言います。

例えば「レストランを経営しているから、美味しいご飯を提供したい!」と思った時に多くの人は「より良い食材を使って美味しい料理を作るぞ!」と考えます。

これがロジカルシンキングです。


しかしそれでは凡人は天才に負けてしまうわけです。

天才とは情報処理速度や理解力や独創力が凡人よりも高い人のことを指すのでね。同じ車でもマクラーレンとスズキのラパンがスピード勝負をしたらマクラーレンが勝ちますよね。

それはなぜかというと、そもそもの性能が違うからです。


宝くじには必ず当たりが存在しているように、例え自分がどんな未開拓な分野やコアな分野に行ったとしても、その分野に天才は必ず存在します。

実は野球でいうと大谷翔平選手だったり、サッカーでいうクリロナだったり、テニスでいうジョコビッチだったり、競馬でいうクロノジェネシスだったり(昨年の有馬記念はナイスランでした!)、ボクシングでいうメイウェザーだったり。


どこに行ってもその分野の天才って絶対にいるんですよね。逆に「いっつもチャンピョンが入れ替わっていて、どの選手が一番強いみたいなのはあんまりない」みたいな分野の方が少ないですよね。


クリティカルシンキングとは極力勝負をせずに、結果を出すことのみに特化した最強の思考法なんです。

確かにマクラーレンは優れた車ですが、安さや燃費の良さではスズキのラパンに分がありますよね?

クリティカルシンキングはこうやって物事をいろんな視点や角度から見る力がつきます。


だから「レストランを経営しているから、美味しいご飯を提供したい!」と思った時も、まずはその前提を疑います。


「美味しいご飯を提供することが何につながるのか?」

「本当に大切なことは美味しい料理を提供することなのか?」

「美味しい料理は高い食材を使わないと作れないのか?調味料や調理法を変えておいしくできるのではないか?」


これがクリティカルシンキングです。


そしてクリティカルシンキングを鍛えるプロセスは全てでつあります。今からそれを書いていきますので、あなたは全てこれを読み終わった後にはとりあえずクリティカルシンキングマスターになれます。


それではお話ししていきます。



1:本質を掴む力を付ける


クリティカルシンキングをやっていく上で、めちゃくちゃ大切になってくるのがこの本質を掴む能力をつけるということです。

例えばクリティカルシンキングの能力がない人って、野球をやるってなった時に大谷翔平みたいに上手くなりたいから、まずは大谷翔平の打ち方や投げ方を真似するという発想になります。


しかし、大谷翔平のように野球が上手くなりたいのであれば本質はそこではないですよね。


・なぜ大谷翔平はあの打ち方や投げ方であそこまでの成績を出せているのか。

・あの打ち方や投げ方はなぜ何がどのようにすごいのか。

あの打ち方や投げ方は大谷翔平の生まれ持った体格や筋肉のつき方とどう相性が良いのか。


これが本質です。そしてクリティカルシンキングをマスターしていく上で、この本質を掴む能力は控えめに言ってもちょー重要な力です。

そんな本質を掴む方法はこの記事で書くとめちゃくちゃ長くなってしまうので、以前まひろ(筆者)がお話ししたこの記事をお勧めします。

物事の本質を見抜く方法↓



2:リテラシーを持つ


そして次にやるステップがリテラシーを持つことです。これは物事の本質を掴む能力のうちの一つなのですが、その中でも特に重要です。

このインターネットやsnsなどで情報が溢れかえっている社会で、リテラシーがなかったらこうなります。


以前まひろはある会議で医療についてのお話をしている時にこんな会話がありました。


「Go toトラベルが開催されたら飲食店などで、またこの商品が売れるかもしれませんね。そしてGo toはコロナによるものなので、また開催が見込めます。エビデンスはあります。」

(エビデンスはあります?なんだその変なセリフ…)

と思い僕はその発言をした人に

「そのエビデンスは具体的には何ですか?」

と問いました。

するとその人はこともあろうか、わけのわからないネットニュースを持ち出してきて

「この記事で、日本医師会の人がそう発言していました。」

と言いました。しかしその記事を読むとまず最初に「これは確実とは言い切れませんが、」と前置きした上でその話をしてるのです。しかもわけのわからないネットニュース。


今のインターネットやsnsで情報が溢れ返っているこの社会で、エビデンスを持っていないとこんなことになるんですよ。

リテラシーがなければ、いくら本質を掴もうが、クリティカルシンキングをしようが、それらの元となっている情報が誤っていては全てはパラレルワールドの架空の話となってしまいます。


だから必要な知識や情報を仕入れる時は「何が証拠になっていて、何がどうやってどのようになっているから、これはこうなのか」ということを徹底的に理解する、リテラシー能力を持つことはめちゃくちゃ大切です。


そもそも「エビデンスはあります。」というセリフ自体がわけわからないですからね。

エビデンスとは「根拠」「証拠」などの意味ですが、裁判で弁護士が「この人は無罪です!!!証拠はあります。以上です!!」

なんて言っている場面を見たことはありますか?

ありませんよね。(笑)

証拠があること自体は重要なのではなく、その証拠が何なのか、その信憑性はどうなのかということが重要なのです。

別にないならないで、自分がそう考える理由を話してくれれば良いですから、無理「エビデンス」なんて探す必要も初めからありません。


なのでエビデンスがあるにしろないにしろ、リテラシーはきちんと持ちましょう。



そしてこの次のステップが

3:選択肢の中から合理的に選択をする


クリティカルシンキングとは、物事をいろんな角度や視点から捉えて、他人といかに勝負をせずに結果を残すかという思考法です。

だからそのためにはまずは全ての意味を考える。


「この商法は何が良いのか」

「他のやり方では何があるのか」

「客が求めているものは何か」

「そもそも客が求めているものに従うことは正しいのか」


こうやっていろんな角度や視点から物事を見ることなのですが、その結果いろんなものが見えてきますよね。


「あ〜、このやり方もあるな」

「一概に客のニーズに従うのが良しとも言えないな」

「他のやり方ではこんなに良い方法があるな」


しかしこれで終わっていたら当然何もできません(笑)

「あ、こんな見方がある!こんな捉え方がある!へ〜すごいな〜」で終わっていたらただの評論家ですからね、


最終的にあなたはこの自分で考え出した様々な選択肢の中から、選択をする必要があります。


だから選択をする力が最終的には必要なのですが、物事はどうやって捉えたり見たりできるのか、ということを考えた上で自分が何をどうやって選択すれば良いのかということは、過去にまひろが書いたこの記事でお話していますので、興味がある方はぜひご覧ください。

物事はこうやって見たり、捉えたりする↓

最強選択術↓



まとめに入ります


てな感じで、なんか最近自分の記事を読み返していると、本題を脱線しすぎて4000文字とか5000文字とか、すごいのでは7000文字とかいっているので、ちょっと短くしようと心がけてまとめに入ります。

今日も割と脱線に脱線を重ね、結局現時点でも4600文字いってしまったのですが(笑)

(この話がまず要らない↑)


まあしかし、上では能力的なことや、自力の努力次第でどうにでもなることを書いてきましたのですが、最終的に必要なマインドは二つあります。

それが

・物事を先入観や思い込みで決めつける習慣を断つ

・自分が周りと違うことを恐れるな


この二つのマインドを持つことです。クリティカルシンキングとはマジョリティとは違った視点や角度から物事を見た上で、自分にとって合理的な選択をする方法なので、当然他人とも思考も行動も変わります。

しかし人間は、何度も言いますが元々は自然界で生き残っていくための本能が生まれつきで備えられているので、意識しなければどうしても人はマジョリティに馴染んでしまうんですよね。


クリティカルシンキングとはその真逆を行く、人間社会で勝つための思考法なので、この思考法を取り入れると悪く言えばあなたは周りの多数派と違う異質な存在になります。


そしてこれに関しては精神的な部分なので、まあ言ってしまえば本人の意識次第。変わりたいと思った人だけが変われます。

しかしこれらに関しては、日頃からまひろは記事でよく話題にしていますし、どうやってマインドを持てば良いのかということを沢山発信させていただいていますので、まひろの記事を毎日読んでくださっている方に関してはなんら問題なくクリアできていると思います。


例えばこんな記事とかで↓


こんな記事を普段から割と多めに出すようにしているので、まひろの記事を読んでくださっている読者様なら絶対に大丈夫だと思います。


というところで最終的なマインド面の重要なところも説明したところで、クリティカルシンキングのお話は以上になります。


昨日の記事でも話しましたが、このクリティカルシンキングとは現代の資本主義社会を生き抜いていく上でめちゃくちゃ大切な力です。

だから、まあ俺は一生雇われで生きていくんだ!という人からすればこれはどうでも良い思考法なのですが、クリティカルシンキングはまひろの読者に多い経営者やビジネスマンからすれば本当にもろにもめられる力です。


今の社会を見ていただけたらわかりますが、会社経営でも投資でも成功している人は全てクリティカルシンキングの能力が高い人たちが成功しています。


ぜひこれを機に、クリティカルに思考していくことを意識して行って見てください。



本日の雑談「最近好きな女の子」

最近の記事を読み返したり、編集したりしていると明らかに記事の文字の量が多くなりすぎているということに気が付いてきました。

というのも、元々まひろ(筆者)の性格的にも脱線を繰り返していて、いつの間にか本題が変わっているなんてことが多いので、記事を書いてきて勢いがついてくると、まあ脱線を繰り返すのなんの。

という感じで、昔の記事は多くても3000文字ぐらいで1記事が完結していたのですが、最近は興が乗って脱線に脱線や余談をめちゃくちゃはさみまくってひどい時は7000文字にいくことが多いので「気をつけよう。」と自重しているのですが、結局今この雑談をしているうちにも6000文字に到達しかけています。なんでこうなるんだ。


ということで(どういうことだよ)、本日は雑談でまひろの最近好きな女の人を書いていこうと思うのですが、最近僕がめっちゃ好きな女性は「安斉かれん」さんです。

最近は僕が唯一見るテレビ番組の「ダウンタウンなう」に出演されているのをお見かけすることが多くて、いつも楽しませていただいているのですが、もうまじで可愛いですよね。

安斉かれんさんはよく笑い、自分の世界観を大切にされている方だと僕は印象を抱くのですが、この方を見ていると「何事も楽しむ努力をする大切さ」をひしひしと感じて、人生のモチンベーションと言うのでしょうか?やる気と言うのでしょうか?なんかそういった自分の中の熱いものが刺激されるんですよね。


まひろ(筆者)という人間も「人間が生きる意味は、楽しいことや面白いことを経験するためだ。だからまずは仕事でもなんでも、自分が楽しんだり面白さを見つけたりすることが何よりも大切だ」ということを豪語しているので、この方の生き方はめちゃくちゃ賢いなと思えるんですよね。

実際、普段はテレビでビジュアルがギャルで「やば」「すご」みたいに若者言葉を使われていますし、まだ年齢が21歳とのことなので、その人生への姿勢を「若いっていいな」とか「可愛いな」(⬅︎その意見はごもっとも)とか「テンションが高い人」だけで片付けられがちな印象を個人的に受けるのですが…

そういう経緯で、僕は初めてこの人を見たときには「あ、この人って飛び抜けて頭が良い人なんだ」という印象を受けました。

しかも可愛いですから、もうそれハマりました。

まひろはテレビの人気な女優や俳優が(世間のより多い人に向けてわざと思考を下げて発言をされる方が多いので)あまり良いなと思うことも少ないのですが、安斉かれんさんは西野七瀬さんぶりにマイブームが来ているぐらい、素晴らしい方だなと、個人的にですがめちゃくちゃ思います。

ちなみに僕は西野七瀬さんも乃木坂46の時からめちゃくちゃ好きで、今でも良く出演されている番組を見ることがあるのですが、西野七瀬さんは現在グータンヌーボ2に毎週出られているので、毎回アマゾンプライムで見てます。

もう芸能人で好きな女性といったら今はこの二人が個人的にトップです。


という感じで、最近まひろが一押ししている女性は「安斉かれん」さんです。元々ミュージシャンでデビューされていて、最近も新曲を出されているので、最近は記事を書くときによく聞かせていただいております。

お笑い芸人のラジオとかに最近はよく出演されているので、よかったら、と言うかまひろの読者様は絶対チェックしてみてくださいね!


あ、7000文字になった。



それでは、あなたの人生がより豊かになるようにまひろは心の底から応援しています。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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