蒔野真彩(Maaya Makino)
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【ご報告】 令和3年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 キュレーター等海外派遣プログラム| アルスエレクトロニカ研修を修了させていただきました。
こんにちは。
2021年10月末で、令和3年度 文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 キュレーター等海外派遣プログラム・アルスエレクトロニカでの研修を修了させていただきました。
アルスセンターでのファイナルプレゼンテーション
(Credit: Emiko Ogawa)
これは、2021年5月から10月の約半年間、オーストリア・リンツ市にあるメディアアート機関・アルスエレクトロニカで、文化
アルスエレクトロニカフェスティバルで、リンツの街はどう変わるのか。
おひさしぶりです。
気がついたらもう秋風ならぬ冬の足音。
そんな南ドイツ、オーストリアの空気の中でこの記事を書いています。
2022年9月7日〜9月11日、私はオーストリアリンツ市で毎年開催されるメディアアートの祭典・アルスエレクトロニカフェスティバル2022を訪れていました。
私は去年、文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業・キュレーター等海外派遣プログラムという枠組みで、アルスエレクト
気づいたら春、乗り換えのザルツブルグ駅。
きもちが動いたらnoteを書こう〜なんて思っているうちに、きもちも身体も動かしすぎて気づいたら春です。
路地が好き。
ドイツに引っ越して、スーパーインターナショナル(ドアを開けたら目の前にエジプト人が住んでいる)な学生寮やひさびさのまるっと学生生活にそわそわそわしつつ、クリスマスマーケットができない〜年末〜〜ベルリンでも行くか〜!と壁を見て、年が明けたら学期末だ〜、展示の準備だ〜とせわせわして
学生1000人が住むドイツ最大の学生村で。
おひさしぶりです。長らくこの白紙のページをひらいていなかったけれど、どうしようも心に掻きむしられるきもちがあって、書くことで整理できるかもしれない、整理できなくてもこれは残しておきたい、とにかく書きたい、そんな風に思ったので、このnoteをひらいています。日本語で感情をのせるのはひさしぶり。うまく書けないかもしれないけど、公開するかは書き上げてから決めようかと思ってます。
本当は読まなきゃいけな
まちづくり×メディアアート- テクノロジーとざらざらがまじわるとき。
今週末、10/16(土)17(日)に、千葉県松戸市で国際フェスティバル「科学と芸術の丘」が開催されます。
メイン会場は、国の重要文化財に指定されている・戸定邸で、歴史的な建築の中に、最先端のメディアアート作品が展示されます。
Photo: Hajime Kato
また、今年のテーマは「OPENCITY-触発する街-」ということで、松戸市にあるさまざまなレストランやショップ、団体とコラボレーシ
【面談レポート2】文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業・キュレーター等海外派遣プログラム
文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業・キュレーター等海外派遣プログラムの第2回面談レポートを公開していただきました。
アドバイザーは、ICC主任学芸員の畠中実さんと、ソニーグループ株式会社 コーポレートテクノロジー戦略部門 Group1 統括部長の戸村朝子さんです。
私は、市の文化機関としてのアルスエレクトロニカの役割についてすごく興味があって、クリエイティブなまちづくりに公営の文化機関
アルスエレクトロニカYouTubeチャンネルでモデレーションを担当させていただきました。
アルスエレクトロニカYouTubeチャンネル
Inside Festival seriesの"Robotinity"セッションで
モデレーションを担当させていただきました。
世界中から集まった4つのプロジェクトや作品が紹介されています。
中でも、私は今年のアルスフェスのGarden Tokyoの中から、オリィ研究所の分身ロボットカフェ(AVATAR ROBOT CAFE)のプロジェクトを紹介さ
平和な世界でありますように。
日本で第二次世界大戦が終わった日から76年。
今も世界でウイルス、気候変動、災害、差別、争いが絶えないけれど、
二度とあんな悲惨な戦争が起きませんように。
目の前の花を美しいと思えたり、隣の人に微笑みかけたり、美しい音楽に涙が流れたり、明日が楽しみに思えたり。
そんなことが当たり前の世の中でありますように。
そんな世界に少しでも貢献できますように。
今日も目の前の一日に感謝して。