見出し画像

【面談レポート2】文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業・キュレーター等海外派遣プログラム

文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業・キュレーター等海外派遣プログラムの第2回面談レポートを公開していただきました。

アドバイザーは、ICC主任学芸員の畠中実さんと、ソニーグループ株式会社 コーポレートテクノロジー戦略部門 Group1 統括部長の戸村朝子さんです。

私は、市の文化機関としてのアルスエレクトロニカの役割についてすごく興味があって、クリエイティブなまちづくりに公営の文化機関が、しかも世界中とのネットワークを展開しながら、どうローカルコミュニティに関わっているのだろうということを探っています。

サステイナブルな文化機関を作るためには、どういう組織運営が必要なんだろう、と大きなことを頭で考えながら、日々チームで学ばせてもらっています。

1人ではなかなかまとまらない思考を、今回もアドバイザーのお二人にサポートしていただきました。


そして、このプログラムについて、アルスエレクトロニカのホームページでも紹介していただきました!今年のフェスティバルカタログにも掲載される予定です。


初めてアルスフェスを訪れたのが2年前。

画像1

右も左もわからないまま、世界中から集まったアーティスト、リサーチャー、ディレクターの方々の熱気と、メディアアートの渦に飲まれながら5日間をみっちり体験して、「今度はここにお客さんとしてじゃなくて、チームの一員として戻ってきたい!!」と強く思いました。

画像2

こうして2年後、本当に自分がこのチームの中で素晴らしいメンバーの皆さんとフェスティバルを作り上げることができているのが、今でも信じられません。

フェスティバルまであと3日!

今年は、オンライン・オンサイトのハイブリッド開催です。

2021年9月8日〜12日(チケット発売中)

たくさんのガーデンが一気に花咲く瞬間をぜひご覧ください^^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?