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「秋の空と心模様」ー詩ー


羊雲 広がる空を
畔道から 見上げてる
蒼空 バックに 
赤とんぼ キラキラ
輝き 飛んでいる

心は クリスタルガラスのよう
透き通った 光で 溢れる

子どもの頃から
空 見る癖 ついて
ひとりぼっちが 
似合ってた

ゆっくり フワフワ
流れる雲が 好き
早く 流れる雲には
急いで どこ行くのと 
聞いてみる

父さん 天国に
旅立った日 
真冬の空は
高く 透き通り
ペールブルー色だった

両手 かじかませて
父さんの名を 呼ぶ
「どうして 急いで
 行っちゃったんだ?
 もっと 長生きして
社会人に なるのを
見て 欲しかったよぉ・・・」

北風は 父さんの声
運んできては くれず
ただ ヒューゥピューゥと
口笛 ふくだけ

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