つぶ

プロフィールをご覧頂きありがとうございます✨     世間が言う「ふつう」になれない…

つぶ

プロフィールをご覧頂きありがとうございます✨     世間が言う「ふつう」になれない居心地の悪さを抱えたアラサーOLです。人知れず悩む人間ですが、通りすがりの同じような誰かの心を軽くする瞬間が少しでもあることを願い、思ったことを綴っていきます。

記事一覧

亡くなった誰かに手向けるものを
「花」にした最初の人の
その優しさとセンスが温かいなぁ、と思う。

つぶ
1か月前
8

セクシュアルマイノリティとまでは言い切れないもの

私は女性として生まれ、女性として生きている。 特に心と身体の性別の不一致も感じたことはない。 だが、自分が女性だということを 強く感じる場面がとても苦手だ。 女性…

つぶ
1か月前
41

時代の変化で起きる問題を、そもそも問題だと感じるのは
社会というものが変わらないものだと心のどこかで思ってるからなんじゃないか。
人も街も社会も、何もかも同じ瞬間はなくて、絶えず変わり続けるもの。
問題としてではなく、現実としてどう向き合うかに焦点を当てたい。

つぶ
1か月前
4

死について考える

*ややデリケートな話題なので最初に断りを入れておくと、ここで言うのは「死」そのもので、それに至る過程やその背景の話ではない。 人の数だけ「死」があるので、あくま…

つぶ
1か月前
13

現在地

人類の誕生から、滅亡までの過程の中で 今この時代はどのくらいの段階なのだろう。 人類というひとつの生き物の寿命でいうと 今何歳なんだろう。 人が一生のうちに少しず…

つぶ
2か月前
7

どうして

人間という生き物は この上なく素晴らしい音楽や絵画、文学、ありとあらゆる芸術を生み出せるのに どうして、それと同時に あまりにも残酷で理不尽で凄惨なことを平気で出…

つぶ
2か月前
8

それなりにいろんなものに恵まれて
それなりに満たされて
何か大きな問題があるわけでもない。
なのに時々強烈な虚しさや、
生きることへの苦しさが襲ってくる。
何を求めてるのか自分でもわからない。自分には何かが欠けているという感覚がそうさせるのか。どうしたらその感覚を緩和できるのか。

つぶ
2か月前
7

旬があるのは人もそう?

買い物に行くと、その季節の食材が並んでいる。 その時その時にしか食べられない果物を食べて、四季を感じるのが私のちょっとした楽しみだ。 最近だと、でっぷりと重そうな…

つぶ
2か月前
19

人知れず毎日懸命に生きている人。
人知れず泣いている人。
人知れず何かを我慢してる人。
目立たないところで頑張る人に
幸せが来ますように。
温かい光が差し込みますように。

つぶ
2か月前
9

「瑠璃色の地球」の歌詞の中にある
“泣き顔が微笑みに変わる瞬間の涙を世界中の人たちにそっと分けてあげたい”
というフレーズがすごく好き。
なんて優しい言葉だろう。

つぶ
2か月前
10

冴える場所

凡人なので、特にそれがどうってことはないのだけど、自分の中で 「あ!これは名案だ!」とか 「こういう考え方をすればいいんじゃないか!」とか何か思いついたり、着想を…

つぶ
2か月前
9

めんどくさい

めんどくさい っていう言葉はマイナスなイメージがあるけれど 必ずしもそうじゃないと思う。 今世の中に溢れてるハイテク機器、 便利グッズ、いろんなシステム。 「めん…

つぶ
2か月前
11

廻り道の端に

大人になるまでに描いていた未来を 今生きている人はどれくらいいるんだろう。 叶いやすい夢、難易度の高い夢、 いろいろあるけれど 何となく思い描いていた未来とは ほど…

つぶ
2か月前
11

誠実に、素直に、ありのままの自分の姿で生きていれば
本当に自分が必要とする人と必要な時に巡り会えるものだと思ってる。

つぶ
2か月前
9

天使とは

フローレンス・ナイチンゲール。 私が尊敬してやまない偉人の一人だ。 言わずと知れた、近代看護の創始者である。 それまでは、教育を受けたわけでもない 社会の最下層の…

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3か月前
9

SNSとの向き合い方

SNSを見なくなった。 正確に言うと 「知人と繋がりがあるXとInstagram」を である。 (いまだにXという名前に慣れないなぁ) 情報ツールとしてはすごく便利なので 知人と繋…

つぶ
3か月前
32

亡くなった誰かに手向けるものを
「花」にした最初の人の
その優しさとセンスが温かいなぁ、と思う。

セクシュアルマイノリティとまでは言い切れないもの

セクシュアルマイノリティとまでは言い切れないもの

私は女性として生まれ、女性として生きている。
特に心と身体の性別の不一致も感じたことはない。

だが、自分が女性だということを
強く感じる場面がとても苦手だ。

女性としての自信が全然ないからだ。

女性らしい体型じゃないし、
性格も俗にいう女性らしさとはかけ離れている。

スカートよりもパンツの方がしっくりくる。
女性としての意見を聞きたい、などと言われると
責任が妙に重くて逃げ出したくなる。

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時代の変化で起きる問題を、そもそも問題だと感じるのは
社会というものが変わらないものだと心のどこかで思ってるからなんじゃないか。
人も街も社会も、何もかも同じ瞬間はなくて、絶えず変わり続けるもの。
問題としてではなく、現実としてどう向き合うかに焦点を当てたい。

死について考える

死について考える

*ややデリケートな話題なので最初に断りを入れておくと、ここで言うのは「死」そのもので、それに至る過程やその背景の話ではない。
人の数だけ「死」があるので、あくまでそのものに焦点を当てた、一個人的な思考だ。
あと、長い文章になってしまった。
退屈しのぎにでもなればよいのだが…。*

死ぬことをなぜ人は古来から恐れるのだろう。
なぜ「死」を避けようとするのだろう。
「死」そのものも、それに関することで

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現在地

現在地

人類の誕生から、滅亡までの過程の中で
今この時代はどのくらいの段階なのだろう。

人類というひとつの生き物の寿命でいうと
今何歳なんだろう。

人が一生のうちに少しずつ変わっていくように、
人類そのものの常識や共通認識も変わっていく。
人類全体が学び、成長し、時に失敗し、また成長して少しずつ磨かれていく。
歴史を見ると、そんな気がする。
同じことを何度も繰り返したりして変わらないところもあるけれど

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どうして

どうして

人間という生き物は
この上なく素晴らしい音楽や絵画、文学、ありとあらゆる芸術を生み出せるのに
どうして、それと同時に
あまりにも残酷で理不尽で凄惨なことを平気で出来る一面を持っているのだろう。

人間という生き物は
友人との別れに涙したり、あるいはその幸せを祝福したりできる心を持つのに
どうして、それと同時に
身近な人を罵ったり、いじめたり、容赦ない仕打ちをしたりできるのだろう。

信じなければ、

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それなりにいろんなものに恵まれて
それなりに満たされて
何か大きな問題があるわけでもない。
なのに時々強烈な虚しさや、
生きることへの苦しさが襲ってくる。
何を求めてるのか自分でもわからない。自分には何かが欠けているという感覚がそうさせるのか。どうしたらその感覚を緩和できるのか。

旬があるのは人もそう?

旬があるのは人もそう?

買い物に行くと、その季節の食材が並んでいる。
その時その時にしか食べられない果物を食べて、四季を感じるのが私のちょっとした楽しみだ。
最近だと、でっぷりと重そうなツヤツヤのイチゴが眩しい。
(冬から売っているので、もはやいつが旬なのか定まらないが春の食べ物だと思っている。)

食べ物は、旬の時期だと一番その栄養価が高いらしい。自然の力ってすごい。
それぞれの食材が一番輝く時期を持っている。
イチゴ

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人知れず毎日懸命に生きている人。
人知れず泣いている人。
人知れず何かを我慢してる人。
目立たないところで頑張る人に
幸せが来ますように。
温かい光が差し込みますように。

「瑠璃色の地球」の歌詞の中にある
“泣き顔が微笑みに変わる瞬間の涙を世界中の人たちにそっと分けてあげたい”
というフレーズがすごく好き。
なんて優しい言葉だろう。

冴える場所

冴える場所

凡人なので、特にそれがどうってことはないのだけど、自分の中で
「あ!これは名案だ!」とか
「こういう考え方をすればいいんじゃないか!」とか何か思いついたり、着想を得たりするのは
いつもお風呂に入っている時だ。
クリエイターの人ならそれをインスピレーションとでも言うんだろうか。

頑張って何か閃かないか悶々としている時は
たいてい何も思い浮かばない。
メモも何も持ってない、脱力し無意識に体を動かして

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めんどくさい

めんどくさい

めんどくさい

っていう言葉はマイナスなイメージがあるけれど
必ずしもそうじゃないと思う。

今世の中に溢れてるハイテク機器、
便利グッズ、いろんなシステム。
「めんどくさい」を除去するために
生み出されたものはたくさんあると思う。

人間としてちゃんとしないといけないこと、
投げ出してはいけない努力、
そういうものをめんどくさがってはいけないけれど
無駄としか思えない効率の悪いシステムや
この過

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廻り道の端に

廻り道の端に

大人になるまでに描いていた未来を
今生きている人はどれくらいいるんだろう。

叶いやすい夢、難易度の高い夢、
いろいろあるけれど
何となく思い描いていた未来とは
ほど遠い生活をしている大人は
少なくないはず。

順風満帆に生きるのは案外難しい。
まっすぐ生きていても、どこかで挫折してしまったり、運に恵まれなかったりして
人生のコンパスは簡単に狂う。

もともと大きな夢を描いてわけではないけれど

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誠実に、素直に、ありのままの自分の姿で生きていれば
本当に自分が必要とする人と必要な時に巡り会えるものだと思ってる。

天使とは

天使とは

フローレンス・ナイチンゲール。
私が尊敬してやまない偉人の一人だ。

言わずと知れた、近代看護の創始者である。
それまでは、教育を受けたわけでもない
社会の最下層の女性が、
確立された職業としてでもなく
看護を行っていたのだという。

彼女は人類で初めて
専門的な知識を得た人間が看護を行うシステムを作り、看護の定義を掲げ、その重要性を
身をもって証明した人だ。
現代の看護の在り方を作ったのは彼女で

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SNSとの向き合い方

SNSとの向き合い方

SNSを見なくなった。
正確に言うと
「知人と繋がりがあるXとInstagram」を
である。
(いまだにXという名前に慣れないなぁ)

情報ツールとしてはすごく便利なので
知人と繋がらずにただ情報集めをするためとしては使い続けているが、
自分がよく知る人の情報が
スマホの画面に流れてこなくなってから
2年くらい経っている。

学生の頃に始めたSNSは、
当時はとても便利で楽しいツールだった。

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