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随想録

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AIについて。

AIについて。

自分に出来なくて、さらには人にも頼めない事なら良いのかもと思った。

私の場合、音楽は自分で作りたいし、それなりに出来る。ジャケット作りもある程度は出来る。

ただ、ジャケット作りは本職デザイナーさんには敵わない。

経営戦略と類して、人にこれだ!、と思わせる目を惹くようなデザインが出来るとは思えない。時間もかかる。

という事で、ジャケット作りの一部にAIを使うかもしれないです。あくまでも、私の

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演奏力が足りない。

演奏力が足りない。

私の事です。誰かを批判しているわけではありません。

創作以前の問題だと以前から感じています。
誰かの曲をコピーするのは、確かに演奏力が上がる。

近年は仕事を言い訳に簡単な曲のコピバンに入っていたり、自分の曲を作ってるだけだったり、演奏力を過信して上達させようという意識が薄れていたかもしれません。

何がやりたいか。
出来る事はなんでもやりたい。

それが今の答えで、それに向き合っていくしかない

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バベルの塔。

バベルの塔。

叶わなかった事、挫折した事、
全部バベルの塔の建設みたいなやり方だったと、
思えばちょっとは気は楽になる。

いわゆる最近流行りのプランB。

失敗から人類は学んできた、はずだから。

ふと、めぐり逢う言葉に生きる教訓を得る。

ふと、めぐり逢う言葉に生きる教訓を得る。

今日の仕事は散々の一言です。
忙しいのは仕方ないにしても、途中で爆発して当たり散らしたりする人がいると、空気感が悪くなってしまう。

忙しい時こそ冷静に、と前に勤めていた所の先輩に言われた言葉を思い出しました。

柔道でも丹田に力を入れるのが基本とされますが、禅とリンクする箇所がありさらに身が引き締まる思いでいっぱいです。

病は気から。

痛風のグレーゾーンに入ってしまった。
半べそかきながら夜中に湿布貼っても左手首の痛みは酷かった。

こうなる前の自分の状態について考えてみた。
ウジウジしてたな。

という訳で、ウジウジくよくよしないようにしよう!

自問自答:神格化させる事で、自分も神格化させようとしてはいないか。

自問自答:神格化させる事で、自分も神格化させようとしてはいないか。

だいぶ前ですけど、夏目漱石のリアルに迫ろうとした自分なりにリサーチした文章を図書館の調べる学習コンクールに提出していました。
もちろん私の事なので、賞は得られず。
でも、私の希望を聞いてくださった館長さんからの講評を頂きました。

人は誰かを神格化したがる、その様な会話があったと思います。漱石も普通の人間だったって事で同意を得られた感があって、安堵しました。

俗語的に「神」が使われる様になったの

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地方都市の文化。

地方都市の文化。

大それたタイトルですが、私個人の日本の文化の偏りについての思案です。

東京一極化した文化は日本にとってどんなものだろうと、最近頭を悩ませていました。

東京の大学にいた頃、まるで世界は東京だけ、文化の発信も東京だけ、という盲目的な考えにありました。

卒業して地元に戻ってしばらくしてからも、多分統合失調症のせいもあるけど、東京に戻りたいという気持ちが強かったです。今は少ないけども。

さて、文化

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私なりのキレないコツ。

私なりのキレないコツ。

周りの噂話に惑わされない。
百聞は一見に如かず。

あなたの目で見て、あなたの心で感じて、あなたの頭脳で考える。

こういった事を守って、十何年も人前で怒りを露わにした事はない。心の理論をちゃんと守る。

社会的な場ではコンプライアンスを守る。
その上で、どう動くか、表現するか、考える。
情けは人の為ならず、とは情けをかければ巡って自分のもとに帰って来る、という事です。他人のためにはならない、とい

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音楽家たるもの、いつでもどこでもいい演奏が出来れば良い。

音楽家たるもの、いつでもどこでもいい演奏が出来れば良い。

趣味嗜好や歌詞の出来栄えとか、評論家さんの目線で最近過ごしていたのかなぁと反省しています。評論家さんが悪いとかではなくて、演奏するのなら、限られた時間でベストな練習をして、発表の場では結果云々は聴く人次第で、演奏家自身のベストを尽くさねばならないなぁと、つくづく感じます。

いやぁ、高校生の頃のひたむきさが戻って来て嬉しいよ。

40歳になって数ヶ月経ちましたけど。

40歳になって数ヶ月経ちましたけど。

やりたい事がまだまだ沢山あります。

振り返りが多かった人生で、色々あきらめなきゃあなと、思っていました。

でも、改めてやりたい事を思い浮かべたりしてると、まだクタバリたくないな、やってやりたいなと感じて。

やるべき事を先送りにしてると、やりたい事も中途半端なので、ぶっ壊れない程度に回復時間も設けよう。

バイオリンも弾きたい。
ピアノももっと上手くなりたい。

もちろん、今までやってきたロッ

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ジョスカン・デ・プレ。

ジョスカン・デ・プレ。

バッハ、ベートーヴェンに並ぶ大作曲家の1人。
学校で習いました。

教会音楽といえばわかりやすいと思います。
間違っていたら、ごめんなさい。

正直、現代の街を歩いていて聞こえる罵詈雑言を耳にするより、遥かに安心感を与えていただける。深い事は詳しく知りませんけど、現代の不安に押し潰されそうになった時、聴いてみると良いかもしれません。

現代的な物が全て良いわけではないですよ。
悪いわけでもないです

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立つ鳥跡を濁さず。

立つ鳥跡を濁さず。

この曲で、思い出したのは、

ホント、歪みあってる場合じゃないんだよな、大人は、って事でした。

感動した時の思い出や、芸術はいつまでも忘れたくはないけども、時として人間は愚かだから思い出せなくなる時もある。

「一緒にご飯を食べることは、一緒に生きること」という言葉をどこかで知った。家族や友人と食事をするのは尊いし、幸せだと思った。別に高級料亭行けば良いって話じゃなく、ミスドとかマクドとかでも良い。

幸せになって、何が悪い。
幸せになーれ。