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地方都市の文化。

大それたタイトルですが、私個人の日本の文化の偏りについての思案です。

東京一極化した文化は日本にとってどんなものだろうと、最近頭を悩ませていました。

東京の大学にいた頃、まるで世界は東京だけ、文化の発信も東京だけ、という盲目的な考えにありました。

卒業して地元に戻ってしばらくしてからも、多分統合失調症のせいもあるけど、東京に戻りたいという気持ちが強かったです。今は少ないけども。

さて、文化。地元にもあるし、特に若い人たちが自らのバイタリティを持ってしてやる行動には目をはります。

どう伝えれば良いのか、わからなくなってしまった…。とにかく、文化は東京だけでなく、地方都市こそその立地や歴史を持ってして、さらなる新たな文化の形を創造、継続、発信しなきゃいけないんじゃないかなぁと思いました。

東京発の文化を一気飲みしてるだけでは、地方都市の文化は根付くどころか、発生もしないなぁと思います。しばらくこのテーマは私の中でグルグルしそうです。グルグルしている間、何も手がつかないかもしれない。でも、地方都市にいるなら、その都市の文化を受け入れて、精査して、さらに自分なりにどう動くか、考えて行動しなきゃなぁと強く強く感じている今です。

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