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ジャニーズJr.「7MEN侍」の動画に学ぶ、就活サバイバル【面接編】
2020年3月1日、就活が「解禁」したらしい。
私が就職活動をしていた時代もそうだったが、この解禁日を待たずにES(エントリーシート)の締切があったり、面接が実施されたりする企業は少なくない。が、私が就職活動をしていた時も、この「解禁日」以降、大学の授業なんてそっちのけで就活をした記憶があるし、今年の就活生も今週以降、面接が一気に多くなるのではないかと思う。
私の勤める会社は先行組のようで、先
【映画「母なる証明」】母の愛はどこまでが美しいのか。考えるほどにゾクゾクする。
映画「パラサイト」がアカデミー賞で作品賞を含む4部門を受賞した。これを機に、ポン・ジュノ作品を観てみようという方は多いのではないだろうか。
そうです、その一人が私です。(ニワカ万歳。)
何からでも良かったし、ソン・ガンホ出演作ももちろん観たいのだが、まずは、と手を伸ばしたのが「母なる証明(2009)」。パラサイトの10年前の作品である。
この映画、感想を書くにあたり分析や評価をいくつか読んだ
【泣くロミオと怒るジュリエット】オールメールで強調された、笑いあり涙ありの人情「悲劇」
2月9日(日)にシアターコクーンにて「泣くロミオと怒るジュリエット」を観劇。私としたことが、今回チラシなり何なりの事前告知を完全に見落としていて、先行も一般も全部終わってから「やばい、これ見たい!」となり調べたところ立ち見席が空いており、ぼっち観劇だし全然OKと即購入。行ってきた。
結論から言うと、最高に面白い(恋愛悲劇なのに)。そして、最高に感動した(恋愛悲劇なので)。演劇好きの方、これは観に
【ウエストサイド season2】演者が変われば人物が変わる。複数キャストで演じる奇跡。
2月2日、豊洲の360度シアター「IHI ステージアラウンド東京」で上演中の「ウエストサイドストーリー season2」を観劇した。今回の「360度版」ウエストサイドは12月のseason1も観劇していて、セット、演出が同じだからこそより強調されるキャスト違い公演の魅力を感じることができた。
私が観劇した2回のプリンシパルキャストは以下の通り。
12月8日(日)マチネ公演
【#テレ東ドラマシナリオ】そのさよなら、代行します
「#テレ東ドラマシナリオ」に応募します。
テーマはこちら↓
上記 みねたろうさんのアイディアをもとに、勝手に創作したものです。
※シナリオまで辿り着けず、あらすじのみの応募となります。
<設定>
とある繁華街のはずれ、どこにでもありそうな路地の一角にある小さな店「Bar de VALE」。そのマスター、別役哲(べつやくさとる)は、ひょろりとした体格に鋭い眼光で、なんとなく死神を思わせる外見を
2020年 今、本田翼がアツい
私の中の本田翼は、
とにかく可愛い、おっとりしたしゃべり方の正統派美少女キャラ、そして、演技はイマイチ。
だった。一昨年、絶対零度を見るまでは。
さらに、同じ年のYouTubeゲーム実況チャンネル解説と、LINEモバイルCMを見て、イメージが「とにかく可愛い」を残したまま180度変わってしまった。
この人、すごく努力家で男前なんじゃなかろうか。
※これまで勝手に誤解していて本当にごめんなさい。
大河ドラマ「麒麟がくる」に正直期待しかしていない理由
やっとくる。麒麟が。
私は大河ドラマオタク(ちなみに朝ドラも)を自負している。「麒麟がくる」も、制作が確定してからこっち、ずっと楽しみにしていた。
大河ドラマはほとんど見ているが、私は特に日の当たらなかった人たちの物語が好きで、武田信玄ではなくその軍師に光を当てた「風林火山」や、戊辰戦争の敗軍の物語を描いた「八重の桜」、直近の誰も知らないオリンピックの物語「いだてん」は、唸るほど好きだった。(
映画『パラサイト 半地下の家族』の描く貧富の差が実感しかなかった件
久しぶりに、面白い社会派映画を見た。
偏見かもしれないが、社会派映画ってストーリーがなだらかで静かなものが多い気がする。
表現したい社会的テーマがはっきりしている場合、ストーリーに極端な疾走感や緩急をつける必要はないし、つけない方が繊細な対比や暗示などの演出が生きることも多いのかもしれない。
しかし、この映画は違う。
2つの家族を軸にした貧富の格差が物語の主軸になっているが、軽快で引き込まれ