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青い鳥 大切にしている教え 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 結局身近なものを正しく認識して、何時も再評価し続ける事も大切という教えと理解しています。

 周りにばかり目が行って羨ましく思ったり、卑屈になったり、そんな傾向がヒトには有る様です。

 例えば家族や親族は身近過ぎてアラも見えてしまって居るので、噂に乗ってくる他人の耳心地良い話のみを聞いて他人を羨むといった類。
 また、自分の組織(会社、学校など)と類似の組織(同業他社、他校なと)の組み合わせにも同じ事が言えます。
 浮気なんてのも、元は上述と似たような感覚なんだと想像します。

 心当たり有りませんか?

 ですから身近で当たり前過ぎて意識しなくなっていることに常に心を留めるようにしています。

 つまり大切にしている教えとして

“青い鳥”

を何時も意識しています。

 思い返せば、青い鳥は子どもの頃に絵本で読み聞かせて貰ったのが出会い。『青い鳥』(あおいとり、フランス語:L'Oiseau bleu)は、モーリス・メーテルリンク作の童話劇です。

 まぁ、寓話。教訓ものの童話の1つとしては頭に残っては居ました。そしてその後、高校生まで全く意識しなくなっていたのです。
 しかし、私の大好きな或る古典担当の予備校の講師の方が西田幾多郎の話に絡めて衝撃的なインパクトで覚醒させて下さいました。

 その古典担当の予備校の講師の方の話は宜しければ以下をご覧になって下さい。

 西田幾多郎の円とか無の話題。
無意識状態から意識的な状態での様々な経験を経て(ぐるっと回って)大きく成長してまた無意識に戻っていく感覚。
そこから青い鳥の話もその類型として解説して頂きました。

 ということで

青い鳥

は、私の大切にしている教えの1つなのです。

蛇足
 青い鳥ネタにこんなのもあります。
宜しければお楽しみ下さい。


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