記事一覧
【日記】2種類の憧れ(本/ハピパラ)
①pecoちゃんの著書『My Life』を購入。そして一気に読み終えた。
実情は、やはり本人たちにしか分からない。どれだけ言葉を尽くしても、届かない人には届かない。それなのに、無責任な人間たちがセンセーショナルに切り取って金稼ぎの材料にしてしまう。やりきれない。私なら怒りに任せてしまいそうなところを、穏やかな言葉に変えて「実はね、」と明かす彼女に惹かれずにはいられない。今、この時代を生きる人は「
【日記】お焚き上げ(親子関係/コーヒー/ファッションセンス)
①親子関係が私の永遠のテーマ。両親への感謝の気持ちは勿論ある。でも、両親への抵抗感も同時に持ち合わせている。社会的地位のある職業に就き、役職もある両親。そこに至るまでの努力と苦労を思えば尊敬の念は自然に抱かれる。子ども2人を育てながらのキャリアアップの大変さは想像を絶する。簡単に真似できることではない。両親のことは大好きだ。大切にしていきたいと本心から思っている。両親のおかげで何不自由ない生活をし
もっとみる【日記】発熱中の取り留めの無い話(料理/ヘッダー/食べたいもの/妹の寝言)
①プロが作った渾身のレシピで分量も寸分の狂いなく作った料理よりも、冷蔵庫の中、瀕死の状態で発見されたものたちを思いつきでぶち込んで驚くほど何も考えずに作った料理の方が美味しいと感じることが多い。また、栄養素の兼ね合いや味の化学反応を頭の中で思い描いて作る凝りに凝った料理よりも、ビャッと有り合わせのもので妥協して作った料理の方が家族の評判が良かったりする。要は舌の慣れの問題か。
②熱が下がらないぞ
【日記】Xを消した次の日
25歳も残り2日だというのに、散々な1日を送ってしまった。
午前中はベッドの中で何かに怯え続け、
トイレに籠っては安心した。
午後は何をしていたか記憶が無い。
昨日、思い立ってXをアンインストールした。
持っていたアカウントも全て消した。
神経を剥き出しで生きている私には、あの頼んでもいないのに膨大な情報が流れ込んでくる空間は刺激が強すぎた。
魅力的だった空間が、知らず知らずのうちに自分を消耗さ