かのすけ

読書の記録。他にも思ったことつらつらと。

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記事一覧

ひとりイーハトーブ

7月のシフトが手渡された時、あっ連休あるな…これどこか行けるな…となった。 つい先月の末に旭川に飛んだと言うのに、懲りないやつ。 悩んで悩んで、ずっとなぜか呼ばれ…

かのすけ
1年前
24

暦が入梅の今日梅酒を作り、そして全国的に梅雨入りと。すっかり梅雨って訳で…昔の人が作った暦というものの凄さを感じ。そして今日作った梅酒を嗜める時には実りの秋になっている。暑さと寒さばかり目が行きがちの日本の四季だけれどもちゃんと見れば暦通り動いている。そんな今本屋さんに行きたい。

かのすけ
1年前
2

青りんご由来の詩

『青春』 サミュエル・ウルマン 青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。 優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨…

かのすけ
1年前
9

なにかに溺れそうになったときには、本に救いを求めてもいいのかもしれない。思いもよらぬアドバイスや、目を見張る答えが、ページの中でひっそりと見つけてもらうのを待っているかも。

かのすけ
1年前
9

人の心の中を覗いたら、恐ろしいはずだとは知りながら見てみたくなる。
今何を思って、考えているのだろう。嫌われていないか、私のことはどう見られているのか…。
変な好奇心。でもさ、自分の心の中でさえちゃんと向き合えていないし、人の目ばかり気にしちゃいけないとも思うのです。人って難しい

かのすけ
1年前
2

本日、立春。
ということで、本棚から『草枕』を引っ張り出てきた。
春。うつろって、朧気で…人も自然もどこか眠たげで。
暖かな春はもうすぐでしょうか…✿.

かのすけ
1年前
3

今年1冊目
ジェーン・スーさんの『おつかれ、今日の私。』
年が変われど、もやもやに疲れに去年のものを引きずったままの私に「おつかれさま」と言ってくれた気がする。

生きてりゃときどき躓く。そんなときの起き上がり方のヒントを貰えた。
さっ!息を吸って、顔上げて行こ2023年!

かのすけ
1年前
5

読書記録『あとは切手を、一枚貼るだけ』

おかしいな…もう今年が終わろうとしているじゃないか。師走ってどうしてこうも時が経つのが早いのでしょう。 今年を振り返ってみても、積読ばかり積み上げ、なかなか消化…

かのすけ
1年前
14

今朝、「寝坊した〜!」と言いながら起きてきた姉。
呑気に寝ていたわたしまで寝坊したように思うじゃない…焦ってスケジュールアプリ見てほっとする。
そんな休みの日の始まりでした。

なかなか積読解消できない…もどかしいと思うのに、つい手が伸びるのはスマホという現実。

かのすけ
1年前
2

靴磨き

先日、HARUTAの革靴を買った。 そして、先日ずぶ濡れになった…。両足にカエルが住み着いているのでは?と思うぐらい、一歩を踏み出すと、靴からぐぇーと謎の音がする始末…

かのすけ
1年前
17

目覚めきってない頭と体を使って、コーヒーを淹れる☕️
ゆったりと流れる朝の時間。

ふと顔上げると部屋に光が…夏には現れない光。季節が進んだのだと実感。

かのすけ
1年前
7

気になる本みっけた📚
そして、以前買ったガラスペン早く届かないかしら🖋

かのすけ
1年前
4

簡単にSNSなどでやりとりできる時代。
だからこそ、言葉の難しさを感じる今日この頃です…
実家の犬をわしゃわしゃしたいそんな気分。

かのすけ
1年前
3

雨のはなし

雨はどちらかといえば、苦手。 濡れるしベタつくし…せっかくセットした髪の毛はうねり放題。 挙句、最近は気圧に負けて眠かったり頭が痛かったりと…。 苦手を通り越して…

かのすけ
1年前
12

手紙

手紙を書く。 今年に入ってから、文通というものをし始めた。 相手のことを思い考え、まずは便箋選び…。 この色が好きそう、はたまた季節のものを取り入れてみたり。 言…

かのすけ
1年前
13

ひとり旅 - 福岡・鹿児島 -

◎5月26日(木)曇り 夜勤明け。睡魔と闘いながら、キャリー片手に向かうは羽田空港。 去年の7月ぶりの福岡へ。 向かう目的は『千と千尋の神隠し』博多座公演を観に行く…

かのすけ
2年前
48
ひとりイーハトーブ

ひとりイーハトーブ

7月のシフトが手渡された時、あっ連休あるな…これどこか行けるな…となった。
つい先月の末に旭川に飛んだと言うのに、懲りないやつ。

悩んで悩んで、ずっとなぜか呼ばれている気がしていた盛岡への旅を強行することにした。
私の旅ではお馴染みの夜勤明けに移動からの2泊3日だ。もうこの移動も慣れっこ✨️

盛岡。
実は小学生の時、1年だけ過ごしたことのある土地。それに小学校の修学旅行は盛岡だった。全く縁がな

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暦が入梅の今日梅酒を作り、そして全国的に梅雨入りと。すっかり梅雨って訳で…昔の人が作った暦というものの凄さを感じ。そして今日作った梅酒を嗜める時には実りの秋になっている。暑さと寒さばかり目が行きがちの日本の四季だけれどもちゃんと見れば暦通り動いている。そんな今本屋さんに行きたい。

青りんご由来の詩

青りんご由来の詩

『青春』 サミュエル・ウルマン

青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心
こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさ

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なにかに溺れそうになったときには、本に救いを求めてもいいのかもしれない。思いもよらぬアドバイスや、目を見張る答えが、ページの中でひっそりと見つけてもらうのを待っているかも。

人の心の中を覗いたら、恐ろしいはずだとは知りながら見てみたくなる。
今何を思って、考えているのだろう。嫌われていないか、私のことはどう見られているのか…。
変な好奇心。でもさ、自分の心の中でさえちゃんと向き合えていないし、人の目ばかり気にしちゃいけないとも思うのです。人って難しい

本日、立春。
ということで、本棚から『草枕』を引っ張り出てきた。
春。うつろって、朧気で…人も自然もどこか眠たげで。
暖かな春はもうすぐでしょうか…✿.

今年1冊目
ジェーン・スーさんの『おつかれ、今日の私。』
年が変われど、もやもやに疲れに去年のものを引きずったままの私に「おつかれさま」と言ってくれた気がする。

生きてりゃときどき躓く。そんなときの起き上がり方のヒントを貰えた。
さっ!息を吸って、顔上げて行こ2023年!

読書記録『あとは切手を、一枚貼るだけ』

読書記録『あとは切手を、一枚貼るだけ』

おかしいな…もう今年が終わろうとしているじゃないか。師走ってどうしてこうも時が経つのが早いのでしょう。

今年を振り返ってみても、積読ばかり積み上げ、なかなか消化ができない年だった…結果、26冊という去年とは比べものにならない、読了冊数。

と数字を見ても仕方がないので、今年はそういう年だったということにしよう!←

仕方がないと言いつつ、今年までにどうにか読み終わりたかった一冊がある。

『あと

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今朝、「寝坊した〜!」と言いながら起きてきた姉。
呑気に寝ていたわたしまで寝坊したように思うじゃない…焦ってスケジュールアプリ見てほっとする。
そんな休みの日の始まりでした。

なかなか積読解消できない…もどかしいと思うのに、つい手が伸びるのはスマホという現実。

靴磨き

靴磨き

先日、HARUTAの革靴を買った。
そして、先日ずぶ濡れになった…。両足にカエルが住み着いているのでは?と思うぐらい、一歩を踏み出すと、靴からぐぇーと謎の音がする始末。

なかなかに切ない出来事。大事に長く履いていこうと思っていた矢先だったから。

まぁ天気ばかりは操れないし、なんならどちらかといえば雨女の私。

切り替えてずぶ濡れになった日、わざわざコンビニで夕刊を2部も買い帰路に着いた。
(新

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目覚めきってない頭と体を使って、コーヒーを淹れる☕️
ゆったりと流れる朝の時間。

ふと顔上げると部屋に光が…夏には現れない光。季節が進んだのだと実感。

気になる本みっけた📚
そして、以前買ったガラスペン早く届かないかしら🖋

簡単にSNSなどでやりとりできる時代。
だからこそ、言葉の難しさを感じる今日この頃です…
実家の犬をわしゃわしゃしたいそんな気分。

雨のはなし

雨のはなし

雨はどちらかといえば、苦手。
濡れるしベタつくし…せっかくセットした髪の毛はうねり放題。
挙句、最近は気圧に負けて眠かったり頭が痛かったりと…。

苦手を通り越して、嫌いになりかけていたけれど、今朝の雨はなんだか雨も悪くないな…とそう思えた。

今日は早番。6時半に家を出る。

まだ街ははっきりと目を覚ましてはおらず、眠たげ。そして、霧が街を覆っていた。白い世界。

そして、世界をしっとりと濡らす

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手紙

手紙

手紙を書く。

今年に入ってから、文通というものをし始めた。

相手のことを思い考え、まずは便箋選び…。
この色が好きそう、はたまた季節のものを取り入れてみたり。
言葉を認める前から、楽しい。

文通をする前は、手紙を書くことばかりに憧れて、なかなか消費もしないのに
"素敵だから"という理由でレターセットを買っていた…そのレターセットをやっと使える喜びも感じつつ。

便箋を選んだら、書く。だいたい

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ひとり旅 - 福岡・鹿児島 -

ひとり旅 - 福岡・鹿児島 -

◎5月26日(木)曇り

夜勤明け。睡魔と闘いながら、キャリー片手に向かうは羽田空港。

去年の7月ぶりの福岡へ。
向かう目的は『千と千尋の神隠し』博多座公演を観に行くため…。
(観劇した感想はまた後日にでも…ついネタバレをしてしまいそうで)

夜勤明けはいつも目は冴えているけれど、やっぱり普段の1.5倍頭は回らないし動きもゆっくりになる。
そんな自分と時間との闘いを繰り広げ、空港行きのバスに飛び

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