雨のはなし
雨はどちらかといえば、苦手。
濡れるしベタつくし…せっかくセットした髪の毛はうねり放題。
挙句、最近は気圧に負けて眠かったり頭が痛かったりと…。
苦手を通り越して、嫌いになりかけていたけれど、今朝の雨はなんだか雨も悪くないな…とそう思えた。
今日は早番。6時半に家を出る。
まだ街ははっきりと目を覚ましてはおらず、眠たげ。そして、霧が街を覆っていた。白い世界。
そして、世界をしっとりと濡らすように降る霧雨。優しい雨だった。
傘をささなくてもいいぐらいの雨。さらさらと降る。
なんだか素敵だな〜と思いながら、自転車を漕ぐ。今朝の雨は好きな雨だった。
雨に品があるような、、
雨に品も何もないだろうと思われてしまいそうだが…。
素敵だと思いつつ、職場について鏡を見たら、前髪が凄いことになっていたけれど…w
雨。日本語で雨と言ってもいろんな呼び方や意味が存在する。
調べてみたら、雨を表現する呼び方が400種類もあるそうな。果てしない…
なぜここまで、ひとつの単語から派生して言葉が生み出されたのか…本当に不思議。
昔の人たちは、どんな雨を見て、名前をつけていたのかな…。
今朝の雨からいろいろと考えてしまった。全く脈略のない文章…はて、どう締めようか。
雨もいいけど、雨降りも続くとやっぱり太陽が恋しくなりますね…そろそろカラッとした秋晴れが見たい今日この頃です。
梅雨よりなんだか梅雨らしい天気が続く、9月にちょこっと雨の話でした。
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