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スパイシーな甘い香りが秋の果物を引き立てる「柿とクローブの生ジャム」「柿とレバーのバルサミコソテー」#旬とスパイス
いちじくにぶどうに、梨。秋が近づくと果物売り場は、旬を迎えた果実が所狭しと並びます。ひとつの果物にもたくさんの種類があり、眺めているだけでもなんとも楽しい気持ちに。
今回、私が選んだ旬の食材は柿です。まだ出始めのさくりとした歯触りの時、皮だけでようやく姿を保ちとろとろと熟し切った時、どちらにも目がありません。
柿の濃厚な味は、きっとスパイスにも合うはず。甘い香りを合わせたくて、クローブを選んだ
シリーズ「やすませクッキング」④極細の麺
タナカくんは長崎出身。
ちゃんぽんや皿うどんが大好きでした。
田舎にいたときには出前で皿うどんをよくたのんでた。
ものすごい大きさの皿に山盛り。
6人前とか8人前とかが運ばれてくるんだよ…。
たいていいつも食べきれないから、食べ残したのを冷蔵庫に入れて翌日食べる。
細い麺が餡を吸い込みトロトロになって、しかも冷やされ固まっている。
それを熱々ご飯の上にのっけて食べるとおいしいんだ…。
煮魚の煮汁
やわらかいからおいしいパスタもある!
日本には「アルデンテ信仰」のようなものなあるようで、食べログなんかのレビューを見てても、パスタを評するときにアルデンテかどうかが点数を左右するように思えたりする。
歯ごたえのある麺の状態。
「髪の毛ほどの芯を残す」なんてなかなかポエティックな表現をwikiでは紹介してたりするけど、最近は髪の毛どころか針金レベルのアルデンテにする店があったりする。
うどんの世界でもコシや歯ごたえが人気のバロメータ
赤唐辛子とタバスコの使い方
ハラミのステーキにはマスタード。
和牛のステーキにはわさびがあう。
それぞれ酸味、甘みを味わう料理だからという話を「なぜだろう、なぜかしら」で以前しました。
マスタードもわさびもどちらも辛味調味料。
そもそも辛みってなになんでしょう…。
辛みは「味」じゃないんですネ
オートミールのお好み焼き
最近、オキニイリでよく作ってる簡単料理。
用意するのは次の食材。
千切りキャベツ。スーパーなんかで売ってるパックに入ったのを一袋分
オートミールのクラッシュタイプをふたつまみ
はんぺん一枚
卵を2個
たったこれだけ。
オートミールに水で注いで軽くふやかす。
ホツホツ感は残したままで、そこにはんぺんをちぎって入れてグイグイもんで潰してく。
卵2個を割りほぐし、再びグイグイ。
そこに千切りキ
日曜の朝に茄子を焼いたらパスタになった
朝に茄子を焼く。
コンロの上に石綿網をおいてじっくり時間をかけて、皮をすっかり焦がして剥いて焼き茄子完成。これでパスタを作ることにする。
手で実をほぐしオリーブオイルでじっくり煮ていく。
ニンニクに塩、赤唐辛子と一緒にコトコト。煮ていくうちに茄子がとろけてピュレのようになったところにスパゲティーをザザッと移す。
麺の茹で汁をくわえつつ、タプンタプンと揺すって麺としっかりからめ、朝のパスタの出来上
桃の季節の冷製パスタ
朝、料理を作ってのんびりはじめる日曜日。
桃のおいしい季節になると作ってみたくなるのが桃の冷製パスタ。
12分茹でのスパゲティを16分茹でてやる。
塩を多めに入れた鍋に蓋してクツクツ、じっくり茹でて茹で上がったらオリーブオイルをからめて冷凍庫に突っ込み冷やす。
洗ってしまうとぬめりや塩気も流れてしまう。だから空気で冷ますわけです。
桃を切り分けオリーブオイルをまとわせて、タネの周りを果肉をこそげて
アスパラガスと目玉焼き
桜も咲いて、すっかり季節も春という感じです。スーパーに行くとアスパラガスが並んでいました。
基本の茹で方はこちら。アスパラガスの料理は色々とありますが、結局は茹でるか、焼くかして、シンプルに食べるのが一番おいしい気がします。特に出はじめの野菜はあれこれ工夫するよりも、そのものを素直に味わいましょう。
というわけで、今日はアスパラガス+目玉焼き+パルメジャーノチーズの料理を作ります。ビスマルク風
ひと晩かけて仕上げるスパゲッティアッラネラーノ
ひと晩かけてパスタを作る。
スパゲッティアッラネラーノってパスタで、とあるお店で食べていたく気に入った。作り方を教えてもらってふたりで何度も作って食べた。
ズッキーニを小口切りにして油で揚げる。焦げる寸前まで熱を通したらキッチンペーパーに油を吸わせひと晩、冷蔵庫の中で休ませる。
ひと晩冷やした揚げズッキーニはとろんとなめらか。甘い香りがもうおいしい。スパゲティーを茹でるかたわらで手鍋で炒める。
桃の冷たいスパゲティ
桃がおいしい季節になった。
おいしいだけじゃなくて安くなっているのがうれしく、今日は桃の冷製パスタを作ることにした。
ほどよく熟れた大きな白桃。
ナイフをあてて、軽くきっかけを作ってススっと剥いていく。
手にした桃の表面の細かな産毛がくすぐったくて、けれど案外簡単にするんするんとキレイに剥ける。
果肉をちょっと大きめ一口大に削ぎきって、塩とレモンを溶かした氷水に放してキリッと引き締める。
種の周り
【炊飯器とレンジで】楽うま「ビリヤニ」を梅雨こそ炊き込もう!プロ直伝おうちビリヤニの楽しみ方
スカッとしないこの梅雨の時期、ガツンとスパイスが利いた美味しいビリヤニを食べてみなさんに明るい気持ちになっていただきたいっ! そう思い立ち、料理人のイナダシュンスケさんに簡単で本格味のビリヤニレシピを教えていただきました。ビリヤニの付け合わせの定番ライタもあわせて、ぜひお試しください!
インド料理の「ビリヤニ」、みなさんは食べたことありますか?
“インドの炊き込みご飯” と例えられることが多い