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脳の構造から読み解く なぜ足るを知るができないのか3
「足るを知る」の記事の続きを書きます。
自分でゴール設定ができない人、何故ゴールが必要なのかがわかっていない人ほど不利になり、足るを知るの道が閉ざされます。
ゴールが見つけられない人わからない人は、自分で考える力を毒親に奪われていて毒親の操り人形になってきた記憶があります。
何かをするにしても主人に訊いてみないとわかりませんとか、他人の許可を得ようとしている時点で自分で考えようとしていません。
脳の構造から読み解く なぜ足るを知るができないのか2
では、どうすれば「足るを知る」になれるのかを説明していきます。
「足るを知る」の「足る」については海馬が「既に知っている」と判断しブロックしてしまいます。
海馬が重要だと判断しゲートを通して側頭葉に投げ込まれるときとは、失敗をした(命の危険に晒された)と認識した時です。
私たちの仕事や生活、人生においてもそうなんですけど、全て失敗の記憶によって上手く回るように保たれてきたのです。
失敗の記憶があ
脳の構造から読み解く なぜ足るを知るができないのか1
バージョンアップした過去に遡ったインナーチャイルドセラピーを受けられた方で、「足るを知る」ができるようになりたい方いらっしゃると思います。もちろんゴールが「足るを知る」ができるようになるでは、まだまだ現状の内側のゴールにすぎません。
「足るを知る」どころか「上善は水のごとし(水のように生きる)」ができるようになることがもはや当たり前になるようにしていかないと、まだまだ本当の成功者になるには程遠いで
扁桃体と海馬に入った悪神浄化ワーク
あらゆる邪気発生源すべてを掘り下げていくと最終的にたどり着くのは死の恐怖です。
この死の防衛システムを担っている脳の器官があり、扁桃体といいます。
悪神の住みかにしているのはこの扁桃体でした。
私たちが嫌な記憶に囚われたり、インチキ自己肯定になる思考パターン行動パターンをしてしまうのも、海馬と扁桃体の連係プレーの繰り返しです。また嫌な記憶には、前帯状皮質、尾状核といった部位も海馬と扁桃体の連係