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日記

日記

今日はなんだか、何も手につかない日だった。

朝起きて、絵を描こうとするも、描こうとする気が強すぎてモノにならず、放り出した。

今日は寒い。

ベッドでぬくぬくと寝ている猫の寿限無の横でウトウト。

古民家のような古い天井の高い家があった。

なぜか私は梁の上から、下を見ている。

小林秀雄がソファーでウトウトしている。

私が言う「先生が寝ているところを初めて見ました。」

小林秀雄はバツが悪

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夜長

夜長



どうして互いに愛し合う者は、傷つけ合うのか。

そんな一文を何処かで聞いた。

たぶん芥川の「或阿呆の一生」であると思う。

橋爪功の朗読で聞いたようである。

僕には君が孤独に見える。

どんなに一緒にいようとも君は一人に見えた。

若い頃からそうだった。

僕はボツボツ話した。

君は頭を抱えながら話した。

そのうち、学生時代の話などした。

君は色々な人間の業に巻き込まれてきたようだ。

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君は眠れ

君は眠れ



君は眠れ。

僕は踊る。

君は踊れ。

僕は眠る。

二人で踊るは夢の中。

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京都のアトリエカフェ/Atelier Cafe in Kyoto
芸術倶楽部 亀甲堂/Art club KICCOUDO

KOUHEI HAYASHI Works.

KOUHEI HAYASHI Works.



Digital painting " 嘘 "(Lie)

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京都のアトリエカフェ/Atelier Cafe in Kyoto
芸術倶楽部 亀甲堂/Art club KICCOUDO

昨日への返事

昨日への返事



僕が僕を責めるという。

僕が良い人だという。

僕の言葉に僕の全てがかかっている。

僕が何をするかで、僕の全てを失う事もある。

常に僕の全てを失うかもしれない危険信号が光ってる。

危険信号が過剰かもしれない。

もうその危険信号も赤ではない。

過去にもよくそう思った。

そう思うたびに思い知らされた。

何度も繰り返した。

なんども繰り返すうち、僕の中に在るのではなくなった。

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