![マガジンのカバー画像](https://d2l930y2yx77uc.cloudfront.net/assets/default/default_magazine_header-fcef937b52acc29928856475838f16e16c530559fc5e72d04d56d795ceb0dc0f.png?width=800)
- 運営しているクリエイター
#組織
#90 システム開発をまるごと理解できる人は育てられるのか?~前編~(2024/05/28)
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
プロジェクトをリードできる人ってなかなかいないよね。という社内の会話から、プロジェクトをリードできる人は育てられるのかということを考えました。
エンジニアとして10年以上システム開発をし、プロジェクトをリードする経験も沢山させていただく中で、最低限必要であるシステム開発をまるごと理解しているということについて考えます。
◯まるごと理解すると
#110 良いマネージャーは良いパサー。良いCBとSBは?
Masao Iwasakiさんの「なんたら長」はリーダーではなくパサーという記事から、リーダーとマネージャーの違い、そしてマネージャーの役割は良いパスを出すことであるという考えをまとめました。
この記事では、FWとパサーの関係から考えを展開したところ、Masao Iwasakiさんから下記のコメントをいただきました。
ということで、自分の考える良いCB(センターバック)と良いSB(サイドバック
#105 組織の生産性向上のためのドキュメント戦略
生産性向上といった時に、業務の属人化をなくし平準化・効率化すべき。
と、属人化が悪のように語られることがあります。
私は、どちらかを選択するのでなく、平準化と属人化をミックスすることで、生産性の向上が実現できると考えています。
一定のフローに落とし込める業務は平準化し効率を上げる
正解・事例のない業務は職人レベルの属人性を発揮して突破する
今回は前者の一定のフローに落とし込める業務は平準化し
#4 「ありがたいドキュメント」は繋がっている
「ありがたいなー」と思えるドキュメントはどういうドキュメント?という話です。
優れたドキュメントについては色んな視点があり、「ドキュメントが優れているのは目的にかなっている場合である」というこちらの意見に同意です。
私の職場ではesaという情報共有サービスを利用しています。esaの「とりあえず不完全でも公開し、そのあと何度も更新して情報を育てる」というコンセプトに則った運用をしているため、毎日
#75 町田ゼルビアにみる強いチームを作るすべ(2024/04/28)
サッカーJリーグ、9節終了時に首位をキープしている町田ゼルビア。
昨年J2を圧倒的な強さで制し、J1の舞台でもその勢いが続いています。
なぜこれほどまでに強いのか、監督と社長の組織の作り方の観点を中心に考えてみます。
〇J2から上がった町田の強さ基本的な戦い方は勝利から逆算した現実的なサッカーで、いわゆる堅守速攻。
ハードワークと球際の厳しさを活かしたボール奪取からのスピード感のあるカウンター
#23 フルスタックエンジニア集団の良し悪し
最近、私自身が面接をしアトラクトした方が入社し、チームに加わっていただくことになりました。新しいメンバーを迎えられることは非常に嬉しいことです。
私の職場では「フルスタックエンジニア」を志向する方に適した環境であることが売りであり、私自身も「フルスタックエンジニア」の面白さを知っています。
しかし、フルスタックエンジニアの集団にも良し悪しがあります。
〇フルスタックエンジニアとはフルスタック(
#47 【組織】人にお願いできないのはなぜ?(2024/03/03)
こんにちは。旅行系エンジニアのこへいです。
今年度も終わりが近づき、期末評価を受ける時期になりました。
私は人に仕事を依頼しながらPJを推進することが得意でその点を評価いただくことができました。
10名程度のエンジニアが関わるPJのリーダーを務めて、PJ全体のハンドリングをしつつ各メンバーにタスクを依頼してPJを成功に導いたことに対する評価でした。
自分の周りでは個人としての戦闘力が高く、人に