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料理。

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今日の料理。 作りながら思うこと。
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2021年6月の記事一覧

イケメンを狙って。

イケメンを狙って。

そろそろいけるかな、

色白かな?

こんがり日焼けしてるかな?

どの瞬間を狙って
ひっくり返すのか

ひっくり返した後に現れる顔が

「どうかイケメンでありますように。」
と願って返す。

よし、
イケメンで一安心。

インカのめざめ。

インカのめざめ。

インカのめざめ。

こういうネーミングに
すぐに惹かれてしまう節がある。

インカってあのインカ帝国?
その目覚めとは、、??

どういう意味を込めて
この名前になったのだろう。

想像を掻き立てられる
ネーミングが大好きだ。

というわけで

「インカのめざめ」という名の
じゃがいもを使った夕ご飯。

ホクホクなのか
しっとりなのか

初めてだから
シンプルに素材の味が
わかるものでいただこう。

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祖父直伝の寒干漬け。

祖父直伝の寒干漬け。

祖父直伝の寒干漬けを
ひとりで作ってみる。

一晩かけて寒干を水で戻して
しっかり水気を切って

これが全て、味付け。

しっかりとした量は
教えてもらってなくて

以前お手本として
目の前で作ってもらった時に

「これくらい」の量を
見学してただけ。

その量を思い出しながら
砂糖、みりん、醤油、一味を
記憶頼りに入れていく。

今回は目の前に師匠(祖父)はおらず
しかも前回とは倍の量。

お昼

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ポテトサラダの旬は。

ポテトサラダの旬は。

ポテトサラダの旬って
一体いつなんだろう。

春、夏、秋、冬…

きゅうりが多く出回る
夏なのかなと考えつつも

夏にはどうしても、さっぱりとした
きゅうりの酢の物を作ってしまう。

じゃがいもが美味しい季節は
シャキシャキっと歯応えある
きゅうりを食べたい季節ではない。

ならば…その間の?

一見、季節を問わず
年中食べられる料理だけど

でも
「ポテトサラダが恋しい季節が到来!」
っていう季

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梅肉と大葉。

梅肉と大葉。

まだ梅雨シーズンで
少し肌寒い日が続くけれど

もう身体は
夏を欲しているのか

サッパリとしたものが
食べたくなる。

妻、梅肉と
夫、大葉を

ささみで巻くこと
2回転。

夫婦揃った相乗効果で
さらにおいしく、
そして微笑ましく。

片方だけでも十分においしいけれど
二つ揃うと、なお良し
と、

理想の夫婦像をぼんやり描く
独身のわたし。

ミミガー炒め。

ミミガー炒め。

「豚の耳、何匹分?」

おいしくいただくためにも

こんなことは考えずに

作るべきだなぁ。