記事一覧
[北白川/古本]100円文庫本を摘みにゆく春
本屋は街になくてはならない存在。
今出川通りのここは古本→カフェ→古本のサンドイッチ。突然のゴールドラッシュゾーンなのでなかなか素通りできない。
・竹岡書店(古書店)
・gorey cafe(喫茶店)
・善行堂(古書店)
休みの日にスーパーマルギンで買い出しした帰り。エコバッグの重さに指がつりそうになりながら、つい店頭の100円文庫コーナーに吸い寄せられてしまう。
おっ、これおもしろそうだな
[北白川に場をひらく] シスターフッド書店kaninに聞く (前編)
こんにちは、「北白川まかせろ!不動産」の北白川文化研究員、綿野です。
先日古本屋さんで角野栄子作「魔女の宅急便」をみつけ、なにげなく読んでたら、主人公キキは住み慣れた町を離れ、住む町も、家も、仕事も、すべてひとりで探さなくてはならず。13歳の少女がこなすにしては、魔女のイニシエーションてなんとハード!と思ったのでした。
あたらしい土地に住んだり、お店を開いたり、仕事をはじめたり。これまでとちがう
[北白川/季節] 冬の落とし物研究🧤
「上を向いて歩こう」という歌があるが、下を向いて歩くのも案外たのしいものだ。マンホールのデザインをじっとみたり、雨に濡れたアスファルトが光を集めていたり、サクサクと音を立てて落ち葉を踏みしめたり。特に冬は誰かの落とし物にもよく出くわす。
落とした本人は失くして困っているかもしれないが、こういう落とし物に出会うと、あっ!と体温が少しだけあがる気がする。固まっていた身体が一瞬だけゆるむ。
帰りに同じ
[北白川/地形] 山をみつめる暮らしと巨人
朝、家を出発してまず最初に目にするのは大文字山。夏の風物詩「五山送り火」で知られ、比叡山から伏見稲荷まで連なる東山三十六峰のひとつ。正式には「如意ヶ嶽(にょいがたけ)」という。
この大文字山をいつでも見られる場所に住むのも楽しそう、と思ったことがここに住みはじめたきっかけのひとつ。
こんにちは。北白川文化研究員の綿野です。
わたしはといえば、生まれも育ちも東京。
周りに山や自然は皆無。そのかわり
北白川あれこれ日記 #01
こんにちは、北白川文化研究員no.2の綿野かおりです。自宅も職場も北白川という生活をかれこれ5年営んでおります。「北白川まかせろ!不動産」の北白川文化研究の業務日誌のような日々のあれやこれやをここに綴っていきます。よかったら気楽に読んでください。
/// 2023.11.2 thu
前日からひどい花粉症のようなひどいアレルギー症状でクシャミと頭がぼーっとして一日中仕事では全く使い物にならず、ア