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素敵な記事

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色々なクリエイターさんたちの素敵な記事をまとめています。
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#妊娠

はじめに、自己紹介

はじめに、自己紹介

●このnoteを作った背景
私は発生生物学を学び、仕事で医療に関する情報を扱っている、現役妊婦です。本記事執筆時点で妊娠4ヶ月。プレママの世界に入り、2点思うことがあります。

・胎児の成長に関する詳しい情報がない!
・妊婦向けの情報が正しく伝わっていなくて誤解を招いてるケースがめちゃくちゃ多い!

正しい情報を得られなくて必要以上に不安を抱えたり、体調を崩してしまったりする妊婦さんが多くいること

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【36歳初産の出産レポ】なんでもない日が、特別な日に変わった日

【36歳初産の出産レポ】なんでもない日が、特別な日に変わった日

なんでもない日が突然、一年で一番大切な日に変わった。

それは11月23日、勤労感謝の日。

今まで見向きもしなかった祝日が、これからは毎年祝福する日になる。

このnoteは、普通分娩の出産記録です。出産前、いろんな人の分娩記録を読み、参考にさせていただきました。私の記録も誰かのお役に立てれば嬉しいです。

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嘘みたいな話だけど、その日の夜中2時。「よーい、スタート」という声で目

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明日から産休。なかなかハードモードだった「コロナ禍の高齢妊娠」

明日から産休。なかなかハードモードだった「コロナ禍の高齢妊娠」

前の投稿からかなりの時間が経ってしまいました。その間、ありました。人生の大きな出来事が。

実は現在第二子を妊娠していて、妊娠後期、9か月目。4月後半に無痛分娩で計画出産を予定しています。来月には出産なんて信じられない!

明日(4月1日)から産休をいただきます。

今回は、ここ数か月で起こった自身の体験と心境の変化を、産休前に残しておきたいと思い、筆をとりました。

「二人目どうする?」問題から

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新米ママへ 出産後頼りになるサービス

新米ママへ 出産後頼りになるサービス

7月後半に、元気な女の子が我が家にやってきてくれた。写真は妊娠中に夫が自宅で撮ってくれたもの。

子供の愛おしさと、その愛おしさの代償である生活の豹変ぶりは書くまでもないと思うので、今日は実家から離れて過ごす夫婦2人だけで生活をしている方に特に参考になるであろう情報を共有したい。
*2021/9/15に情報追加・アップデート

女性が女性を支える 妊娠、出産、子育て
はじめに明記しておきたい

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「子なし夫婦」を選択してた私が、なぜ34歳で不妊治療を始めたのか?

「子なし夫婦」を選択してた私が、なぜ34歳で不妊治療を始めたのか?

私たちは付き合って15年、結婚歴7年の同級生夫婦。

34歳で「選択的子なし夫婦」から「子供が欲しい。」に変わったきっかけを書きたいと思う。

自由な暮らしを楽しんでいた主人とは学生の頃から付き合っている。

もともと同級生だったので、とにかく私たちは仲が良いと思う。お互いが一番の親友で、性格は全く違えど、いろんな事を二人で経験し楽しんできた。

入籍したのは20代ギリギリの頃。私自身に結婚願望が

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はじめてのマタニティヨガ

はじめてのマタニティヨガ

妊娠16週になってずっとやりたかったこと、それがマタニティヨガだ。

もともとヨガが大好きで、2年前からほぼ毎日ヨガをしている。けど、妊娠してからは控えたほうが良いとのことで、ずーっと我慢していた。

長かった約4ヶ月!ようやく!

安定期を過ぎてヨガを再開できることになった😌

マタニティヨガで用意したものマタニティヨガは人生初。

これまでカルドでホットヨガに出会ってから、個人のクラスに通っ

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お腹が大きくない妊婦たちに抱擁を(妊娠7週/つわり)

お腹が大きくない妊婦たちに抱擁を(妊娠7週/つわり)

人生で体験する色々なことは、ドラマや映画や本などであらかじめ見たことがあるような現象も多く、大体の場合は「その時」が訪れるまでは知った気でいるものだ。今わたしはまさにその真っ只中にいる。「つわり」だ。

いつか子供が欲しいと思っていたわたしなので、つわりに対する知識もいくらかはあった。なんでも吐いてしまう「吐きづわり」。食べないと気持ちが悪い「食べづわり」。眠りつづけてしまう「眠りづわり」。あとは

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25. 出生前診断について考えた結果

25. 出生前診断について考えた結果

先日、18週5日で妊婦検診に行ってきました。昨年のクリスマスイブから1ヶ月ぶりの診察で、大丈夫か不安でしたが、一応予定週数通り大きくなってるとのこと。
性別確認できるかなぁ、と期待しましたが、逆子状態で、お股もあぐらで防御、エコーの間もあまり動かず、次回に持ち越しです。

1週間後に分娩予定の病院に初めての検診に行くので、その時にわかるといいなと期待中。

今日は、出生前診断について備忘録的に記載

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出生前診断は受けないことにした話

出生前診断は受けないことにした話

妊娠5ヶ月、17週目に入った。世間一般でいう安定期に入り、初期の流産の可能性が高かった頃に比べて気持ちの面でも少し落ち着き始めた。

出生前診断とは、赤ちゃんが産まれてくる前に障害がないか事前に検査するためのもので、

母親の血液検査により障害児の生まれてくる可能性を診断する簡易的なものから、

赤ちゃんの超音波検査や羊水を採取して精密に結果を出すことができる確定検査まで、検査方法は幅広くある。

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妊娠・出産ビジネスに振り回されないために。

妊娠・出産ビジネスに振り回されないために。

困っている人のニーズを解決すること。
それが世に溢れる全ての商品の存在する所以であることは疑っていない。

サラリーマンとして働いている以上、会社がどんなに素晴らしいビジョンを掲げていてもビジネスは慈善事業でないことは理解しているし、
前期コロナショックを受けて会社からのボーナスの支給がなくなったこともあり、

事業を継続するために売り上げは欠かせないことも実感しているところである。

世の中には

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なぜ子供が欲しいのか。妊活中に考えていたこと。

なぜ子供が欲しいのか。妊活中に考えていたこと。

私たち夫婦が「妊活」を開始したのは結婚して3年目だった。

夫と私の年齢は7歳の年の差がある。

結婚した当初私は25歳だった。

妊娠・出産を経験している友人もおらず、親戚も遠方に固まっているため日常的に子供と接する機会はほぼなく、子供は好きでも嫌いでもない、可愛いとは思うが、ただ自分とは関係のない存在だった。

結婚したとき、いつの日か子供もできて家族をつくるのかな〜とはぼんやり思っていたもの

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