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はじめてのマタニティヨガ

妊娠16週になってずっとやりたかったこと、それがマタニティヨガだ。

もともとヨガが大好きで、2年前からほぼ毎日ヨガをしている。けど、妊娠してからは控えたほうが良いとのことで、ずーっと我慢していた。

長かった約4ヶ月!ようやく!

安定期を過ぎてヨガを再開できることになった😌

マタニティヨガで用意したもの

マタニティヨガは人生初。

これまでカルドでホットヨガに出会ってから、個人のクラスに通ったり、毎朝ヨガしたりしたけど、正直マタニティヨガがどんなものか知らなかった。

そこで買ったのがマタニティヨガの本。YouTubeで大人気のB-lifeのマリコさんの本だ。

他にも色んな本をペラッと読んでみたけど、この本はヨガのアーサナ(ポーズ)だけでなく、精神面の整え方も書いてあったので、こちらを購入した。

結果、これは買ってよかった☺︎

妊婦ならではの不調の解消法や、呼吸法、簡単なポーズも書いてあったので、とても参考になった。

しかも最近赤ちゃんを産んだばかりの方が書いているので、とても説得力があって良かったと思う。

オンラインのマタニティヨガが便利

本を読んで、マタニティヨガにさらに興味が出たので、オンラインヨガのクラスも試すことにした。(私が入会したのは「SOELU」)

これが正解だった!まだ3回しか参加していないけど、すごく良い。

✔︎毎日マタニティヨガのクラスが複数ある
✔︎声ヨガやマインドフルネス瞑想など、変わったクラスもある
✔︎朝5時過ぎから夜中までクラスがある
✔︎いつでも見られるヨガ動画もある(生中継のクラスとはまた別に)

とにかくすごく豊富なプログラム✨

近所のヨガスタジオでは、マタニティヨガのクラスがほとんどないので、こんなに選べるなんて嬉しい。いろんな先生がいるから、きっと好みの先生も見つかるはず。

これからお腹がどんどん重くなって動きにくくなるだろうから、やっぱり自宅でできるメリットも大きいと思う。

家にいながら毎日新しいクラスに参加できて新鮮!これがYouTubeの動画を見るのとは違うところ。

ただでさえ、引きこもりがちな暮らしなので、人とコミュニケーションできるのもいいなぁ。(クラスの最初で、先生と挨拶ができる)妊娠中は孤独を感じがちだから、少しでも人としゃべれるのが嬉しい。

マタニティヨガをして気付いたこと

マタニティヨガを始めてまだ間もないけれど、気付いたことが2つある。

まず1つめが「体力がすごく衰えた!」ということ。

もともと体力に自信があるわけではないけど、毎日ヨガをしていたので「まぁ割と動けるかな」と思っていたのに。

今まで簡単に取れていたポーズがツライ。すぐ息切れしてしまう。あらら…

やっぱりつわり期間に寝たきりで「省エネモード」で暮らしていたから、一気に筋肉がなくなってしまったのかな?体力の衰えがすごい。

このままでは出産の大イベントでも、途中で力尽きてしまいそう...

これから無理せず、少しずつ体力を取り戻したいと思う。

そして気づいたこと2つ目。「これまでしていた普通のヨガとマタニティヨガは少し違う」ということ。

ヨガをしている最中の感覚が違う。やっぱり「お腹の中に赤ちゃんがいるかいないか」は大きい。

これまでのヨガだったら自分の呼吸と自分の体だけを意識して、ポーズを取っていた。ヨガの目的は「今ここに集中すること。今の自分と向き合うこと」だから、自分という存在に集中する楽しさがあったと思う。

けどマタニティヨガは少し違う。自分に集中するんだけど「今、自分という存在は自分だけではない。」という感覚。

ヨガの先生の声がけも「赤ちゃんを引き寄せるように、呼吸して〜」など、赤ちゃんと一体となってヨガをするように導いてくれる。

自分だけの体ではない中で、ポーズに取り組む。

これはすごく新しい感覚だ。

確かに息を吸ってお腹を膨らませれえば、赤ちゃんがお腹から遠ざかるし、息を吐いてお腹を引っ込ませれば赤ちゃんは引き寄せられる。

これから胎動を感じるようになったら、ヨガをしている最中に何か反応があったりするのかな?

妊婦という「今だけの体」を心から楽しめるかもしれない!

やっぱりヨガは楽しい。これからもずっと続けていきたいと改めて思った。


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