うみ@コンサルワーママ

医療系コンサルの新米ワーママが1歳との愛着形成を狙って育児を頑張るnote

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2024年4月の自己紹介

 ありがたいことにXフォロワー1,700人、note12万PV、5,000♡を超えたので、改めて自己紹介をしたいと思います。  最近このnoteを知ってくださった方、どうぞよろしくお願いします。前から知ってくださっている方、これからもよろしくお願いします。 ●このnoteを作った背景 私は大学で発生生物学(ヒトがどうやってできてくるか)を学びました。自分の妊娠を機に、胎児発生や妊婦の身体の変化について情報発信しようと思い、2022年2月にこのnoteを立ち上げました。  詳

    • 「このままだと枯れるよ」と夫に言われた日

      「明日、エン様(子どものあだ名)見てるから出かけてきていいよ」 「うん、ありがとう。……なんかさぁ、最近一人で出かけても、エン様いないと寂しいな、てなってすぐ帰ってきちゃうのよね。買い物とか、絶対やるべき用事だけ済ませたらすぐ帰ってきてしまう。夫氏もそんなことない?」 「わかる。わたしもそうなりかけてる。でも、このままだと枯れるよ」  枯れる。私、齢31にして、枯れる。  あと人生60年くらいあるのに、枯れる。  それは相当ショッキングな言葉だった。  私たちはフルタ

      • 京大卒の私が絵本を信じる理由② ぶっくくらぶ1歳の絵本

        この記事のポイント ・よくわからん絵本が、プロの目で見た良い絵本 ・親の不安は、プロに見透かされている ・ぶっくくらぶは暖かくて良いサービス -------  少し前に「京大卒の私が絵本育児を信じる理由」という記事で、自分の出自含め詳しめに書いた。簡単に言うと、私が自己肯定感高く、京大に行き、好きな仕事をしてるのはぶっくくらぶのおかげだと思っている。  ぶっくくらぶとは、出版社の童話館がやってる絵本の定期購入サービス。私はぶっくくらぶの絵本とともに育った。そしてエン様(

        • 母向け雑誌VERYがおもしろすぎる

           前からおもしろいと思っていた。しかし2024年4月号があまりにもおもしろすぎて、ツボだらけ。ママさんたちにぜひ読んでほしい。ちなみに私はkindle unlimitedで読んでいる。    早速注目のコーディネートはこちら。  大特集「スカート上手から春が来る」にしてもこのスカートは穿かんやろ! しゃがんだら紐で道路掃除不可避。公園やったらドロドロやで。  でも気持ちはわかる。ママしかいない場でスカート穿いてたら一目置かれる。スカート穿いてる人を「わ、スカートなんや」

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        • 妊娠・出産・育児エッセイ
          37本
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          10本
        • 愛着形成を狙った日記
          12本
        • ワーママ転職活動記
          5本
        • 育児ノウハウ
          20本
        • 離乳食日記
          9本

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          タカラジェンヌに学ぶ退職メールの書き方

           3月末、あと1週間で会社を退職する。退職が決まった時から、退職挨拶はタカラジェンヌの卒業挨拶を参考にしようと思っていた。彼女らはいつも素晴らしい挨拶をしているからだ。  今まで退職した先輩の退職メールは、ウェット系とドライ系に分かれていた。ウェット系は本人の気持ちがよく伝わってくるメールで、ドライ系は事務的なあっさりしたメール。  どちらが良い悪いということはないが、私はウェット系でしっかり足跡を残して去りたかった。同じような人には本記事が参考になると思う。 ●タカラジ

          タカラジェンヌに学ぶ退職メールの書き方

          いつか来る子離れの予行演習

           2005年の3月9日、小学生の私は『今日や!』と父に言った。レミオロメンの『3月9日』のCDを指して。その時のことはよく覚えている。  2007年の3月9日、中学生の私はアコースティックギターで3月9日のアルペジオを弾いていた。ギター部に入っていた。  同じ部活の友人が「『3月9日』は結婚式のために作られた曲なのに、卒業ソングとして扱われてるのが気にくわない」と言っていた。中学生は曲がったことが受け入れられない年頃だった。その友人は結婚し、離婚した。  2011年の3月

          いつか来る子離れの予行演習

          Xもnoteもやめようかと悩んでいるが多分やめない

           めんどくさいことになった。Xのアカバレは今まで何度も経験してきているので何とも思っていないが、単にアカバレしただけでなく「あまり書かないでほしい」という要望を「遠回しに第三者から聞く」というシーンが発生してしまった。詳細は伏せるものの、ちょっと想像したらどういうことかわかるかもしれない。  価値観は、皆違う。私にとってOKなことがAさんにとってはNGで、私にとってNGなことがBさんにはOK。それが世の常。  でもね、私が書くことをやめることはできないんですよ。noteも

          Xもnoteもやめようかと悩んでいるが多分やめない

          1歳半育児、一生喋ってるんですが?

          「ママ、ママ」 はい、おはよう。おはようエン様。 「あっち、あっち」 あっち行くの? はい、あっちね。ドア開けるよ。 (ぎゅーと抱きついてくる) ねんねする? ねんね? 「や、や! あっち!」 違うの? 抱っこ? 抱っこしてー? (ぎゅー) いよいしょぉっ!(重い) 抱っこ抱っこ。おはよう。今は6時20分。最近朝早いね。カーテン開けるよ。はーい、カーテン開けました。今日は2月29日。今日で2月終わり。4年に一回しかない珍しい日やよ。 「あっち! あっち!」 (キッチンへ行く)

          1歳半育児、一生喋ってるんですが?

          母親が自己肯定感を上げる方法を真面目に考えてみた

           きっかけはマシュマロだった。マシュマロは匿名で相手に質問できるサイト。私が質問を募ると他の人が匿名で私に質問し、私が答える。  冬休み暇だったので、質問を募ってみた。するとなぜか自己肯定感についての質問が多かった。 ・どういう風に自己肯定感が高くなったのか ・ネガティブになることはあるのか ・子どもを自己肯定感高く育てるにはどうしたらいいか  気になったのは、どの質問者も自己肯定感が低い、あるいは何らかの壁にぶつかっているように見受けられたことだ。大きな壁ではなくとも、

          母親が自己肯定感を上げる方法を真面目に考えてみた

          【ワーママ転職活動記④】年収は自分の評価

           元々私はゆるキャリ志向だった。別にバリキャリとして活躍したいとは思ってないし、楽しい仕事ができればそれでいい、子どもが生まれたら子どもにも十分時間を割いて育児と仕事を両立したい、と考えていた。そして現職の内資コンサルに時短復帰した。  すると、当たり前なのだが月収が激減した。ファーーー、と口から出てしまうほど激減したので、もう最近給与明細を見ていない。見たくない。  具体的には手取りが30%ほど下がった。月収が下がるのはもちろんわかっていたけど、予想以上に自分へのダメージ

          【ワーママ転職活動記④】年収は自分の評価

          93歳にLINEでひ孫の写真送る世界線

           じっちゃんは2022年、タブレットを手に入れた。それまでガラケーもスマホももちろんパソコンも持ってなかったじっちゃんが、初めてタブレットを触った。ひ孫が生まれたからだ。  私の父と弟がなんとかセットアップし、LINEを使えるようにした。これで私が写真を送れば、じっちゃんは遠方に住むひ孫の写真を見れるようになった。  じっちゃんはかつてワープロ(懐かしい)を持っていたので、ローマ字の入力はできた。スマホのフリック入力はできないが、タブレットだとキーボードでローマ字入力でき

          93歳にLINEでひ孫の写真送る世界線

          マパ、は言い間違いなのかわざとなのか

           エン様(子どものあだ名)がママ、パパと言うようになった。  少し前までママっ子で何をしていてもママママママーと連呼され、ノイローゼになるかと思った。最近はパパも大好き。ママと遊んでいるとパパ、パパ、とパパのことを気にしている。パパは東京でお仕事してるよ、と言ってもパパ、パパと言っている。そのくせパパが家に帰ってくるとママー! なんでやねん。  ママに嫌なこと(食後に口を拭くとか、着替えとか)されるとパパを呼び、パパに嫌なことされるとママを呼ぶようになった。  ママ限定で「マ

          マパ、は言い間違いなのかわざとなのか

          インフルBoy、何して遊ぶ? 1歳半5日間自宅保育の記録

           あ、これ保育園行かれへんわ。  朝起きてエン様(子どものあだ名)に触れると、カンカンに熱かった。昨日保育園で37.3℃を出していて、もしやと思っていた。起きて測ると38.1℃。その後クリニックを受診し38.9℃。 「エンちゃん、インフルエンザだったよー」  おじいちゃん先生が検査結果を見せてくれる。インフルとコロナの検査で両鼻の穴に綿棒突っ込まれ、両鼻の穴から鼻血のエン様、かわいそうに。今日からあなたはインフルBoy。  インフルやコロナは、解熱後5日間登園不可となる

          インフルBoy、何して遊ぶ? 1歳半5日間自宅保育の記録

          【ワーママ転職活動記③】理想のロールモデルはどこにもいない

          「周りを見渡しても、あの人がロールモデルだ、あの人みたいになりたい、っていう女性がいないですよね」  社会人2年目の夏、客先から帰る道すがら、あまり何も考えず言ってしまった。30代前半男性と40代後半男性の先輩2人が答えに窮する。あ、いらんこと言ってしまったな、と思ったが後の祭り。 「まだうみさんは社内の人脈が少ないからそう見えるだけじゃない? Bさんはあっちの本部でグループリーダーしてるよ」 「Bさんだって子育てしながら仕事も頑張ってる女性社員じゃん」  男性2人によるフ

          【ワーママ転職活動記③】理想のロールモデルはどこにもいない

          愛着形成を狙った1歳4ヶ月の日記

           エン様(子どものあだ名)は1歳4ヶ月になった。2ヶ月前の日記には「もうすぐ歩きそう」「初めて思考が見えた」と書いているが、今やたったかたったか自分で歩くし、常に思考が見えている。さらに言語面が発達してきた。はっきりした発語は少ないものの、大人の真似をたくさんしている。2ヶ月での成長著しい。  1月8日、祝日にゆっくり過ごした記録を残しておこう。最後に、エン様の発語録と思考回路について書いているので、ご参考に。 ●1月8日の日記7:15 私起床  最近私の方が早く起きる日

          愛着形成を狙った1歳4ヶ月の日記

          2024年初仕事は1歳の防災バッグ準備

           今年の正月は特撮映画だと思いたい。元日に大地震、翌日に飛行機炎上、被災地に物資を運ぶ海保員の殉職……。  産後1年は暗いニュースに蓋をしていて本当に見なかったのだけど、今回は休み中ということもあり目に入ってきて、少し心がやられてしまった。本当は年初のnoteで新年の抱負を書くつもりだったのだけど、気持ちが付いてこないので、後日にする。  その代わり、今私がすべきこと、つまり心を守って有事に備える方法について書くことにした。書いたら文字が言霊になって、私の心が守られ有事に備

          2024年初仕事は1歳の防災バッグ準備