うみ@コンサルワーママ
月イチ~隔月で書いている、愛着形成を狙った生後〇ヶ月の過ごし方です。
自分の妊娠・出産・育児を通して感じたことを書いています。
妊娠・出産・育児本の書評
育児で気をつけたこと、実践したことなど。
コンサル6年目が第一子出産後の復職半年で転職活動をした記録。
ありがたいことにXフォロワー1,700人、note12万PV、5,000♡を超えたので、改めて自己紹介をしたいと思います。 最近このnoteを知ってくださった方、どうぞよろしくお願いします。前から知ってくださっている方、これからもよろしくお願いします。 ●このnoteを作った背景 私は大学で発生生物学(ヒトがどうやってできてくるか)を学びました。自分の妊娠を機に、胎児発生や妊婦の身体の変化について情報発信しようと思い、2022年2月にこのnoteを立ち上げました。 詳
1歳8ヶ月の頃、イヤイヤ期が来たなと思った。しかしその後イヤイヤをマネジメントできるようになり、イヤイヤが落ち着いていた。ほっとしたのも束の間、イヤイヤ期第2フェーズが来た。ところがこの第2フェーズ、想像していたのとちょっと違う。 第1フェーズは「いや」を覚えて自分の意思を通すためにイヤイヤを繰り出していた。 第2フェーズは、完全に親をおちょくりに来ている。ニコニコしながら「いやだ、いやだ♪ いやよー♪」保育園に行く時もニヤニヤしながら「いやいや」、お着替えも「いやい
祖父がボケた。元々ボケ老人だったが、認知症を発症したという。4月から祖父母とも入退院を繰り返している。ちょっとやばいかもしれない。慌てて大阪の実家にエン様(子どものあだ名、1歳)と一緒に帰ってきた。 実家までの道中、父親から連絡がくる。 「じっちゃんが119かけた」 想像の斜め上を行っていた。前にも119かけたらしい。本人は病院に連れて行ってほしいのだという。今日は病院に行く日ではないと伝えても、「俺はいつでも病院に行っていい契約になってるんや」「市長に電話した
正直、行く前は億劫だった。エン様(子どものあだ名、1歳10ヶ月)が1時間半座っていられるとも思わなかったし、大きい画面と音で刺激が強すぎるだろうし、スクリーンタイム長すぎになってしまうし、親としては全然乗り気じゃなかった。アンパンマンのキャラクターに詳しいわけでもなく、何より「大丈夫かな、大丈夫かな」と子どものことを気遣いながら私が1時間半過ごすのがしんどい。公園でも行きたい。 半分大人の事情でアンパンマンの映画を見に行くことになった。エン様には前日から「アンパンマンの
1万いいね、418リポスト、58万インプレッション。 何気なくつぶやいたのが、まさかそんな読んでもらえると思わなかった。私たち家族の日常の風景になっている、土曜夜の夫の作り置き1週間分。かれこれ2年弱ずっと継続してくれていて、おかげで私は全然料理していない。 私の周りに家事育児負担半々の家族はいくつかあって、そこまで特別なケースだとは思ってなかった。でも、この人のおかげで私はめちゃくちゃ助かっているのは事実。 ということで、弊夫のスペックを棚卸してみた。家事と育
1歳9か月のエン様(子どものあだ名)のイヤイヤで困っていた折、Xのフォロワさんから神本を教えてもらった。『イヤイヤ期専門保育士が答える 子どものイヤイヤ こんなときどうする? 100のヒント』 著者の中田馨さんは実家が家庭保育所で、ご自身も施設長を受け継ぎ、名実ともに保育園児とともに生きてきた方。いろんなイヤイヤっ子を見て関わってきたそう。家庭保育所だから、大規模園とは違って少人数の子どもに応じたコミュニケーションを取ることができ、イヤイヤ期専門保育士を名乗るレベルにな
何十年も共に過ごしてきたパートナーが息を引き取る時、自分はどんな感じになるだろうか。案外ドライに見守ってるんじゃないかという気もする。受け入れて、静かに佇んでいるような気もする。 祖父が亡くなった時、私は海外にいて、急遽帰国した。移動中、なんだかいつも通りの感覚だった。そうか、亡くなったか。まぁヘビースモーカーで肺がんだから仕方ない。明日はお通夜か。と淡々と考えていた。 しかし家に入り、遺体の安置されている部屋に入った途端、大きな何かが押し寄せ、声を上げてしゃくり上げ
「パン、パン」 保育園のお迎えに行くと、第一声がパンである。 「パン、パン食べたい」 保育園からパン屋さんまでの道を覚えているので勝手に歩いていく。たたたたーと歩いて、エレベーターのボタンを押して、お店に入って、自分でアルコール消毒しようとする。ポンプに手が届かないので私が手伝う。 エン様(子どものあだ名)はこのお店の黒豆パンが大好き。 「まめパン、あったー!」 今日は黒豆パンがあった。人気で売り切れの日も多い。黒豆パンをトレイに取ってレジに進む。お金を払って
「じゃああなた女性だから広報で!」 とある社外研修を受けていて、ロールプレイングをした。5人集まって、社長、副社長、財務担当、技術担当などを役割分担し、相手先と交渉するワーク。 課題は、会社の事業実績と計画を渡され、相手先と交渉し会社にとって有利な条件にするというもの。交渉に使う数字を事前に考えてきて研修に参加するよう指示されていた。私は最近この業界に転職してきたばかりで、一応数字を考えてきたが、全然自信がなかった。 グループに分かれ、まず事前に考えてきた数字を出し
もしかして、私の考え方が子どもの可能性を制限している……? そう思い始めたのは、転職先のパパママ社員さんたちの教育方針がぶっ飛んでいたからだった。ある人は子どもを全員中学から海外留学させているという。ある人は娘さんを超有名お嬢様学校に入れ、幼稚園から高校までエスカレーターで通わせるつもりだという。 小中高大院と国公立共学育ちの私は目が点になってしまった。まじで言ってる? 中学から留学?? ずっと女の子だけの世界で育つ??? 中学生の頃から海外で育てば間違いなく英語
とうとうエン様(子どものあだ名)にもイヤイヤ期が来たらしい。ちょっとでも意にそぐわないことがあると、イヤー! イヤッ! イヤイヤ! イヤイヤイヤイヤ! イヤイヤ言ってるうちに何が何だかわからなくなってとにかくイヤ。感情マネジメントしようと頑張ってるけど、もちろん失敗することも多い。 そして全体的にテンション高め。話せる言葉が多くなって、うわー! キャー! おぉー! と新鮮な感動を伝えてくれる。 そんなGW最終日の記録。 7:00 起床 昨日丸一日おでかけして疲れたか
ある日、スーパーのサッカー台でがさごそしていると、視線を感じた。近くに立っていた5歳くらいの女の子が、私の方を見ていた。 何とも思わず、にっこり笑い返して、荷物をまとめた。女の子はお母さんと一緒に買い物に来ていた。 歩き出すと、今度はお母さんも私の方を見てきた。? 知り合いではないはずやけど……。 「あのぉ、この子が息子さんと同じ保育園みたいで」 エン様(子どものあだ名)の保育園に通うお姉さんとそのお母さんだった。予想外の展開で私は何を話せばいいかもわからず、
転職して1ヶ月弱。こんなに早く決めつけてしまうと後から後悔するかもしれないけど、 天職に巡り合えた!!! と思っている。ここ1ヶ月、毎日思っている。本当に転職してよかった。転職で天職。最高やん。 天職天職と書いてしまったけど、そもそも天職とは何なのか。 天職というのは「自分が仕事を通じて何をするか」という部分。会社という組織や場所は関係なく、自分が仕事人として何をするか。 今の会社に身を捧げるつもりはさらさらない。しかし自分が仕事を通じて何を実現したいかは
「明日、エン様(子どものあだ名)見てるから出かけてきていいよ」 「うん、ありがとう。……なんかさぁ、最近一人で出かけても、エン様いないと寂しいな、てなってすぐ帰ってきちゃうのよね。買い物とか、絶対やるべき用事だけ済ませたらすぐ帰ってきてしまう。夫氏もそんなことない?」 「わかる。わたしもそうなりかけてる。でも、このままだと枯れるよ」 枯れる。私、齢31にして、枯れる。 あと人生60年くらいあるのに、枯れる。 それは相当ショッキングな言葉だった。 私たちはフルタ
この記事のポイント ・よくわからん絵本が、プロの目で見た良い絵本 ・親の不安は、プロに見透かされている ・ぶっくくらぶは暖かくて良いサービス ------- 少し前に「京大卒の私が絵本育児を信じる理由」という記事で、自分の出自含め詳しめに書いた。簡単に言うと、私が自己肯定感高く、京大に行き、好きな仕事をしてるのはぶっくくらぶのおかげだと思っている。 ぶっくくらぶとは、出版社の童話館がやってる絵本の定期購入サービス。私はぶっくくらぶの絵本とともに育った。そしてエン様(
前からおもしろいと思っていた。しかし2024年4月号があまりにもおもしろすぎて、ツボだらけ。ママさんたちにぜひ読んでほしい。ちなみに私はkindle unlimitedで読んでいる。 早速注目のコーディネートはこちら。 大特集「スカート上手から春が来る」にしてもこのスカートは穿かんやろ! しゃがんだら紐で道路掃除不可避。公園やったらドロドロやで。 でも気持ちはわかる。ママしかいない場でスカート穿いてたら一目置かれる。スカート穿いてる人を「わ、スカートなんや」