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素敵な記事

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色々なクリエイターさんたちの素敵な記事をまとめています。
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#不妊治療

67. 第二子不妊治療について考え始める

おはようございます。
暑い日が続きますね。

娘は今日で生後52日。
もうすぐ2ヶ月です。
少しずつですが娘の体重も増加しており、体つきがしっかりしてきました。

さて、今日は第二子不妊治療について、夫と話し合ったこと、その後のアクション、今の状況について、自分の頭の整理を兼ねて記載しようかと。

《過去の背景》
• 2020年3月 
海外駐在(単身赴任)から一時帰国時にブライダルチェック実施→男

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「子なし夫婦」を選択してた私が、なぜ34歳で不妊治療を始めたのか?

「子なし夫婦」を選択してた私が、なぜ34歳で不妊治療を始めたのか?

私たちは付き合って15年、結婚歴7年の同級生夫婦。

34歳で「選択的子なし夫婦」から「子供が欲しい。」に変わったきっかけを書きたいと思う。

自由な暮らしを楽しんでいた主人とは学生の頃から付き合っている。

もともと同級生だったので、とにかく私たちは仲が良いと思う。お互いが一番の親友で、性格は全く違えど、いろんな事を二人で経験し楽しんできた。

入籍したのは20代ギリギリの頃。私自身に結婚願望が

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私の不妊治療⑧「友人と仲間」

私は高校時代の友人が大好き。
一番楽しかった3年間。いくつになっても、あの頃に戻れるなら戻りたいと思ってしまう。
個性を認め合うのが当たり前、日本人離れしているようにも思える感覚が普通だった。

一緒に過ごした友人とは何年経っても関わりがあって、
大人になってからも何度も旅行に出かけた。
旅先では笑い声が絶えなくて、どんなにしょうもないことでも、皆で分かち合った。
まさしく、楽しさは2倍、悲しさは

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「養子の子を家族に迎えてもいい?」 明確に「イヤ」と言った長男の、葛藤と決断のゆくえ。

「養子の子を家族に迎えてもいい?」 明確に「イヤ」と言った長男の、葛藤と決断のゆくえ。

こんにちは。
実子の長男(4歳)と、養子の次男(0歳)を育てています。
ハイブリッド家族のwebクリエーター母です。

特別養子縁組で次男を迎える6ヶ月前、
まだ親族にも話す前。

実子の長男に
「養子の子を家族に迎えたいんだけど、良い?」と聞きました。

実は…

最初、かなり明確に

「 イヤ 」

と言われました。


・・・


そもそも長男にこう聞いたのは、

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【NEWS】主婦の友社「赤ちゃんが欲しい」公式HPの特集でnoteが紹介されました!

【NEWS】主婦の友社「赤ちゃんが欲しい」公式HPの特集でnoteが紹介されました!

いつも不妊治療4コマ漫画「しあわせを認める準備はできていた」を応援してくださり、ありがとうございます。作者のスミカマレです。

今回はとっても嬉しいお知らせが!

主婦の友社「赤ちゃんが欲しい」公式サイトの"【妊活ブログ】体験が読みたい!赤ちゃんが欲しいおすすめ22選"という特集で私のnoteが紹介されました!8月31日からnoteで漫画を配信させていただき、
漫画を通していろいろな方と出会えてと

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妊娠・出産ビジネスに振り回されないために。

妊娠・出産ビジネスに振り回されないために。

困っている人のニーズを解決すること。
それが世に溢れる全ての商品の存在する所以であることは疑っていない。

サラリーマンとして働いている以上、会社がどんなに素晴らしいビジョンを掲げていてもビジネスは慈善事業でないことは理解しているし、
前期コロナショックを受けて会社からのボーナスの支給がなくなったこともあり、

事業を継続するために売り上げは欠かせないことも実感しているところである。

世の中には

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なぜ子供が欲しいのか。妊活中に考えていたこと。

なぜ子供が欲しいのか。妊活中に考えていたこと。

私たち夫婦が「妊活」を開始したのは結婚して3年目だった。

夫と私の年齢は7歳の年の差がある。

結婚した当初私は25歳だった。

妊娠・出産を経験している友人もおらず、親戚も遠方に固まっているため日常的に子供と接する機会はほぼなく、子供は好きでも嫌いでもない、可愛いとは思うが、ただ自分とは関係のない存在だった。

結婚したとき、いつの日か子供もできて家族をつくるのかな〜とはぼんやり思っていたもの

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着床前診断 - 結果#3

着床前診断 - 結果#3

10月に採卵し、培養中だった5個の受精卵は、2個が胚盤胞まで育ってくれて凍結。
そこから6週かかってやっとPGT-Aの結果が届いた。

B:準適が1個、C:不適が1個

厳しい。
せめて1個はA:適(正常胚)であって欲しかった。

そして、今回はB:準適の詳細を説明するからとクリニックに呼び出され、昨日その面談を終えてきた。
こちらからも質問を用意して臨んだので、その回答も併せて記していく。

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着床前診断 - 遺伝カウンセリング

着床前診断 - 遺伝カウンセリング

着床前診断(着床前スクリーニング)を取り入れた体外受精にチャレンジすることにした私たち。
診断自体は胚盤胞から一部細胞を採取して行われるものですが、そもそもの治療を始める前に「遺伝カウンセリング」なるものを受けなければなりませんでした。

すでに順番を待っている人がたくさんいるとの説明どおり、その日程が決まったのは申し込みから一ヶ月を過ぎてから。
この間に一度生理(=採卵に向けて治療を始められるタ

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入院準備 コロナ渦での出産

入院準備を進めている中、SNSなどで色々調べてみましたが、今はコロナ渦。みんな面会が無い中どうしてるの?荷物どれくらい?って思っていたので、私が出産したらこれから出産される方に向けて何か書きたいなぁと思っていました。

へぇ〜、くらいに見てもらえたら嬉しいです。

私が出産した病院では、立会は赤ちゃんが産まれる直前から産まれて2時間後までとなっていました。

立会が出来ない病院が多い中、とても有難

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(不妊治療)仕事との両立

(不妊治療)仕事との両立

 仕事と不妊治療の両立について書きたいと思います。

 建設コンサルタント勤務、設計技術者30歳です。結婚5年目、不妊治療に取り組んでいます。

自己紹介
 私の自己紹介は以下の記事でまとめています。

私の治療歴  治療歴の詳細は以下の別記事をご覧ください。

本記事について 不妊治療を始めると、タイミング法、人工授精、体外受精それぞれ、女性は周期に合わせて必要に応じて医師の提案により通院する必

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ハマれば底なし! お金の問題だけじゃない不妊治療における5つの沼

ハマれば底なし! お金の問題だけじゃない不妊治療における5つの沼

先日、国内で出産した子供の15人に1人が体外受精で生まれているニュースがありました。 2013年の調査では24人に1人。2003年に64人に1人であったことと比較しても、不妊治療は年々増えており体外受精が特別な治療でないことがわかると思います。

子供は授かりものだから自然に妊娠したい。
不妊治療はお金がかかるから嫌。
女性の高齢化が不妊の原因でしょ。
といった意見が一般的ではないでしょうか。

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キャリアと「母になること」の間で揺れた10年。子どもを望む女性心臓外科医が、葛藤の末に見つけた大切なこと

キャリアと「母になること」の間で揺れた10年。子どもを望む女性心臓外科医が、葛藤の末に見つけた大切なこと

「いつかは子どもが欲しい……かも?」という方に向けて、体のこと、キャリアのことなどを考えながら妊活・不妊治療に向き合ってきた方の歩みをご紹介するこの企画。今回は、不妊治療で子どもを授かった30代後半の心臓外科医の女性にお話を伺いました。

どう生きたいか、何を幸せと感じるかは人によって大きく異なるため、決して「こうすべき」という模範解答があるわけではありません。悩みながらご自身で出した答えこそが、

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実の母親との関係

実の母親との関係

一人子供がいながら高度不妊治療を行うのはなかなか大変ですが、私は実の親と同居しているので、他の方に比べるの楽をしているんだと思います。

もちろん他のことでも楽をしています。

洗濯物は毎日やってくれる。掃除機も毎日ではないけどほぼほぼやってくれる。夕飯は、ご飯を炊くのとおみそ汁を作るのはたまにやってくれてる(夕飯作りは私が担当)。仕事や病院で間に合わない時はお迎えもお願いしてる。

旦那は私より

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