67. 第二子不妊治療について考え始める

おはようございます。
暑い日が続きますね。

娘は今日で生後52日。
もうすぐ2ヶ月です。
少しずつですが娘の体重も増加しており、体つきがしっかりしてきました。

さて、今日は第二子不妊治療について、夫と話し合ったこと、その後のアクション、今の状況について、自分の頭の整理を兼ねて記載しようかと。

《過去の背景》
• 2020年3月 
海外駐在(単身赴任)から一時帰国時にブライダルチェック実施→男性不妊、自然妊娠が難しいと告げられる
•2020年4月末〜
不妊治療専門クリニックを受診
人工授精でも可能性ないわけではない、と言われるが、日本に滞在できる時間や自分の年齢を考えて採卵を決意
•2020年5月末 
採卵→胚盤胞、初期胚 各一個凍結
•2020年8月 本帰国
•2020年10月 胚盤胞移植→着床
•2021年6月 第一子出産

《夫と話し合ったこと》
①そもそも第二子は欲しいのか

②不妊治療をするのか

 •いつから開始するのか
  不妊治療のために断乳するのか、するならいつなのか
 •第二子不妊治療をやめる条件は何か
  (採卵の回数?受精卵の数?年齢?お金?)
 •不妊治療を開始したとして、子育てと仕事と治療を両立できるのか
  (親の協力を得るために不妊治療をカミングアウトするのか、治療のために育休延長も検討するのか、等)

③クリニックを変えるのか
 (引越ししたため、前のクリニックは電車で一時間以上)

④凍結してある初期胚をどうするか

一回の話し合いで結論を出せるような内容ではなく、現時点で一時間ほどの話し合いを二回しました。

夫婦どころか、自分の考えもまだまとまっていないですが、今のところはこんな感じ↓

①第二子が欲しいか
子育ては体力、精神力、経済的に負荷がかかるけど、娘に兄弟を作ってあげたいなぁとは漠然と思う。自然妊娠が可能なら、自然にできたら、くらいな気持ちだけど、私たちは自然妊娠の可能性が極めて低い。となると、不妊治療しないとだよねー。うーん。
→ 出来たらいいね!くらいな気持ちでチャレンジするには、不妊治療は物理的にも精神的にも金銭的にも負荷が大きすぎる。

②不妊治療するとしたら
色々と考えなければいけない問題がある。
私は今年35歳。
採卵するなら早い方がいい。
でも、不妊治療を再開するには、①生理が戻っていること ②断乳していること が最低条件。

一方、現在私は母乳寄りの混合授乳。
母乳にこだわりはなかったけれど、ミルクを準備する手間が省ける、ミルクより早い時間で量を飲んでくれる、ゲップさせる回数が少なくて済む等の母乳のメリットを感じ、母乳メインになる。
外出先や将来保育園に預けること、あと不妊治療のことはほんの少しだけ頭にあり、ミルク拒否にならないよう一日一回はミルクを与えるようにしている。

断乳•卒乳など言い方はそれぞれのようですが、時期は人によってまちまち。でも、1.5-2歳前までに卒乳する子が多いのかなと、周りの話を聞いていて感じる。(世間の平均は分かりませんが)

さて、我が子の卒乳をいつにするのか。
まだ2ヶ月にも満たない子どもなので、今後混合の割合がどうなるのか、離乳食との兼ね合い、おっぱいへの執着(飲むというだけでなく、触れていたいという欲求が強まるのか)、保育園に預けた後の変化など、不確定要素は沢山ですが、出来れば不妊治療のために強制的に断乳するのはやめたい。でも、採卵するとなると自分の年齢も気になる。断乳に向けて、ミルク多めにしていきたいけど、母乳出てるし、本人も飲んでるし、何より私が楽だし、となかなかミルクよりに出来ない。なんともまとまりのない複雑な気持ち😩

さらに、職場復帰してから不妊治療するのであれば、育児、仕事、不妊治療の両立も問題です。
仕事とのスケジュール調整もありますが、子供を産んでからの問題は、子供の預け先。
仕事とのスケジュールだけを考えたら、育休を延長して不妊治療する、という選択肢もあるのですが、そうなると子供をどこに預けるのか問題が発生。我が家は両親に不妊治療のことは話していないので、協力をお願いするなら話さなければいけないし。
→夫婦の話し合いの結果、現時点では心配させるだけだから話すのはやめよう、ということになりました。そうなると、職場復帰して、子供を保育園に預けながら、有給やフレックスを使いながらの治療が現実的かなぁ、と思っています。(とはいえ、有給はなるべく子供のために取っておきたい、、)

他にも、何をもって第二子不妊治療を諦めるのか、という大命題など、考えをまとめなければいけないことは沢山あるのですが、夫との2回の話し合いではそこまでは考えられず。とりあえず、通っていたクリニックと今後通うかもしれないクリニック(家から徒歩5分)に連絡することにしました。

《現状&今後のアクション》
①通っていたクリニック(第一子妊娠)
 
 電話で、凍結胚の移送について相談
 →胚の状態を確認しないと移送できるかわからない。転院のことも含めて一度ドクターと話をしてくださいby受付
 →今週金曜日に受診予約(片道一時間強)
  (夫は夏休み取得。子供と留守番)

②新規クリニックに問い合わせ
 まだ出産直後で不妊治療を再開できる状況ではないが、治療方針や転院した際の検査項目(検査もお金がかかるので)、前のクリニックから凍結胚の移送が可能かなど、話だけ聞けないか問い合わせ
→可能。新規予約して欲しい。
 ただし、最短での予約可能日が9/16(なんと1ヶ月以上先?!!)
 基本的には凍結胚の対応はしていないが、受診時にドクターからリスクの説明を受けて、患者さん自身で判断してもらうことになるby受付

という感じでした。

まだ子供が産まれて2ヶ月ですが、新しいクリニックの初診が9/16と聞いて、ほんとに早めに動いてよかった!と思いました。と同時に、毎回こんなに間隔空いたらどうしようという恐怖も、、。

4月から不妊治療が保険適用になるかも?!ということで、今まで金銭的に諦めていた人たちなどが不妊治療を検討し始めている、なんて動きもあるんですかね?

ただでさえ、不妊治療のクリニックは混んでいるので、4月以降の待ち時間がどんなになるのか心配です😩仕事と両立できるのか?!

まずは、重ーい腰を上げて、明後日前のクリニックを受診してきたいと思います。


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