【共感力増加3選】
共感は大事。共感は大切。
この言葉は1度くらい聞いたことあるはずです。
共感力が高い人が偉いとかではないですが、
共感力の高い人と一緒にいると仲間意識が芽生え
一緒にいると居心地が良くなりやすいです。
人は嬉しかったことを一緒に喜んでくれて
悲しかったことを落ち着かせてくれるような
安心感のある存在の人を好む傾向にあります。
共感などのリアクションを取ってくれると
話をしっかり聞いてくれている感じがして
凄く安心するし会話をしていても楽しいです。
そこで今回は
共感力を高めるコツ3選を紹介します!
①相手が言ったことをリピートする
「共感力を高めていきたいけど、
具体的に何したらいいかわからない…」
という人にオススメしたいのが、
相手が言ったことをリピートすることです。
誰かに共感するためには、
相手と自分の考えが近くなくてはなりません。
正反対の考え方を持っている人には
どうやっても共感することはできませんし
むしろそれは当たり前の現象ですよね。
そこで重要になるのが、
相手の立場に立って物事を考える力です。
なぜ相手が今その言葉を口にしたのか、
その理由を把握するのは相当難易度が高いです。
ですが、相手の言葉を
あえてリピートして口に出してみることで、
そういった理由がおぼろげながら
イメージできるようになってきます。
また、何かを言ったときに
そのフレーズを繰り返された相手側は、
ただそれだけでもある程度同調してくれている
満足感を得ることもできます。
もちろんこの方法だけで
共感力が高くなるわけではないですが、
少なくともそれを高めていく入り口としては、
誰にでもオススメできる万能な方法です。
②光景を頭に思い浮かべながら話を聞く
次に大事なのが、
イメージを膨らませる力です。
誰かに共感するためには、
相手の思考の過程を知る必要がありますが、
それを理屈だけでどうこうしようとするのは
あまりにも難易度が高すぎます。
なぜなら、理詰めで共感力を身につけると
それは表面上の共感で終わってしまうからです。
共感というのはその言葉が示すとおり、
相手と「共に感じる」ことが必要になります。
つまり、相手と同じ感覚を持たないと
本当の意味での共感をするのは難しいわけです。
そこで、そういった感覚を得るためにも
光景を頭に思い浮かべながら話を聞きましょう!
たとえば、あなたの友人が、
遊園地で観覧車に乗って楽しかったときの話を
意気揚々としていたとします。
このとき大事なのは、
観覧車から見える光景を想像してみることです。
「地上の人たちが小さく見え、
遠くにある美しい景色がハッキリと見える…」
そんな光景をしっかりと
頭の中にイメージできるようになれば、
間違いなくあなたの共感力はより高まります。
③否定から入るのを止める
「いや」「だけどね」「でもさ」
あなたも日常の中で、ついこんなセリフを
使ってしまうことがあるのではないでしょうか。
共感力を高める上で最もNG事項は、
相手の言葉を頭ごなしに否定することです。
勿論、誰でも自分の考えがあるはずなので
否定しなければならないシーンも存在しますが、
それでも最初から否定形で入るのはNGです。
なので「でも」「だけど」といった言葉は、
基本的に使わないよう心がけていきましょう!
まずは一旦相手の言葉を受け止めてみよう!
✔️肯定しなくていい!
これが最も大事なことですが
否定がNGだからといって無理矢理
肯定しろ!っていうわけではありません。
「そうなんだ」「なるほどね」
これって否定も肯定もしていませよね。
ただ『受け止めている』だけですが
相手からすると「共感してくれている」
という勘違いを起こさせることができます。
しかし、この受け止める行為が
真剣に話を聞いてくれている印象になります。
なので、もし共感できなかったら
強く否定もしないし肯定もしないような
フラットな視線で会話するのがオススメです!
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