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音響設計レベルで考える心地よい空間作り
神山聴景事務所の神山です。
どんな仕事でもコンセプトを元にあらゆる事柄を設計していくことが多いですよね?
でもそれを続けてしまうのはとても危険なのです。
どう危険なのか、音響の面で話をしたいと思います。
その空間は誰のための空間?誰のためと言えば、利用者のためではないでしょうか。
空間を作る際に関係者がイメージするのは人のいない空間です。
人のいない空間を想定して心地よさを追求できるわけがあ
音楽の道はパフォーマーだけじゃない
神山聴景事務所の神山です。
僕は音楽家の傍らこうした音響デザイン事業をやっています。
実はこうした音響の世界に飛び込む音楽家の人は経験上少ないです。やっぱり花形の歌ったり、演奏したりするパフォーマーにみんなが憧れるし(僕もそうです)、何より楽しそうで華やかに見えますよね。
一方の音響の世界は実験じみていて地味みたいな印象があると思います。
当事者の方々はそんなふうに思っていないと思いますが
2021年を振り返る ニーズを生み出す大変さ
こんにちは神山聴景事務所の神山です。
今年もあっという間に終わってしまいました!
特に下半期にかけて案件がドバッとやってきて、てんやわんや状態であります。
大きな収穫もありました。
様々なことがあった2021年。パンデミックが落ち着いたかと思いきやまた振り出しに戻るなど常に不安な環境下でデザインの普及に努めました。
どういうことを感じどんなことを実践してみたのかを書き綴ってみようと思いま
聴景デザインはここで体感できるよ。
神山聴景事務所の神山健太です。
弊社では音空間のブランディングから騒音対策(音のマスキングなど)による音環境の改善と質の向上を提供しています。
普段から弊社の記事を読んでいただきありがとうございます😊
今日は弊社の聴景デザインが導入されている施設をご紹介します。
細かい取組の説明したらみんな読んでて疲れちゃうだろうから敢えて施設情報のみを載せます!
・からくさホテルプレミア東京銀座
こ
話題のホーム上シェアオフィス こんな音空間設計をしました。
どうも神山聴景事務所の神山です。
まずは久しぶりの更新、ごめんなさい!
Youtubeでも本件には触れますが、ここでも解説します。
今年の二月・三月に西国分寺・三鷹の両駅に日本初のホーム上シェアオフィスが誕生しました。
西国分寺駅下り
三鷹駅下り
三鷹駅上り
空間は六畳あるかないかくらい狭いです。
その中で音を流す。正直それが必要なのかどうかわかりませんでしたが、電車がひっきりなし
20時で飲食店が閉まるって本当に楽しみが減って悲しいよ。
早く解除されますように。