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聴景デザイン

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聴景デザインを基にした音の話、事例紹介などの記事をまとめています。
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記事一覧

音響設計レベルで考える心地よい空間作り

音響設計レベルで考える心地よい空間作り

神山聴景事務所の神山です。

どんな仕事でもコンセプトを元にあらゆる事柄を設計していくことが多いですよね?

でもそれを続けてしまうのはとても危険なのです。
どう危険なのか、音響の面で話をしたいと思います。

その空間は誰のための空間?誰のためと言えば、利用者のためではないでしょうか。
空間を作る際に関係者がイメージするのは人のいない空間です。
人のいない空間を想定して心地よさを追求できるわけがあ

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2つの意味を持つサウンドスケープデザイン その2

2つの意味を持つサウンドスケープデザイン その2

神山聴景事務所の神山です。

「その1」を書いてからかなり月日が経ってしまいました。
実は今回のパートが僕がやっているデザインの話になるのです。

「その1」は従来のまたは主流となっているサウンドスケープデザインの話。

「その2」では新しいサウンドスケープ(これから聴景デザインと呼びます)の話をします!

おさらい前回のお話からだいぶ時間が経っているので、少し振り返ります。

建築由来のサウンド

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音環境の設計が空間の質を左右する。

音環境の設計が空間の質を左右する。

弊社では音空間のブランディングから騒音対策(音のマスキングなど)による音環境の改善と質の向上を提供しています。

想像してください。飲食時の音環境、睡眠時の音環境、まちなかの音環境、仕事時の音環境が悪かったら気分が悪くなりませんか?

その場所に相応しくない音楽・音量・響き・スピーカーの位置。。。

この様な場所、大変多いです。

快適環境を作るための音空間設計は、人間と空間と提供されるサービス、

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話題のホーム上シェアオフィス こんな音空間設計をしました。

話題のホーム上シェアオフィス こんな音空間設計をしました。

どうも神山聴景事務所の神山です。

まずは久しぶりの更新、ごめんなさい!

Youtubeでも本件には触れますが、ここでも解説します。

今年の二月・三月に西国分寺・三鷹の両駅に日本初のホーム上シェアオフィスが誕生しました。

西国分寺駅下り

三鷹駅下り

三鷹駅上り

空間は六畳あるかないかくらい狭いです。

その中で音を流す。正直それが必要なのかどうかわかりませんでしたが、電車がひっきりなし

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2つの意味を持つサウンドスケープデザイン その1

2つの意味を持つサウンドスケープデザイン その1

今回は従来のサウンドスケープ論をお話します。

サウンドスケープとは?この言葉聞いたことありますか?これはカナダ人作曲家のマリー・シェファーが言い始めた言葉なんです。

サウンドスケープは直訳すると「音景」になります。

サウンドスケープ論は80年代ごろから提唱され始めていますが、未だ建築系や不動産業界には認知されていません。

そもそもこれが提唱されたきっかけは、産業革命まで遡ります。

産業革

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