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日々のつぶやき

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何気ないことがきっと音楽に繋がる。 鮮度が落ちるその前に、日々のつぶやきをまとめました。 毎日16〜17時に更新予定。
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2024年1月の記事一覧

【生存戦略】

きのこの一種トリュフ。
匂いで動物に探してもらい、食べてもらう。そしてふんから繁殖をする。

動物の行動圏内ならば生存に適した環境だと判断しているようだ。

確かに、風に飛ばされて辿りつく場所よりも生存戦略としては良さそう。

美味しいさはダテじゃない。

【思い出】

ポール・マッカートニーのライブに行った時、
ビートルズ時代の曲は観客総立ちで盛り上がり、新曲になると多くの観客が座っていた。

求められているものは、昔の曲なのだろうか。

それでも新曲に挑戦しているポール。

そして「新曲、良かったよね」と語るポール好きの友人。

【イラッシャイ】

家族が帰って来た時に「おかえり」、
ではなく「イラッシャイ」と言う時があります。

「え!ここはお店屋さんですか?」
と、子ども達は笑いながら答えますが、
ほんの一言で空気って変わるんですよね。

と言いつつ、やりすぎは禁物ですが。
ヘイ、ラッシャイ

【たい焼き】

たい焼きは、わざわざ買いに行くよりも、そこに"ある"ということに嬉しさを感じる。

妻はカスタードクリームが好き。しかし圧倒的に"あんこ"だけのお店が多い。

たい焼きを極めると、あんこに辿り着くのだろうか。しかし、カスタードクリームを欲している人はいるのだ。

【長い目】

トレーニングでは重いモノを扱います。

とにかく燃え尽きるまで頑張る、というイメージがあるかもしれません。

しかし、神経系統の疲労を考えると
もう少しいけそうだなという所で
『やめる』という選択が良いそうです。

長い目でみるとその方が伸びる。
成長するのだとか。

【音を消す】

「ブーン」という音に「ンーゥブ」を足すと音が消える。

これ、実は身近な『位相の話』。

イヤホン(ノイズ・キャンセリング)にも使われている。

あとは歌用のマイク。
手で包みこむとハウリングとしてしまうのは、この『機能』が原因。

【完全な】

完全なモノってなんだろうか。

同じ食べ物を口にしても、味覚が違う。
同じ文章を読んでも、捉え方が違う。
同じ音を聴いても、聴こえ方が違う。

人はそれぞれ違うから
カスタマイズ出来る余白があると良いのかも。

「私が○○すると、これは完全なモノになる」そんな風に。

【おしゃれ】

ポピュラーミュージックは
音の組み合わせから出来ている。

『ド・ミ・ソ』を同時に弾くと明るい。
『ミ・ソ・シ』を同時に弾くと暗い。

では『ド・ミ・ソ・シ』は?
明るさと暗さが一緒に鳴っている。


世間ではコレを『おしゃれ』という。

【コミュ力】

複数人で話しているとする。

会話の内容を深掘りしたい時や、別の話題に切り替えたい時にどうするか。

「ところで」「そういえば」「あのさ」
こんな音から始めることはないだろうか。

そう、それが効果的なギターソロの入り方の一つなのだ。

【ムチのように】

ドラムは腕を使ってスティックで叩く。
確かにそうなのだけれど、実は大事なのが肩甲骨。

肩甲骨から指先、スティックまで身体の一部かのようにしならせて叩くと
ウィップ・モーションという鞭のような動きになる。

100m走のランナーは脚でソレをやっているようだ。

【感動する音】

色々な感動があるけれど、いずれにせよ空気の揺れに心動かされている。

でも実は
『ドキドキしている時の揺れに近い』
から感動しているのだとか。

和太鼓なんて、まさにそう。
外で『ドンッドンッドン』を聴くと
「おっ!」ってなる。

【セミとノイズ】

日本人にとって
夏を感じさせるセミの鳴き声。

しかしセミが生息していない地域の人にとってはノイズに感じるらしい。

そういえばイソップ童話の
『アリとキリギリス』は元々『アリとセミ』だっという話を聞いた事がある。

ノイズ処理の概念も違うのだろうか。

【曲調と気温】

寒い地域で作られた曲は『静かで寂しい』が多く、
暖かい地域で作られた曲は『明るく陽気』が多いらしい。

ふと考えると建物の構造が違いますよね。
室内楽、室外楽の違いもありそうです。

建物によって生み出される音楽も違うのでしょう。

【お背中ピンッ】

背中をピンッとしていると、落ち込む事ができないらしい。

頑張って落ち込もうとやってみると確かに滑稽だった。

背中をピンッとするコツは肩甲骨を寄せること。
肩甲骨シュッ=お背中ピンッなのだ。

ギックリ腰の予防にもなるので是非やってみて頂きたい。