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もう一度笑ってみせて

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お笑いや芸人について書いた文章。
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2020年2月の記事一覧

無観客-1グランプリ

無観客-1グランプリ

今年のR-1ぐらんぷりは無観客で行うらしい。

このご時世、他に重要なニュースが多すぎて
たぶん一般の人は見過ごしてたと思うけど。

R-1ぐらんぷりは、漫才のM-1グランプリと
対をなす、ひとり芸日本一を決める賞レース。
その決勝戦が、無観客で行われる。

これはえらいことになった。

今年のR-1は、歴史に残る
大会になるかもしれない。

M-1グランプリの誕生以降、
お笑いは「ネタの競技化」

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自粛するは我にあり

自粛するは我にあり

事務所ライブのネタ見せが近い。
ネタを作っていて、ふと不安になる。

ライブにお客さんは来るんだろうか。

9年前の今頃。あの大地震のことを思い出す。

当時の僕はまだ会社員で、
あの日は有休を取っていた。

主催する劇団の本公演を
翌日に控えていたからだ。

地震の後にニュースを見て、
とんでもないことになったと思った。

新宿にある劇場と、関東に住むメンバーに
連絡を取った。みんな無事だった。

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遥か彼方の女子高生

遥か彼方の女子高生

ライブの企画コーナーで
女子クイズ王決定戦をした。

企画名は仰々しいが、
要はバレンタインに合わせた
シンプルなクイズ大会だ。

ジャニーズアイドルの名前とか、
新大久保で流行ってる食べ物とか。

女子の関心事に関するクイズ。

MCチーム3人で問題を出しあって
写真や映像をモニターで出すため
僕がスライドにまとめた。

凝り性なのでなんだかんだ
今日の朝方までかかってしまった。

夜な夜な女子

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お笑いリモートワーク

お笑いリモートワーク

売れない芸人をしていると
天気予報に一喜一憂することが多い。

常に集客が左右されるからだ。

台風や大雪はもちろんのこと。
寒波や猛暑、ただの雨ですら
お客さんの数は減る。

今のこの世間の状況は大打撃だ。
客足は遠のく一方である。

そんな中、月イチの主催ライブが明日ある。
大喜利をライブ配信するライブ。

前半の大喜利をTwitterで配信して。
後半の企画コーナーは会場限定。

もう3年に

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動画1.5ライブ

動画1.5ライブ

高田馬場でトークライブだった。

作った動画を観せあうライブ、
パソコン動画クラブ。

ご来場の皆様、ありがとうございました。

2020年、5G通信で8K放送。

ライブに匹敵する動画を
いつでもどこでも観られる
「動画2.0」の時代に。

ライブで動画を観せるという
「動画1.5」なこのライブを
1年続けてこれたのは皆様のおかげです。

次回は5月頃の予定です。ご都合あえばぜひ。

撮ってるところを撮ってる動画

撮ってるところを撮ってる動画

今日は休みだったので、動画の編集をした。

パソコン動画クラブの
トークライブで流す動画。

映像コンペに出した動画はもう出来ている。
編集したのは、いわゆるメイキング動画だ。

撮ってるところを撮ってる動画。
長回しにしてた映像を見返して編集する。

大変だけど、これが楽しい。

夜に昼の映像を観るのって、

何であんなにいいんだろう。

夜中にずっと観ていたい。

そのまま眠ってしまいたい。

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いちばんヤバい賞レース

いちばんヤバい賞レース

宣伝会議会議の収録で高円寺に行った。

コピーライターの賞レース『宣伝会議賞』に
挑戦するYouTube番組。

今回は、1次審査の結果発表。
雑誌を買って、自分たちが載ってるか確認した。

結果がどうだったか、ぜひ観てください。
水曜の夜18時更新です。

この1次審査を通過するのが、いちばん難しい。
通過率は、わずか1%しかない。

これをお笑いの賞レースと比べると。

漫才の大会・M-1グラ

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