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日々あれこれ

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心に響いたあれこれ
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#書

明日は夏越の大祓。

明日は夏越の大祓。

明日は、比叡山のふもと日吉大社で
大祓詞を書写します。
今回書くのに選んだ大祓詞の一部分は
日吉大社の神職さんと相談して決めました。

自然の息吹を感じたものが文字に表現されているのを、まずは読んで、唱えて、感じてから、
それぞれのペースでゆっくり書き進めてもらおうと思っています。

明日はこの日恒例の雨模様のようですが、
それがまたよくて。
ご一緒する皆さまとの時が今から楽しみです。
お足もとに

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旧暦の七夕に

旧暦の七夕に

幼い頃から今までずっと
天の川なのだと思っていた七夕飾りは
じつは「投網」を意味していました

四角い折り紙を半分に折って、それをまた半分に折って、折った両端に互いちがいに切り込みをいれていく、あの七夕飾り

投網の七夕飾りには、幸せを掴めますように、
という意味合いがあるらしい

ありがとう、という感謝のことば
うまくいきますよ、ということば
◯◯◯◯ますように、という願い

しあわせを願って書

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憧れの山

憧れの山

描きたいと思い続けてきた憧れの山の稜線を
やっと引くことができた。
まだ思うようにはゆかないけれど
一歩ずつ。

はつひので

はつひので

明けましておめでとうございます。

こんな初日の出に会えたのは数年ぶりでした。

太陽が山から顔を出す瞬間は、ステージの幕があがるみたいで何度見てもどきどきします。

そこに居るみんなの気持ちがひとつになるような、あの空気も素敵。

景色に励まされるお正月。

本年もよろしくお願いいたします。

“ いのち ”の書き方を一緒に考えました

“ いのち ”の書き方を一緒に考えました

2022年最後のお稽古は
練習している和歌のなかの一節から
いのち を書きました

私の書いた数種類の中から
気持ちに合うのを選んでもらって
書いてもらう
それで
自分で書いたのをどんな風に感じるのか
大切なところをじわじわご一緒しました

個人のお稽古でいいところは
掘り下げたい部分に
気がすむまでとことん時間をかけて尽くせるところ
そして時には
戻すタイミングが行方不明のまま
暴走出来るところ

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山の端の 五線にうたう 星月夜

山の端の 五線にうたう 星月夜

色んな月と過ごした秋の夜長

山の端からのぼってくる
そろそろかなと待ちわびた月ほど
深く印象に残っています

アトリエでの書のお稽古では
“好きな和歌をしたため掛軸を作る”を目標に
練習をはじめました
その方が選ばれた西行さんの和歌は
目で追う連なる言葉も
声に出した時の音も
その想いも美しいものでした

お稽古の小休憩でご一緒したお茶は
Pavillon Sous La Lune
 “ 月の下

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汲古 : いにしえを くむ

汲古 : いにしえを くむ

「出会いを大切にして
そこから人生の新しい道を汲みだす」
アトリエの裏庭に新しく生まれる風呂釜に書かせてもらいました

風呂釜は信楽の伝統釉である海鼠釉(なまこゆう)で
青と白のまざった美しい仕上がりになりました
2種類の釉薬が分厚くかかるので
彫った二文字は残らない可能性もあったけれど
深い青の表面にどんよりと浮き立つ二文字
美しい仕上がりに心が躍りました

築100年を越える古民家の歴史に

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