退職後初日です。アトリエ片付けからの、今後の計画立てだ!と思いきや、アトリエの方から余った濃墨要らないか、と。墨、捨てたくない、絶対。結局ひさびさ面相筆でぐるぐる。だいぶ手が固くなっていましたが、最後の方でようよう何かを思い出してきました。
【墨の世界】 以前に奈良で見学した事がありますがhttps://boku-undo.co.jp/sumi_museum.html 凄く良い香りがして、単なる道具ではないと感じました。 その価格差については、こんな記事があります。 https://boku-undo.co.jp/faq/26/
あれ、昨日のインスタと同じ投稿じゃんと思ったそこのあなた! こちらは墨の上から胡粉(白)をのせているのですよ…!インスタもご覧頂いてありがとうございます。 始めに全体に白を引いておくと発色が良くなります。料理で鶏肉に塩振って揉むのと同じくらい目立たなくて必要な工程です
20代から愛用していた香り 「スピリット オブ アユーラ」(写真右・現在は廃盤)。 墨やお茶という和の薫りが好ましく、春になると懐かしく思い出します。 そして墨といえば、10代から親しんでいた「その日の墨」(左)。この本に 書道はアート、我儘上等(笑)! ! と教わりました。
かいだんだん