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ファシリについて学び直し。
読者の方にリアクションいただきました!クリエイターへのお問い合わせというものがあることを初めて知り。勉強会などあれば!という嬉しいお声がけをいただきました。評価やRWに興味がある方とは、まずコメントでお話しできればありがたいです!そこからzoomやネットブッククラブなどいかが?
2020年度のおわりに
年度最後の授業日になると、子どもたちから「お礼のメッセージ」なるものをいただくことがあります。
多くは担任の示唆で子どもたちが動き出し・・・というもので、私自身は特別そのようなことを唆す者ではないので、いつも子どもたちが忖度ばかりで大変だろうに・・・などと思っていました。
ただ、2020年度に転勤1年目でいただいたメッセージは、RW/WWに初めて出会った子どもたちの(たぶん)素直な気持ちが書か
GIGA開きファシリ シナリオ(案)©kanakanazemi
いよいよGIGAスクールが動き出します。
まだまだ準備中ですが、できるところから始めるという文科省の理念に沿って、始めたいと思います!
でもでも、学校としての動きは微々たるもので・・・まずは自分が始めて、周囲を巻き込む作戦をとります。というか、学校の先生ICT弱すぎです。そしてICT機器が登場するとそれに目を奪われて、大事な入り口の指導をおろそかにしてしまう…。
ICT機器は道具にす
「作者が書いたテキストは、読者が読んで意味をつくり出すまでは紙に落ちているインクにすぎない」NY大学ルイーズ・ローゼンブラット
この言葉、大好きです。国語で教科書の解説するって、意味ないですよね。先生の読みは正解?
思考・判断・表現 つまりは「パフォーマンス」をどう評価する? -指導と評価の一体化ー
リーディング・ワークショップをやっていると言うと、たいがい返される言葉が「時数足りるの?」「教科書終わるの?」
と、いうことで、例として中学1年生の前期の様子を表にしてみました。
2020年度は、休校がありましたが、休校明けには「総合的な学習の時間」が凍結され、5教科の時数が増えたので、国語科としては休校の影響はほぼ無かった感じです。
およそ23時間のRWの時間を確保できました。
教科書教
前期試験をやってみた②ー失敗は成功のもとと思えたら悪くないだろうー
第①回に続き、前期試験の報告②です。
今回、子どもたちは「論説」にチャレンジです。
では、試験内容の公開!二ホンカワウソの復活を模索する活動の記事(2013.2.14朝日新聞)を中心に、複数の情報(ウイキペディアの情報、ジュニアアエラのオオカミ復活の記事)と比較したり、関連付けたりして考えられるように構成したテキストです。著作権によって、ここに現物を載せられないのが残念ですが、A3サイズにぎっ
後期中間テストより。「街道」を「がいどう」と読む生徒が多発。おそらく「街灯(がいとう)」から発想して読んだのだと思う。つまり「街灯」は既有の知識として持っている。が、「街道」を知らないのだ。知らないもの、イメージできないものは覚えられない。当たり前。生活体験って重要。