記事一覧
海外留学グループプロジェクトが大変だった件
今回のテーマは、「留学中のグループプロジェクト」について。
私がタイに留学していた時のエピソードである。
なぜ今回このお題を書こうと思ったかといえば、最近受けた企業の面接でこのことを深掘りされたときに、内容があんまり思い出せなくて詰まったから。それもあって、今回は面接の反省がてら、その時のエピソードをまとめようかと思う。
ジェンダーの授業のグループプロジェクトさて、私が取り組んだプロジェクトとい
タイと台湾:二カ国に留学した大学5年生の話
「大学生活のうち、2回留学に行くことって可能なんだろうか」
こんな突拍子もないことを考える人は、そもそも多くはないと思う。
しかし、なぜだか私はこれを考え、実行に移してしまった。
私は、大学3年生でタイに一年間留学をし、大学4年生の冬から半年間台湾に留学した。
こういう経験をする人もなかなかいないかもしれないと思い、今回改めて記事にすることにした。
2回留学をするに至った背景や、実際二つの留学
タイ・タマサート大学PBICに留学する人へ
こんにちは、今回は、あまりにもニッチな需要を狙った記事になります。
タイのタマサート大学のPBIC (Pridi Banomyong International College) へ交換留学する人たちに向けた内容です。
なぜ私がこんなニッチな記事を書こうと思ったかと言えば、私が留学する時に、情報が少なすぎてすごく困ったから。
オリエンテーションの雰囲気、授業の雰囲気、学部の雰囲気、あとはキャンパ
今、「あるあるネタ」が求められる理由
「部活あるある」「ディズニーあるある」「家事あるある」・・・
「あるあるネタ」は、底を尽きない。YoutubeやInstagram、テレビ番組から、友達同士の会話の中まで、あるあるネタはどこでも盛り上がる。調べてみると、あるあるネタは、最近誕生したネタではなく、割と昔から世の中に存在したようである。考えてみれば、平安時代の枕草子の「にくきもの」などの段も、見ようによっては、あるあるネタの先駆的な
『竜とそばかすの姫』と「エモさ」について
先日、映画『竜とそばかすの姫』を観てきた。事前にネットで口コミを調べてみると、見事に賛否、好き嫌いが分かれる形となっており、私自身、「一体どんな映画なんだ」と逆にワクワクしながら友人と共に映画館へ足を運んだ。
見終わった時、映画館の中がなんとも微妙な空気になったことがまず印象的だった。前に『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』を観終わったときは、映画館内で泣く人が続出していたのとは対照的であった。友
ヘルマン・ヘッセ 『車輪の下』を読破して思ったこと
ヘルマン・ヘッセの『車輪の下』を読んだ。実は過去に、2回ほど読破を試み、失敗しているので、初めて手にとってから6年越しでやっと読み終えた、という感じだ。しかし、前のように途中で読むのをやめてしまうことはなく、むしろ読み始めてから終わりまではずっと作品に入り込めた。「あれ?『車輪の下』ってこんなに面白かったっけ…」と読みながら思ってしまった。前に読んだときには、字面だけ追い、ちょっと読み進めて、残り
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