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大学生。タイと台湾に2回の留学を経験しました! 考えたこと、留学に関する情報、アドバイ…

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大学生。タイと台湾に2回の留学を経験しました! 考えたこと、留学に関する情報、アドバイスなどを掲載予定。

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これからタイ留学へ行く人へ

タイ留学と聞くとどう言うイメージを持つだろうか。 「え、なんでタイ?先進国に勉強に行く方がいいんじゃないの?」 そう思う人は多いだろう。実際、わたしは一年間タイに留学に行ったが、行く前には少なくない反対の声があった。 しかし私は、今の時代だからこそ日本で学ぶ学生はタイに留学に行くべきだと私は考える。 本記事では、私の自己紹介と、なぜタイに行ったか、どう言う点が良かったかについて解説する。また、具体的な留学手続きなどについても、別記事で紹介できたらと思う。 自己紹介 まず

    • 【長期留学中の途中帰国】アリ?ナシ?

      今回のトピックは、留学中に途中帰国することはアリなのかナシなのかについて。 世の中の大半の大学生というのは、ヨーロッパとか、アメリカとか、日本から離れた場所へ留学に行く人が多いと思う。 だから、最初から片道切符状態で、日本に帰ってくるとかいう考えはない、という人が多いと思う。 しかし、私のようにタイとか台湾とか、日本からほど近い国に留学している人、あとは、長期留学で、日本に帰る時間が留学中に確保できる人、成人式とか、家族の冠婚葬祭でどうしても日本に帰らなければならない人がいる

      • 海外留学グループプロジェクトが大変だった件

        今回のテーマは、「留学中のグループプロジェクト」について。 私がタイに留学していた時のエピソードである。 なぜ今回このお題を書こうと思ったかといえば、最近受けた企業の面接でこのことを深掘りされたときに、内容があんまり思い出せなくて詰まったから。それもあって、今回は面接の反省がてら、その時のエピソードをまとめようかと思う。 ジェンダーの授業のグループプロジェクトさて、私が取り組んだプロジェクトというのは、ジェンダーの授業で、「日本の女性、タイの女性、フランスの女性の働く状況の

        • タイと台湾:二カ国に留学した大学5年生の話

          「大学生活のうち、2回留学に行くことって可能なんだろうか」 こんな突拍子もないことを考える人は、そもそも多くはないと思う。 しかし、なぜだか私はこれを考え、実行に移してしまった。 私は、大学3年生でタイに一年間留学をし、大学4年生の冬から半年間台湾に留学した。 こういう経験をする人もなかなかいないかもしれないと思い、今回改めて記事にすることにした。 2回留学をするに至った背景や、実際二つの留学に違いはあったかなどについて記述する。 なぜ2回も留学を? そもそもなぜこうい

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        これからタイ留学へ行く人へ

          タイ・タマサート大学PBICに留学する人へ

          こんにちは、今回は、あまりにもニッチな需要を狙った記事になります。 タイのタマサート大学のPBIC (Pridi Banomyong International College) へ交換留学する人たちに向けた内容です。 なぜ私がこんなニッチな記事を書こうと思ったかと言えば、私が留学する時に、情報が少なすぎてすごく困ったから。 オリエンテーションの雰囲気、授業の雰囲気、学部の雰囲気、あとはキャンパスへの行き方も紹介しようと思います。 過去の私が知りたいと思っていた情報をまとめ

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          今、「あるあるネタ」が求められる理由

          「部活あるある」「ディズニーあるある」「家事あるある」・・・ 「あるあるネタ」は、底を尽きない。YoutubeやInstagram、テレビ番組から、友達同士の会話の中まで、あるあるネタはどこでも盛り上がる。調べてみると、あるあるネタは、最近誕生したネタではなく、割と昔から世の中に存在したようである。考えてみれば、平安時代の枕草子の「にくきもの」などの段も、見ようによっては、あるあるネタの先駆的なものといえる。 「あるあるネタ」は、昔から存在し、万人にささやかな笑いを提供し

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          『竜とそばかすの姫』と「エモさ」について

          先日、映画『竜とそばかすの姫』を観てきた。事前にネットで口コミを調べてみると、見事に賛否、好き嫌いが分かれる形となっており、私自身、「一体どんな映画なんだ」と逆にワクワクしながら友人と共に映画館へ足を運んだ。 見終わった時、映画館の中がなんとも微妙な空気になったことがまず印象的だった。前に『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』を観終わったときは、映画館内で泣く人が続出していたのとは対照的であった。友人に感想を聞いてみると、「悪い映画では絶対になかった。でも、めっちゃよかった!と

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          ヘルマン・ヘッセ 『車輪の下』を読破して思ったこと

          ヘルマン・ヘッセの『車輪の下』を読んだ。実は過去に、2回ほど読破を試み、失敗しているので、初めて手にとってから6年越しでやっと読み終えた、という感じだ。しかし、前のように途中で読むのをやめてしまうことはなく、むしろ読み始めてから終わりまではずっと作品に入り込めた。「あれ?『車輪の下』ってこんなに面白かったっけ…」と読みながら思ってしまった。前に読んだときには、字面だけ追い、ちょっと読み進めて、残りのページ数を確認しては、「まだこんなに残っている…」とため息をついていたほど、か

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