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コムドットが初CMで批判殺到 ターゲットの重要性

皆さんお疲れ様です。
YouTubeで、今勢いがあるグループに
『コムドット』というYouTuberがいるらしいです。

コムドットさん

見た目からしてイケイケ大学生みたいなのですが
登録者は300万人以上、動画の再生数は100万は
当たり前というすごいYouTuber

なにかと、世間を賑わせているグループ
イメージの悪くなるようなことをしてるのも
テレビを見て知りました。

何が言いたいかというと
『アンチ』といわれる人たちが沢山います。

そこでこんな面白い記事を見つけました。

地上波デビュー
お菓子のCMに抜擢された記事です。

なんだかんだテレビはみんなが見るものなのでYouTuberからしてもテレビというものは自分たちの名前を広めるためのいいメディアなのだと感じます

YouTuberも昔に比べると100万登録者も当たり前のようにいて誰がタレントなのかYouTuberなのかわからない感じにもなってきましたよね。

そしてこの記事は、案の定
多くの人から反感を買っているようです。

私もコムドットの評判は嫌でもニュースを聞いていると入ってきたりTwitterにも出現するので見てしまうのですが良くいえば日本人らしからぬ勢いや度胸がある

悪くいえばモラルや自分の言っていることの重大さが理解出来てないただのアホに見えたりします。

要は世間から見ればコムドットは、『変人ども』
視聴者から見れば『天才軍団』こんな感じだろう

変人と天才は紙一重と言われているように
それが視聴者と世間で分断されてるだけ
(視聴者がバカとは言ってない)

今回は、お菓子のCMということで
私はこの抜擢はかなり最善であり、
むしろ今まで起用されない理由が
わからないでいた。

商売のターゲット

そもそも、商売には『全部取り』というものが存在しない必ずし『ターゲット』というものが存在する。

誰に向けて売るのかが重要

例えば、時計で言えば
時間がはっきりわからなくていいブランド物をつけてステータスになるアクセサリー的な形で買うのか、

それとも時間は正確に見たいから
電波時計でかつ丈夫な商品を選ぶのか

それとも最近で言う健康管理やメッセージなどの通知を早く確認できるためのアップルウォッチなどの時計にするのか

それとも時間が分かればいい
カジュアルであまりデザインもこだわらない時計

『時計がほしい』という理由の中にも様々な要素があってみんなそれにあったものを探している。

選ぶ基準というのは変わってきます。
他にもプライベート用や仕事などでも分かれます

そして今回コムドットが担当するCMは、
誰に向けて販売するのか』というところだが

答えはコムドットの視聴者だろう
完全にこれだ。

冷静に考えればいちばん利口な手段で
間違いやリスクがあまりない

なぜなら、すでに登録者300万人と
平均再生が100万以上あるYouTuberがなにか
宣伝すればもうなんでも売れる時代だからだ。

例えばこれをタレントさんやアイドルにしたとしても判断材料が多すぎる、、、数字などを分析をしないと行けないため売れない可能性もある。

YouTuberよりも予測が難しいわけだ

しかしコムドットを見れば再生数、登録者を見るだけで『今勢いがあって視聴者も多い』とわかる。

100万人以上のお客さんを持ってると言っていい
さらには、お菓子というのがポイントで

視聴者層は間違いなく若者
10代〜20代後半あたり

お菓子はだいたい100円前後
コムドットの特典なんかをつければ(例えば5個毎に特典がつくようにする)平気で1人10個を買う人は続出する。

そして彼らのメインはYouTubeで彼ら自身もチャンネル登録者を増やすことにフォーカスした運営をしそれが見事に数字が出ている実績がある。

今回の商品もYouTubeで呼びかけたり、個人的なプレゼント企画なども作ることが出来るので多種多様だ

おそらくそれで利益を出せてしまう

これのすごいところ
そもそも商売は、ニーズを見つけ
それを多くの人が価値として対価を払って
商売が成立するが。

ニーズは、インフルエンサーから成り立つ
HIKAKINは、YouTubeで今でもたまにセブンイレブンの商品を紹介するがその翌日には全国のセブンイレブンから紹介した商品が品切れになる

もはや、なんでも売れてしまうのだ。

アンチや妬み屋は無意味

ヤフコメにも溢れているが、評判が悪い、素人、勢いだけ、というような妬みや批判のコメントが多いのだが

はっきり言ってどうでもいい
そう思う人は、そう思ってればいい
というのが本音だろう。

なぜなら、お菓子はそういう人たちの
ターゲットではないからだ。

冒頭でも話したように商売では、必ずターゲットがありそのターゲットを考えて利益を最大化させることが大事だ。

言い換えるならば女性をターゲットにしたカラーコンタクトに中年のおじさん おばさんが『こんなもの目に悪い』とケチをつけているのと同じ

そういう人たちは、そもそもターゲットにしてない買って貰えないことが前提になっているのでなんと言われようと知ったことではない

今回のコムドットもそれと同じ

企業イメージがダウンという方もいたが
これもナンセンス。

そしてどうせ高齢者もコムドットがYouTuberなのかアイドルなのかするも認識していない。

今回は、あくまで視聴者ターゲットで販売しているのでUHA味覚糖が嫌いになったなら違うメーカーを買ってくれればいいしそんなことで嫌いになる人はまあいない

国民は、馬鹿じゃない
不買運動を何百人がしたところでしかもUHA味覚糖レベルの大手ではまず痛手はない。

歴史の中で日本で不買運動が起こったことはなく
こんなことして有名なのは韓国くらい
各国では新疆ウイグルの綿などでも話題になった。

UHA味覚糖も流石にコムドットが過去のお騒がせした事件も承知の上でのオファーだと思う。

そして批判的な声が上がるのも想定内
しかしコムドットをCMに起用するのはそれ以上にコムドットが持つ影響力とファン層が若者に集中していてお菓子との相性もいい。

これだけで十分な利益を出せてしまうんだと思う
私もそれを多分感じる。

Twitterには、『コムドット初CM』みたいなトレンドが上がるくらいファンの中では盛りがっているようだしトレンドにあがるくらいなので熱気はすごい

冒頭にもお話した通り
わたしもコムドットはあまり好きではないが

今回の起用としては
変なタレントや大物を使うよりはコスパもいい
リスクもあまりなさそうで最善策だと思った。

羨ましいなぁと思うのは
こういうインフルエンサーマーケティングって
一時的な爆発力がすごくて利益も出て商品も知ってもらえるってだけでもいいので強いなぁと思う。

一時的でも企業がそれなりにいいものを作れば
コラボとかやらなくても継続的に買ってもらえるようになるしやっぱり知ってもらうところがポイントなんだと思う。

これから嫌でも目に入る

たしかにテレビを全く見ない人の方が少ないので
コムドットを今後は嫌でも見ることになるのは正直辛い。

UHA味覚糖の商品は何があるのか分からないけど
必ずしも自分の好きなお菓子に嫌いな人がCMで起用されたとしても『買わなくなる』ということにはならない。

どのくらいイライラするのかはわからないが
頑張って耐えようと思う。

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