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しばらくNOTEでブログ書いてみます。過去のブログは、http://jqut.blog98.fc2.com/ でご覧いただけます。
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2020年3月の記事一覧

学びと呼吸法 アウトプット意識して ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える (2020.03)

学びと呼吸法 アウトプット意識して ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える (2020.03)

日経産業新聞水曜日のリレー連載「HRマネジメントを考える」です。先週掲載の奴です。これで追いつきました。次は5月の予定です。正月にブログで書いた内容、gcdfの秋のクラスで特に感じたこと、などを融合させて書てたます。ちょうど今、ヨガやってました。今日から5日間の断食道場。いろいろアクティビィティもやってくれるのです。それにしても、不安とは「対象が特定されない恐怖」だといいますが、まさ未知のウイルス

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月に1冊ディックを読む➂「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」

月に1冊ディックを読む➂「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」

年初に今年決めたことは、今年もほとんどないですが、1つだけ。月に1冊、ディックの本を読むこと。ディックは高校から大学にかけて読みふけったSF作家の1人です。凄く自分の価値観に影響を与えているのか、価値観が近いから読みふけったのか…。「ユービック」「火星のタイムスリップ」の次に選んだのはコレです。

【この作品が書かれた年】1964年(発行年は1965年)

【この作品の舞台】2004年の数年後では

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働いていることは楽しい

働いていることは楽しい

「働かせられることは辛いが、働いていることは楽しい。だから働かされているつもりにならないで、自発的に働くことが肝腎である。冷たい水でも、浴びせられれば風邪をひくが、自発的に浴びれば風邪をひかない。めしでも食えなけば餓死するが、食わなければ断食して、丈夫になる。」

                        整体指導家 野口晴哉

断食道場から戻ってきました。明日からまた果てしなき日常に戻りま

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自分の認知次第 他人も過去も変えられる ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える (2020.01)

自分の認知次第 他人も過去も変えられる ~日経産業新聞 HRマネジメントを考える (2020.01)

日経産業新聞水曜日のリレー連載「HRマネジメントを考える」です。今週、新しいものが掲載されたのですが、またまた前回の奴を引用していなかったので、引用します。認知についてです。私たちキャリアカウンセラーはまさにクライアントの認知に介入する仕事ですね。私たちは主観世界に生きています。自らの主観に悩まされ、苦しんでいます。

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人事部長には二人の上司がいる

人事部長には二人の上司がいる

昨年の秋にいくつかの大学で話をさせていただきました。そのうちの1つで、人事の仕事について語りました。どうしても学生からだと、採用のイメージしかないんですよね。その中で「人事部長には二人の上司がいる」という話をしました。学生に伝わるかなと思ったのですが、感想シートを読むと結構、学生には響くものがあるようです。学生の心理がわかるような気もします。

今日はキャリアコンサルタントの国家資格の試験でした。

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ブリッジスのトランジション理論と「いちご白書をもう一度」

ブリッジスのトランジション理論と「いちご白書をもう一度」

キャリアコンサルタントの勉強をした方なら誰でも知っている、ウィリアム・ブリッジスのトランジション理論について、少し触れましよう。

ブリッジスは、トランジションには下記の3段階があるといいます。個人的な経験からも、これはなかなか納得がいくものです。

 第1段階……何かが終わる時
 第2段階……ニュートラルゾーン
 第3段階……何かが始まる時

「トランジション」はまずは何かが終わるところから始ま

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