前から気になっていた... 昨日もまたいて目が合った気がした しかも半額になっていた...398円 ワタリガニ 自分の変えたい習慣を変えるには 日常の小さな一歩の積み重ね…
頭の中の会話が消えて 静けさの中に置かれた時 まるで 舞台の緞帳(どんちょう)が上がったかのように 目に映るもの、音、香り、皮膚感覚が 鮮やかになることがある 外側は…
息子が買ったばかりのズボンに 墨汁をこぼして帰ってきても しかも、それを洗う前に さらにチョコレートこぼしても ポケットから出し忘れたティッシュまみれになった洗濯物…
「この駐車場を出たら 右に行きたい?左に行きたい?」 そんなシンプルな選択すら すぐに出来ない私の戸惑いを 風で吹き飛ばすように 君はのぼりはじめた白い月の方へ ハ…
どうしようもなく たったひとりで生きているような感覚になってしまうことがあるけれど 嫌でも大きな繋がりの中にいることを ふとした瞬間に 生きている人、植物、風や雨が…
毎年アクセサリーで出店させてもらっている 森、道、市場に 今年も3日間参加してきました この数年、出店場所は すぐ後ろが海へと続く川 今年も風が強かった 心構えはし…
POP UPの搬入のため久しぶりに京都へ 学生の時に住んでいた 良いことも嫌なことも沢山起きた街 もし過去にタイムスリップをして ひとつだけやり直せるとしたら?と聞かれた…
私はいつから海に恋をするようになったのだろう。 八重桜の花が落ちて葉桜になったいつもの郵便局からの帰り道、足元に真っ青なビー玉が落ちているのを見つけた。 小学生…
3月22日、新幹線に乗り名古屋から東京へ。 今回は正面向かって右側の列、窓から二席目。 左側窓からしか富士山は見れないと思ってたけれど、隣に座っていた海外の方が教え…
携帯の写真の整理をしていたら、初めてカメラマンさんと作品撮りをした写真が出てきた。 数年前に生まれ育った愛知の海で撮ってもらったもの。 もう自分に嘘をつかずに生…
高校生の時に遭った東海豪雨、ルーズソックスを履いたまま歩けないほどの洪水と雷が怖くて、ひとり泣きそうになりながら学校から駅まで向かった。 3年間、どこかずっと寂し…
美しさを感じて 心が動いた瞬間を残そうと どうにか切り取りたくて スマホで写真を撮るけれど 私の技術では、その美しさを 感じたままには全然残せなくて いつももどかしい…
随分と前の話。 過去の記憶にとらわれてしまっているのかなぁと思いながらも、とても強く私の記憶に残っていて、今でも時々思い出す。 それはもしかしたら、未来に繋げたい…
ふと、京都に住んでいた時の記憶が生温かい空気を纏って蘇ってきた 繁華街の裏路地、木屋町や三条大橋の下で迎える早朝がなんだか好きだった 深夜、昼間に溜まったものを…
ちょうど1年前の今日、離婚をした。 今思えば生きてるだけでも奇跡的で、どこか被害者意識もまだ正直残っているけど、きっと長い年月をかけて絡まってしまったものを、私の…
これで最後だと掴みたくなるけれど 流れは止まらず またさらさらと過ぎていく 自分の足で歩いて進んで 確かめていくしかないものがあるのかもしれない 途中で出会う特異点…
ituka
2024年7月11日 20:27
前から気になっていた...昨日もまたいて目が合った気がしたしかも半額になっていた...398円ワタリガニ自分の変えたい習慣を変えるには日常の小さな一歩の積み重ねだと聞きやったことがなくても気になっていたことは出来るだけやることにしているので思い切って買って、茹でて食べましたすごく美味しくてお腹も心も満たされましたSNSで目にする占星術によると数日前は「蟹座新月」
2024年7月1日 23:07
頭の中の会話が消えて静けさの中に置かれた時まるで舞台の緞帳(どんちょう)が上がったかのように目に映るもの、音、香り、皮膚感覚が鮮やかになることがある外側は何も変わっていない私を覆う何かが解ける瞬間そんな繊細な感覚から生まれる大胆さや美しさ、驚きを踊りや言葉やアクセサリーに映せたらとずっと試行錯誤している
2024年6月27日 18:17
息子が買ったばかりのズボンに墨汁をこぼして帰ってきてもしかも、それを洗う前にさらにチョコレートこぼしてもポケットから出し忘れたティッシュまみれになった洗濯物に突然遭遇したり夜中に明日お弁当いる!って言われても怒りは現状を変えないことを覚えパニックにならずに対応出来るようになった私は知らず知らずのうちにもしや何かパワーアップしてるのでは!?とふと感じました。そして、その事
2024年6月21日 10:48
「この駐車場を出たら右に行きたい?左に行きたい?」そんなシンプルな選択すらすぐに出来ない私の戸惑いを風で吹き飛ばすように君はのぼりはじめた白い月の方へハンドルを切ったしばらく車を走らせ壁にイルカの描かれた赤いトンネルを潜ると目の前には海がずっと海で生きてきた君と海を思い出しはじめた私ゆらゆらとかすかに赤い月の明かりの中深海と海面とを行ったり来たりしながらぎこち
2024年6月18日 10:19
どうしようもなくたったひとりで生きているような感覚になってしまうことがあるけれど嫌でも大きな繋がりの中にいることをふとした瞬間に生きている人、植物、風や雨が言葉、音、香り、肌触りを通じて思い出させてくれるそのたびにきっと大丈夫なんだとそれらの出会いを小さなお守りにしてまた歩き出すずっと大昔はひとつの海の中だったんだと呪文のように心の中で唱えながら
2024年6月16日 10:30
毎年アクセサリーで出店させてもらっている森、道、市場に今年も3日間参加してきましたこの数年、出店場所はすぐ後ろが海へと続く川今年も風が強かった心構えはしていたつもりだったけど不意の突風に一瞬にして沢山のアクセサリーが宙を舞いあわや海へと落ちてしまいそうに!時が止まったように見えるって本当にあるんですね一瞬、頭が真っ白になりかけたけれど周りの出店者さん達やお客様がす
2024年6月6日 20:49
POP UPの搬入のため久しぶりに京都へ学生の時に住んでいた良いことも嫌なことも沢山起きた街もし過去にタイムスリップをしてひとつだけやり直せるとしたら?と聞かれたらあの大橋で起きた最低な瞬間だなと言える街いつも、ここではないどこか今ではない、いつか私では無い誰か、にばかり思いを漂わせていた20代久しぶりに京都の街を歩いたら今の自分はあの時とは違う自分なんだなと当たり前の
2024年5月8日 18:54
私はいつから海に恋をするようになったのだろう。八重桜の花が落ちて葉桜になったいつもの郵便局からの帰り道、足元に真っ青なビー玉が落ちているのを見つけた。小学生の頃、地元愛知の海に地引網をしに行った時、網の内側に集められた色々な魚や初めて見る海の中で泳ぐ海蛇に夢中になっていたら、足をつってしまい海に溺れかけてしまったところを少し年上の男の子が助けてくれた。浜に上がってしばらく休んでいたら、
2024年3月29日 15:12
3月22日、新幹線に乗り名古屋から東京へ。今回は正面向かって右側の列、窓から二席目。左側窓からしか富士山は見れないと思ってたけれど、隣に座っていた海外の方が教えてくれて、一瞬右側窓からも見れるのを初めて知った。今まで何度か新幹線に乗ってきたけど「富士山を見るには左側の窓からだけ」と思い込んでいたからびっくり。富士山が見えると旅行客の人達が一斉に写真を撮っていた。隣の方と、「ni
2024年3月10日 18:06
携帯の写真の整理をしていたら、初めてカメラマンさんと作品撮りをした写真が出てきた。数年前に生まれ育った愛知の海で撮ってもらったもの。もう自分に嘘をつかずに生きたいと海に願いを放った日。あの時よりも今、「私は私を生きている」と感じられていることを、数年経って久しぶりに見返した写真が教えてくれて、まるで過去からの手紙のようだった。写真には文字すら書かれていないのに、あの時の潮の香りや湿
2024年2月20日 20:13
高校生の時に遭った東海豪雨、ルーズソックスを履いたまま歩けないほどの洪水と雷が怖くて、ひとり泣きそうになりながら学校から駅まで向かった。3年間、どこかずっと寂しさを感じながら通った駅。20年以上経って久しぶりに同じ駅に行ったあの日も、同じような大豪雨だった。けれど、その日はひとりではないと感じる出来事が起き、昔の寂しさは時の境界線を越えて解けていった。私はきっと、沢山の思い込みを纏って
2024年1月22日 17:23
美しさを感じて心が動いた瞬間を残そうとどうにか切り取りたくてスマホで写真を撮るけれど私の技術では、その美しさを感じたままには全然残せなくていつももどかしいけれど最近はそんな瞬間たちが時間を経て淡くなっていくことへも美しさを感じられるようになってきて気がついたら、それらを絵に描くことを去年の夏、突然はじめていた何かに突き動かされるような激しさと静けさとの両方が混ざり合
2024年1月19日 10:51
随分と前の話。過去の記憶にとらわれてしまっているのかなぁと思いながらも、とても強く私の記憶に残っていて、今でも時々思い出す。それはもしかしたら、未来に繋げたい大切な記憶だからかもしれないので、こうやって文章に残しておくことにした。あれは何年前だっただろうか、知人の紹介でトランペッターの近藤等則さんのライブに行き、打ち上げにも参加させて頂いた。当時「地球を吹く」という国内外の大自然の中で演
2023年12月19日 17:05
ふと、京都に住んでいた時の記憶が生温かい空気を纏って蘇ってきた繁華街の裏路地、木屋町や三条大橋の下で迎える早朝がなんだか好きだった深夜、昼間に溜まったものを吐き出す人達ケモノのようなものを取り戻す時間と場所朝になると路地に吐き出されたゴミを掃除する人が現れる太陽の光が強くなるにつれケモノの気配はまた街の中に薄まって溶けていくまるで夢だったかのように夜と朝、ケモノとヒト
2023年12月8日 15:56
ちょうど1年前の今日、離婚をした。今思えば生きてるだけでも奇跡的で、どこか被害者意識もまだ正直残っているけど、きっと長い年月をかけて絡まってしまったものを、私の代で終わらせられるものは終わらすと決め、自分が選択してきた結果だと腹を括る。昔に比べると、随分と「水に流す」ことが上手く出来るようになってきたと思う。さらさらと滞りなく流れていく体感は、心地が良いし、前よりも健康でいられている。
2023年11月29日 14:21
これで最後だと掴みたくなるけれど流れは止まらずまたさらさらと過ぎていく自分の足で歩いて進んで確かめていくしかないものがあるのかもしれない途中で出会う特異点そんな存在たちにありがとうを伝えまたひとりで歩き出す答えなんてものはずっと見つからないのかもしれないけれど進むたびに開く扉の先にはいつも私の思い込みや幻想が壊れていつもの風景が新鮮さを纏って広がっている*昨日、私