過去は水に流れて
POP UPの搬入のため久しぶりに京都へ
学生の時に住んでいた
良いことも嫌なことも沢山起きた街
もし過去にタイムスリップをして
ひとつだけやり直せるとしたら?と聞かれたら
あの大橋で起きた最低な瞬間だなと言える街
いつも、ここではないどこか
今ではない、いつか
私では無い誰か、にばかり
思いを漂わせていた20代
久しぶりに京都の街を歩いたら
今の自分はあの時とは違う自分なんだなと
当たり前のことだけど
そう感じられるようになっていて
あの時望んでいた、なりたい自分、なりたいというよりも、「ありたい自分」でいられていると思う
京都に住んでいた過去の私に
その後、想像していなかったような人生を生きて、まだまだクソみたいなことも沢山起きるけど、そんなこともすべて含んで
鴨川の景色が一瞬Hawaiiに見えるくらい
今の私は満たされているよって伝えてあげたい!
そして、今日は20年越しに、まさかの伏線回収的な出来事も起きました、、、
以前noteのこちらの京都時代の事を書いた日記
の中に出てくる
大学生だった私に
「いつかちゃんって女子大生なのに花が無いよね」
と言ったバンドマンの人と
今回の展示会場の店長さんが
なんと今、バンドを組んでいました笑
まさかこんな偶然あるのか??
と驚くけれど、私の人生はこんな風に
嘘みたいにドラマチックなことが沢山起きるので、もはやお手上げして大爆笑
店長さんが、次のバンド練習の時に
「いつかちゃん今、遅がけで花咲いてる!」
と伝えてくれることに笑
ずっと根に持っていた暗い過去も
こんな風に時間を経て形を変え
循環していくんだなと
自分の生きてきた跡を愛おしく思いました
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